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公開番号2022117037
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-10
出願番号2021013515
出願日2021-01-29
発明の名称光学機器
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G02B 7/04 20210101AFI20220803BHJP(光学)
要約【課題】衝撃が加えられた後の光学性能の悪化を抑制可能な光学機器を提供すること。
【解決手段】光学機器は、第1レンズを保持する第1レンズ鏡筒と、第2レンズを保持する第2レンズ鏡筒と、第1及び第2レンズの間に配置された第3レンズを保持する第3レンズ鏡筒と、第1レンズ鏡筒をガイドする第1ガイド部材と、第2レンズ鏡筒をガイドする第2ガイド部材と、固定部材に設けられた規制部に当接する複数の当接部を固定部材に対して付勢する弾性部材とを有し、複数の当接部と固定部材に設けられ、規制部に対向する複数の対向面との間には隙間が形成されており、弾性部材は、複数の当接部のうち、第1ガイド部材と光軸とを結ぶ直線に最も近い位相の第1当接部を第1及び第3レンズ鏡筒の距離が近づくように付勢し、第2ガイド部材と光軸とを結ぶ直線に最も近い位相の第2当接部を第2及び第3レンズ鏡筒の距離が近づくように付勢する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1のレンズを光軸方向へ移動可能に保持する第1のレンズ鏡筒と、
第2のレンズを前記光軸方向へ移動可能に保持する第2のレンズ鏡筒と、
前記第1のレンズと前記第2のレンズとの間に配置された第3のレンズを保持する第3のレンズ鏡筒と、
前記第1のレンズ鏡筒を前記光軸方向へガイドする第1のガイド部材と、
前記第2のレンズ鏡筒を前記光軸方向へガイドする第2のガイド部材と、
光軸方向規制部を備える固定部材と、
前記第3のレンズ鏡筒を調整するために前記光軸方向規制部に当接する複数の当接部と、
前記複数の当接部を前記固定部材に対して光軸方向へ付勢する弾性部材とを有し、
前記複数の当接部と前記固定部材に設けられ、前記光軸方向規制部に対向する複数の対向面との間には隙間が形成されており、
前記弾性部材は、前記複数の当接部のうち、前記第1のガイド部材と光軸とを結ぶ直線に最も近い位相の第1の当接部を前記第1のレンズ鏡筒と前記第3のレンズ鏡筒との距離が近づくように付勢すると共に、前記第2のガイド部材と前記光軸とを結ぶ直線に最も近い位相の第2の当接部を前記第2のレンズ鏡筒と前記第3のレンズ鏡筒との距離が近づくように付勢することを特徴とする光学機器。
続きを表示(約 650 文字)【請求項2】
前記固定部材は、前記第1のレンズ鏡筒の移動を規制する第1の規制部と、前記第2のレンズ鏡筒の移動を規制する第2の規制部を備えることを特徴とする請求項1に記載の光学機器。
【請求項3】
前記弾性部材は、前記光学機器の周方向及び前記光軸方向へ付勢力を発生させることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学機器。
【請求項4】
前記複数の当接部による前記第3のレンズ鏡筒の調整は、レンズ間隔調整、偏芯調整、及び倒し調整の少なくとも一つであることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の光学機器。
【請求項5】
前記第1のレンズ鏡筒及び前記第2のレンズ鏡筒の周方向における回転を規制するサブガイドバーを更に有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の光学機器。
【請求項6】
前記複数の当接部は、前記第3のレンズ鏡筒に固定されていることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の光学機器。
【請求項7】
前記弾性部材の前記第1の当接部に対する付勢力より強い衝撃力が前記光学機器に加えられた場合、前記第1の当接部は前記複数の対向面のうち第1の対向面と衝突し、
前記弾性部材の前記第2の当接部に対する付勢力より強い衝撃力が前記光学機器に加えられた場合、前記第2の当接部は前記複数の対向面のうち第2の対向面と衝突することを特徴とする請求項1乃至6の何れか一項に記載の光学機器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、光軸方向へレンズを駆動する光学機器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、オートフォーカス動作機能等においてレンズ鏡筒をアクチュエータで所定の方向へ駆動するデジタルカメラや交換レンズ等の光学機器が知られているが、衝撃等が加わった場合や急速な停止時にレンズ鏡筒がオーバーシュートする場合がある。特許文献1には、加速度を制御することでオーバーシュートを抑制する装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-86166号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1の装置は、衝撃が加えられた場合のレンズ鏡筒の想定外の駆動による影響を抑制することはできない。特に、衝撃が加えられた場合にレンズ鏡筒が衝突する部材がレンズを保持していると、衝突による影響で光学性能が変化する可能性がある。
【0005】
本発明は、衝撃が加えられた後の光学性能の悪化を抑制可能な光学機器を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一側面としての光学機器は、第1のレンズを光軸方向へ移動可能に保持する第1のレンズ鏡筒と、第2のレンズを光軸方向へ移動可能に保持する第2のレンズ鏡筒と、第1のレンズと第2のレンズとの間に配置された第3のレンズを保持する第3のレンズ鏡筒と、第1のレンズ鏡筒を光軸方向へガイドする第1のガイド部材と、第2のレンズ鏡筒を光軸方向へガイドする第2のガイド部材と、光軸方向規制部を備える固定部材と、前記第3のレンズ鏡筒を調整するために光軸方向規制部に当接する複数の当接部と、複数の当接部を固定部材に対して光軸方向へ付勢する弾性部材とを有し、複数の当接部と固定部材に設けられ、光軸方向規制部に対向する複数の対向面との間には隙間が形成されており、弾性部は、複数の当接部のうち、第1のガイド部材と光軸とを結ぶ直線に最も近い位相の第1の当接部を第1のレンズ鏡筒と第3のレンズ鏡筒との距離が近づくように付勢すると共に、第2のガイド部材と光軸とを結ぶ直線に最も近い位相の第2の当接部を第2のレンズ鏡筒と第3のレンズ鏡筒との距離が近づくように付勢することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、衝撃が加えられた後の光学性能の悪化を抑制可能な光学機器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の実施形態に係る光学機器の正面図である。
光学機器の背面図である。
光学機器の正面図である。
光学機器の側面図である。
図3のC-C線断面図である。
光学機器の側面図である。
図3のB-B線断面図である。
図3のA-A線断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。各図において、同一の部材については同一の参照番号を付し、重複する説明は省略する。
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る光学機器の一例であるレンズ鏡筒の正面図であり、固定部材104以外の部材を示している。図2は、光学機器の背面図であり、固定部材104以外の部材を示している。図3は、光学機器の正面図である。図4は、光学機器の側面図である。図5は、図3のC-C線断面図である。図6は、光学機器の側面図である。図7は、図3のB-B線断面図である。図8は、図3のA-A線断面図である。
(【0011】以降は省略されています)

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