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公開番号2022117166
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-10
出願番号2021013721
出願日2021-01-29
発明の名称ロータ及びモータ
出願人日本電産テクノモータ株式会社
代理人個人
主分類H02K 1/27 20220101AFI20220803BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】モータのトルクを向上させることが可能なロータ及びモータを提供する。
【解決手段】ロータは、複数のマグネットと、ロータコアとを有する。複数のマグネットは、上下に延びる中心軸の周囲に周方向に配列される。ロータコアは、鋼板が軸方向に積層された積層体である。ロータコアの少なくとも1つの層は、第1鋼板と、複数の第2鋼板とを有する。第1鋼板は、第1コア中央部SP111aと、第1コア磁極部SP121aとを有する。第1コア磁極部SP121aは、第1コア中央部SP111aの径方向外方に配置される。第2鋼板は、第2コア磁極部SP121bを有する。第2コア磁極部SP121bは、第1コア中央部SP111aの径方向外方において、周方向に配置される。第2鋼板は、第1コア中央部SP111aと間隙を介して配置される。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
上下に延びる中心軸の周囲に周方向に配列された複数のマグネットと、
ロータコアと
を有し、
前記ロータコアは、鋼板材が軸方向に積層された積層体であり、
前記ロータコアの少なくとも1つの層は、第1鋼板と、複数の第2鋼板とを有し、
前記第1鋼板は、
第1コア中央部と、
前記第1コア中央部の径方向外方に配置される第1コア磁極部と
を有し、
前記第2鋼板は、前記第1コア中央部の径方向外方において、周方向に配置され、前記第1コア中央部と間隙を介して配置される第2コア磁極部を有する、ロータ。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記ロータコアは、前記少なくとも1つの層と異なる層において、第3鋼板と、複数の第4鋼板とを有し、
前記第3鋼板は、
第2コア中央部と、
前記第2コア中央部の径方向外方に配置される第3コア磁極部と
を有し、
前記第4鋼板は、前記第2コア中央部の径方向外方において、周方向に配置され、前記第2コア中央部と間隙を介して配置される第4コア磁極部を有し、
前記第1コア磁極部は、前記第3コア磁極部に対して周方向にずれて配置される、請求項1に記載のロータ。
【請求項3】
前記第1鋼板は、複数の前記第1コア磁極部を有し、
前記複数の第1コア磁極部は、前記第1コア中央部に周方向に等間隔で連結される、請求項1又は請求項2に記載のロータ。
【請求項4】
前記ロータコアは、前記少なくとも1つの層と異なる層において、第5鋼板を有し、
前記第5鋼板は、
第3コア中央部と、
前記第3コア中央部の径方向外方に配置される第5コア磁極部と
を有し、
前記第5コア磁極部の数は、極数と同じであり、
全ての前記第5コア磁極部は、前記第3コア中央部に連結される、請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のロータ。
【請求項5】
前記第5鋼板は、前記ロータコアの軸方向両端に配置される、請求項4に記載のロータ。
【請求項6】
前記第1鋼板は、前記第1コア磁極部と前記第1コア中央部とを連結するコア連結部をさらに有する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載のロータ。
【請求項7】
前記第1鋼板は、前記コア連結部から周方向に突出する周方向突出部をさらに有する、請求項6に記載のロータ。
【請求項8】
前記第1鋼板は、前記第1コア中央部から径方向外側に突出する径方向突出部をさらに有する、請求項6に記載のロータ。
【請求項9】
前記第2鋼板の径方向内側の端部は、径方向外側に窪む凹部を有する、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載のロータ。
【請求項10】
前記第2鋼板の径方向内側の端部は、前記第1鋼板の前記第1コア磁極部の径方向内側の端部に比べて、径方向外側に配置される、請求項1から請求項9のいずれか1項に記載のロータ。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ロータ及びモータに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、中心軸の周囲に周方向に配列された複数のマグネットと、ロータコアとを有するロータが知られている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、回転軸に外嵌固定される円柱状のロータコアと、ロータコアに周方向に沿って並んで配置される複数の樹脂マグネットとを備えたロータが記載されている。ロータコアには、複数のマグネット収納孔が形成されている。マグネット収納孔の径方向外側端には、スリットが形成されている。マグネットは、マグネット収納孔の内部に配置され、ロータコアの外周面に露出している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-144386号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1のロータでは、マグネットは、マグネット収納孔に充填されている。すなわち、マグネットの径方向内側の端面は、マグネットと回転軸との間に位置するロータコアと接する。従って、マグネットの磁束は、マグネットと回転軸との間のロータコアを流れやすい。マグネットと回転軸との間のロータコアに流れる磁束は、ロータの回転トルクに寄与しない。従って、特許文献1のロータでは、モータのトルクを向上させることが困難である。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、モータのトルクを向上させることが可能なロータ及びモータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の例示的なロータは、複数のマグネットと、ロータコアとを有する。前記複数のマグネットは、上下に延びる中心軸の周囲に周方向に配列される。前記ロータコアは、鋼板材が軸方向に積層された積層体である。前記ロータコアの少なくとも1つの層は、第1鋼板と、複数の第2鋼板とを有する。前記第1鋼板は、第1コア中央部と、第1コア磁極部とを有する。前記第1コア磁極部は、前記第1コア中央部の径方向外方に配置される。前記第2鋼板は、第2コア磁極部を有する。前記第2コア磁極部は、前記第1コア中央部の径方向外方において、周方向に配置される。前記第2鋼板は、前記第1コア中央部と間隙を介して配置される。
【0007】
本発明の例示的なモータは、上記のロータと、ステータとを有する。前記ステータは、前記ロータの径方向外側に配置される。
【発明の効果】
【0008】
例示的な本発明によれば、モータのトルクを向上させることが可能なロータ及びモータを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、本発明の一実施形態に係るロータを有するモータの構造を示す断面図である。
図2は、本発明の一実施形態のロータの樹脂部を除いた構造を示す斜視図である。
図3は、本発明の一実施形態のロータコアの一部の分解斜視図である。
図4は、本発明の一実施形態の第1板部材の構造を示す平面図である。
図5は、本発明の一実施形態の第2板部材の構造を示す平面図である。
図6は、本発明の一実施形態の第3板部材の構造を示す平面図である。
図7は、本発明の一実施形態の第3板部材の構造を示す平面図である。
図8は、本発明の一実施形態のロータの構造を示す斜視図である。
図9は、本発明の一実施形態のロータコア及びマグネットを、下型及び上型を用いて樹脂部で覆った状態を示す断面図である。
図10は、本発明の一実施形態に係るロータの製造方法を説明するための断面図であり、ロータコアを治具に配置した状態を示す図である。
図11は、本発明の一実施形態に係るロータの第1板部材、第2板部材及び第3板部材の部分拡大図である。
図12は、本発明の一実施形態の第1変形例の第2板部材の構造を示す平面図である。
図13は、本発明の一実施形態の第2変形例の第1板部材及び第2板部材の構造を示す平面図である。
図14は、本発明の一実施形態の第3変形例の第1板部材及び第2板部材の構造を示す平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
(【0011】以降は省略されています)

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