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公開番号2022115054
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-08
出願番号2021155850
出願日2021-09-24
発明の名称画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G03G 15/20 20060101AFI20220801BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】転写装置と定着装置との間で記録媒体の搬送状態を安定させるとともに、定着装置の温度上昇を抑える送風機構を提供すること。
【解決手段】トナー画像を記録媒体Sへ転写する転写装置(二次転写装置4)と、トナー画像を前記記録媒体へ定着させる定着装置5とを備える画像形成装置であって、定着装置5へ送風する複数の送風手段42と、転写装置から定着装置5への搬送路に、記録媒体を案内し、搬送路が記録媒体を搬送する部分に対向する面に通気口45を設けた搬送ガイド部材(搬送ガイド43)と、通気口から取り入れた空気を、送風手段42を介して開口部54へ導く経路を有するダクト部材(ダクト44、53)と、を備える。また、複数の送風手段42は、ダクト部材によって導かれる空気の経路にとの間に配置される。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
トナー画像を記録媒体へ転写する転写装置と、前記トナー画像を前記記録媒体へ定着させる加圧部材および定着部材を有する定着装置とを備える画像形成装置であって、
前記加圧部材と前記定着部材との少なくとも一方へ送風する複数の送風手段と、
前記転写装置から前記定着装置への搬送路に、前記記録媒体を案内し、前記搬送路が前記記録媒体を搬送する部分に対向する面に通気口を設けた搬送ガイド部材と、
前記通気口から取り入れた空気を、前記送風手段を介して開口部へ導く経路を有するダクト部材と、
を備え、
前記複数の送風手段は、前記ダクト部材によって導かれる空気の経路に配置されることを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 660 文字)【請求項2】
前記ダクト部材は、複数のサイズの記録媒体のうち最小サイズのときに、前記加圧部材と前記定着部材との少なくとも一方において、前記記録媒体が通過しない領域に、前記開口部へ導かれた空気を当てる
ことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記複数の送風手段は、前記通気口より上方向または横方向に配置され、
前記ダクト部材は、
前記通気口から取り入れた空気を、前記複数の送風手段へ案内する第一ダクト部材と、
前記送風手段が送風する空気を、前記開口部へ案内する第二ダクト部材と、を有する
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記複数の送風手段が取り入れる空気の方向を切り替える一以上の仕切り板を、さらに備えることを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記複数の送風手段は、前記通気口に対向して配置される
ことを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記複数の送風手段が送風する空気の方向を切り替える一以上の仕切り板を、さらに備えることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記一以上の仕切り板は、前記複数の送風手段の少なくとも二以上に配置される複数の仕切り板とし、
各仕切り板は、独立して前記方向を切り替えることを特徴とする請求項4または6に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像形成装置に関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置では、定着装置の定着部材において小サイズ紙通紙時に非通紙部が温度上昇する問題に対して、温度上昇している非通紙部の加圧部材側に開口部を設け送風冷却手段で冷却する技術がある。また、同様に電子写真方式の画像形成装置では、転写装置から定着装置への記録媒体搬送路が略垂直方向に向かう構成において記録媒体の非画像面側の搬送ガイド側から送風手段により記録媒体を吸引し、記録媒体を搬送ガイドに沿わせて搬送状態を安定化する技術がある。上記の2つの機能をひとつの送風手段にて達成させる技術が考えられ既に知られている。
例えば、特許文献1では、2次転写ローラ30rの下流側の直後の搬送ガイド150にエアー吸引口150Wを設けた構成が開示されている。
しかし、エアー吸引口150Wは、搬送ガイド150の用紙Sの搬送に寄与する位置に設けられていないため、用紙Sを吸引して定着装置20に送るには不十分となっていた。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、転写装置と定着装置との間で記録媒体の搬送状態を安定させるとともに、定着装置の温度上昇を抑える送風機構を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0004】
上述した課題を解決するために、本発明は、
トナー画像を記録媒体へ転写する転写装置と、前記トナー画像を前記記録媒体へ定着させる加圧部材および定着部材を有する定着装置とを備える画像形成装置であって、
前記加圧部材と前記定着部材との少なくとも一方へ送風する複数の送風手段と、
前記転写装置から前記定着装置への搬送路に、前記記録媒体を案内し、前記搬送路が前記記録媒体を搬送する部分に対向する面に通気口を設けた搬送ガイド部材と、
前記通気口から取り入れた空気を、前記送風手段を介して開口部へ導く経路を有するダクト部材と、
を備え、
前記複数の送風手段は、前記ダクト部材によって導かれる空気の経路に配置されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0005】
本発明によれば、転写装置と定着装置との間で記録媒体の搬送状態を安定させるとともに、定着装置の温度上昇を抑える送風機構を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
一実施形態のプリンタの概略構成図である。
実施形態1の送風機構の構成例を説明する模式図である。
同送風機構の幅方向に沿った構成例を説明する模式図である。
ダクトの形状の一例を説明する模式図である。
搬送ガイド部材に設ける通気口の割合を説明する模式図である。
定着装置の軸方向の温度分布を説明する図であり、(A)は送風機構による空気の流れがない場合であり、(B)は送風機構による空気の流れを発生させた場合である。
時間経過に伴う定着装置の温度変化を示すグラフであり、(A)は送風機構による空気の流れがない場合であり、(B)は送風機構による空気の流れを発生させた場合である。
実施形態2の送風機構の構成例を説明する模式図である。
図8の送風機構の仕切り板の配置例を説明する模式図である。
実施形態3の送風機構の構成例を説明する模式図である。
実施形態4の送風機構の構成例を説明する模式図である。
図11の送風機構の仕切り板の配置例を説明する模式図である。
実施形態5の送風機構の構成例を説明する模式図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。各図面において同一の構成または機能を有する構成要素および相当部分には、同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0008】
図1を参照して、本発明の実施形態に係る画像形成装置であるカラーレーザプリンタ(以下、単に「プリンタ」とも言う)について説明する。図1は、一実施形態のプリンタの概略構成図である。このプリンタは、イエロー・シアン・マゼンタ・ブラックの4つの画像形成手段を横に並べて配置してタンデム画像形成部を構成する。タンデム画像形成部においては、個々のトナー像形成手段である画像形成手段101Y、101C、101M、101Kが、図中左から順に配置されている。
【0009】
ここで、各符号の添字Y、C、M、Kは、それぞれイエロー、マゼンダ、シアン、黒用の部材であることを示す。また、タンデム画像形成部においては、個々の画像形成手段101Y,C,M,Kは、潜像担持体としてのドラム状の感光体21Y,C,M,Kのまわりに、帯電装置、現像装置10Y,C,M,K、感光体クリーニング装置等を備えている。プリンタの上部には、イエロー、シアン、マゼンタ、黒の各色トナーが充填されたトナーボトル2Y,C,M,Kが配置されている。そして、このトナーボトル2Y,C,M,Kから画像形成装置内に備えられた搬送経路によって、所定の補給量だけ各色現像装置10Y,C,M,Kに各色トナーが補給される。
【0010】
また、タンデム画像形成部の下部に潜像形成手段としての光書込ユニット9が設けられている。この光書込ユニット9は、光源、ポリゴンミラー、f-θレンズ、反射ミラー等を備え、画像データに基づいて各感光体21の表面にレーザ光を走査しながら照射するように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)

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