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公開番号2022117886
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-12
出願番号2021014657
出願日2021-02-01
発明の名称車両
出願人ダイハツ工業株式会社
代理人個人
主分類B60Q 1/14 20060101AFI20220804BHJP(車両一般)
要約【課題】所定の曲率を満たす路面を走行する際、安価でありながら、前照灯の配光パターンを素早くロービームの配光パターンにすることができる車両を提供する。
【解決手段】ハイビームの配光パターン及びロービームの配光パターンを構成する前照灯を備える車両であって、路面の曲率を取得する曲率取得部と、前記車両の前方を撮像する撮像部と、前記曲率が所定の曲率を満たすか否かを判定する第一判定部と、前記撮像部の撮像エリアの左右のいずれか一方の側縁から前記撮像エリアの内部に動的物体又は発光体が入ってきたか否かを判定する第二判定部と、前記第一判定部によって所定の曲率を満たすと判定されたと共に、前記第二判定部によって前記動的物体又は前記発光体が入ってきたと判定されたとき、前記ロービームの配光パターンにする前照灯制御部と、を備える、車両。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
ハイビームの配光パターン及びロービームの配光パターンを構成する前照灯を備える車両であって、
路面の曲率を取得する曲率取得部と、
前記車両の前方を撮像する撮像部と、
前記曲率が所定の曲率を満たすか否かを判定する第一判定部と、
前記撮像部の撮像エリアの左右のいずれか一方の側縁から前記撮像エリアの内部に動的物体又は発光体が入ってきたか否かを判定する第二判定部と、
前記第一判定部によって所定の曲率を満たすと判定されたと共に、前記第二判定部によって前記動的物体又は前記発光体が入ってきたと判定されたとき、前記ロービームの配光パターンにする前照灯制御部と、を備える、
車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ハイビームの配光パターン及びロービームの配光パターンを構成する前照灯を備える車両に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1の車両用前照灯装置は、灯具ユニットと車両位置検出部と曲路判定部と曲路時パターン制限部とを備える。灯具ユニットは、ロービーム配光パターンとハイビーム配光パターンとを形成する。車両位置検出部は、カメラにより撮影された画像データを受け取り、車両を示す特徴点を画像データ内で探索することで、先行車の有無及び位置を検出する。パターン決定部は、車両位置検出部によって検出された先行車を考慮した最適な配光パターンを決定する。パターン制御部は、パターン決定部で決定された配光パターンを形成するように灯具ユニットを制御する。曲路判定部は、車両が走行する路面の曲率が所定のしきい値以上か否かを判定する。曲路時パターン制限部の一例としては、曲路判定部によってしきい値以上であると判定されたときに、パターン決定部で決定された配光パターンにかかわらず、灯具ユニットでロービーム配光パターンを形成するようにパターン制御部に指示する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-16505号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
急カーブのような路面では、カメラの撮像エリアの左右のいずれか一方の側縁から撮像エリア内に先行車が急に入ってくる場合がある。その場合、上述した車両位置検出部のように、車両を示す特徴点を画像データ内で探索して先行車の有無及び位置を検出していては、検出までの時間がかかりすぎる。その結果、先行車の検出遅れが生じ得る。先行車の検出遅れが生じると、先行車にハイビームの光が照射される。先行車の検出遅れを抑制するために、例えば、検出精度の高いカメラや処理速度の速い制御部を備えると、コストが高くなる。また、先行車の検出遅れを抑制するために、上述した車両用前照灯装置のように、曲路走行中であれば先行車の有無にかかわらずロービーム配光パターンを形成する制御を行うと、先行車がいないにもかかわらず車両の前方が暗くて見難くなる。
【0005】
本発明の目的の一つは、所定の曲率を満たす路面を走行する際、安価でありながら、前照灯の配光パターンを素早くロービームの配光パターンにすることができる車両を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る車両は、
ハイビームの配光パターン及びロービームの配光パターンを構成する前照灯を備える車両であって、
路面の曲率を取得する曲率取得部と、
前記車両の前方を撮像する撮像部と、
前記曲率が所定の曲率を満たすか否かを判定する第一判定部と、
前記撮像部の撮像エリアの左右のいずれか一方の側縁から前記撮像エリアの内部に動的物体又は発光体が入ってきたか否かを判定する第二判定部と、
前記第一判定部によって所定の曲率を満たすと判定されたと共に、前記第二判定部によって前記動的物体又は前記発光体が入ってきたと判定されたとき、前記ロービームの配光パターンにする前照灯制御部と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
上記車両は、第一判定部によって所定の曲率を満たすと判定され、第二判定部によって動的物体又は発光体が入ってきたと判定されたら、前照灯制御部によってロービームの配光パターンにする。即ち、上記車両は、入ってきた動的物体や発光体が何であるかを判別することなく、ロービームの配光パターンにする。そのため、上記車両は、入ってきた動的物体や発光体が車両か否かを判別する時間を省略できるので、素早くロービームの配光パターンにすることができる。よって、上記車両は、動的物体や発光体が撮像エリアの左右のいずれか一方の側縁から撮像エリア内に急に入ってくるような路面であっても、動的物体や発光体を備える物体、例えば先行車に対してハイビームの光を照射することを抑制できる。
【0008】
このように、上記車両は、ロービームの配光パターンにするために動的物体や発光体が車両か否かを判別しなくてもよいため、前照灯制御部を簡易な構成とすることができる。よって、上記車両は、コストが高くなり難いので、安価になり易い。
【0009】
上記車両は、第一判定部によって所定の曲率を満たすと判定されても、第二判定部によって動的物体又は発光体が入ってきたと判定されない限りは、ハイビームの配光パターンのままとすることができる。そのため、所定の曲率を満たす路面の周辺が明るくて見易い。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1は、実施形態に係る車両の概略を示す構成図である。
図2は、実施形態に係る車両に備わる撮像部の撮像エリアの概略を示す構成図である。
図3は、発光体の重なり率を説明する説明図である。
図4は、実施形態に係る車両に備わる前照灯制御部の制御手順を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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