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公開番号2022117158
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-10
出願番号2021013708
出願日2021-01-29
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20220803BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】画像の幾何特性を調整して表裏ずれを抑制した画像形成を行う画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、シートに画像を形成するプリンタ100と、テスト画像が形成されたシートを読み取る読取センサC1、C2と、読取センサC1、C2によるテスト画像の読取結果に基づきプリンタ100により形成される画像の幾何特性を制御するプリンタコントローラ103と、を有する。プリンタコントローラ103は、複数のシートにユーザ画像が形成される印刷ジョブにおいて、テスト画像の形成に関する周期的な条件が満たされる度にプリンタ100に第1テスト画像を形成させ、前記印刷ジョブにおいて第1テスト画像が形成されるよりも前に、プリンタ100に第2テスト画像を形成させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
シートに画像を形成する画像形成手段と、
テスト画像が形成されたシートを読み取る読取手段と、
前記画像形成手段に前記テスト画像を形成させ、前記読取手段に前記テスト画像が形成された前記シートを読み取らせ、前記読取手段の読取結果に基づき前記画像形成手段により形成される画像の幾何特性を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、複数のシートにユーザ画像が形成される印刷ジョブにおいて、前記テスト画像の形成に関する周期的な条件が満たされる度に前記画像形成手段に第1テスト画像を形成させ、
前記制御手段は、前記印刷ジョブにおいて前記第1テスト画像が形成されるよりも前に、前記画像形成手段に第2テスト画像を形成させることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記制御手段は、前記印刷ジョブにおいて前記ユーザ画像が形成されたシートの枚数が第1所定枚数に達した場合に前記画像形成手段に前記第2テスト画像を形成させ、
前記制御手段は、前記周期的な条件として、前記印刷ジョブにおいてユーザ画像が形成されたシートの枚数が第2所定枚数になる度に前記第1テスト画像を形成させ、
前記第1所定枚数は前記第2所定枚数より少ないことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記第2所定枚数に関するユーザ指示情報を取得する取得手段をさらに有し、
前記制御手段は、前記ユーザ指示情報に基づき前記第2所定枚数を決定し、
前記制御手段は、前記第1所定枚数が前記第2所定枚数よりも多い場合、前記画像形成装置の電源投入後の最初の印刷ジョブで、前記第2所定枚数のシートに当該印刷ジョブに応じた画像が形成されると前記画像形成手段に前記第1テスト画像を形成させることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記第1所定枚数が100枚以下であることを特徴とする請求項2又は3記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記制御手段は、前記印刷ジョブにおいてユーザ画像を形成し始めてからの経過時間に関する条件が満たされた場合に前記画像形成手段に前記第2テスト画像を形成させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、本発明は、複写機、複合機、プリンタ等の画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
近年、オンデマンド画像形成装置の市場が拡大している。例えば、オフセット印刷市場では、電子写真方式の画像形成装置が広がりつつある。また、ラージフォーマット、低イニシャルコスト、超高速等の理由で幅広い市場開拓に成功したインクジェット方式の画像形成装置も、オンデマンド画像形成装置での市場が拡大している。しかし市場拡大は容易なものではなく、その市場を担ってきた先行の画像形成装置の画像品質(以下、「画質」と呼ぶ。)を維持しなければならない。画質を維持するために、画像形成装置がシートに画像を形成する際の画像形成条件が適宜補正される。
【0003】
画質には、階調性、粒状性、面内一様性、文字品位、色再現性(色安定性を含む)等があるが、他の重要な要素として「表裏見当精度」があげられる。表裏見当精度とは、シートの表面と裏面のそれぞれの画像の位置合わせ精度である。画像が形成されたシート(成果物)の表面と裏面の各画像の位置(印字位置)のずれは「表裏ずれ」と呼ばれる。オフセット印刷機では印刷前に熟練の技術者によって表裏見当精度の調整が行われ、表裏ずれが約0.1~0.2程度に抑え込まれる。しかしながら、その表裏見当精度の調整には、時間がかかり、熟練の技術が必要である。
【0004】
多品種小ロット印刷ニーズに応えるデジタル印刷装置として、トナーを用いた電子写真式の画像形成装置が広く知られている。画像形成装置は、トナーを熱と圧力によってシートへ定着させる。そのため、例えば第一面への印字後にシートに縮みが発生し、第一面と第二面の印字位置ずれ、すなわち表裏ずれが生じる。また、上述の電子写真式の画像形成装置を含むカットシートを扱う画像形成装置では、シートの位置合わせ(レジストレーション)によって高精度な印字位置の安定性を提供する。通常、矩形のシートの一辺を基準としてレジストレーションが行われるため、一枚毎の表裏見当精度のバラツキはシートの裁断精度やシートの変形に影響される。
【0005】
シートの裁断精度やシートの変形を含むシート形状を決める要素には、シートの各辺の長さの他に、直角性や平行性があげられる。シートの形状は、シートの裁断ロット差や周囲環境によりバラツキが生じる。表裏見当精度は、シートの形状に影響される。したがってカットシートを扱う画像形成装置でオフセット印刷相当の表裏見当精度を提供するためには、シートの裁断ロットやセット環境が変わるたびに、印字位置や倍率・歪みを調整することで、表裏ずれを調整する作業が必要となる。このような作業は「表裏見当」と呼ばれる。またジョブ中のシート形状の変動、画像形成プロセスにおける画像形状の変動によっても表裏ずれが発生する。特許文献1には、ジョブ中の所定枚数の印刷間隔で、印字位置調整を自動的に割り込んで実行する画像形成装置が開示される。
【0006】
包装紙から取り出したシートを低湿度の部屋に設置された画像形成装置の給紙カセットに収容した場合、シートが含有する水分量は時間経過とともに低下する。そのため、給紙カセットに収容されたシートの寸法は、包装紙を開封した直後に比べて、時間経過とともに縮んでしまう。逆にシートの放置環境が高湿度であれば、給紙カセットに収容されたシートの寸法が、包装紙を開封した直後に比べて伸びてしまう。このようにシートが含有する水分量の変動により、シートの寸法が変わる(シート形状が変動する)ことで表裏ずれが発生する。特許文献2には、シートの給紙カセット内における放置時間に基づいて、印字位置調整の時間間隔を除々に長くする画像形成装置が開示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0007】
特開2005-221582号公報
特開2018-097111号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
上述した通り、包装紙から取り出した後のシートの寸法が変化することで、表裏ずれが発生する。特許文献1では、所定枚数毎に印字位置調整(表裏見当)を行うために、高頻度で割り込んで印字位置調整が行われる(例えば50枚毎に1回)。これは、やれ紙の増加や実質生産性の低下の原因となる。逆に低頻度で印字位置調整を行う場合(例えば100枚毎に1回)、序盤の表裏ずれが悪化してしまう。
【0009】
特許文献2では、給紙カセット内におけるシートの放置時間に基づいて印字位置調整の時間間隔を除々に長くする。しかし実際は、束状態で放置されているシートは、上面のシートのみが伸びているケースがほとんどである。よって放置時間が短い場合は、上面のシートしか伸びていないために、印字位置調整が過剰に実行されてしまう。これは、やれ紙の増加や実質生産性の低下の原因となる。逆に放置時間が長い場合は、上面のシートが伸びているために、序盤の表裏ずれが悪化してしまう。
【0010】
本発明は、上述の問題に鑑み、適切に画像の幾何特性を調整して表裏ずれを抑制した画像形成を行う画像形成装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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