TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022114458
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-05
出願番号2022009391
出願日2022-01-25
発明の名称光放射誘起ルミネセンスを用いた溶存酸素の測定
出願人横河電機株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G01N 21/63 20060101AFI20220729BHJP(測定;試験)
要約【課題】有機液体の全体に悪影響を及ぼすことなくサンプルの分析を可能にするために、有機液体のサンプルを無駄に除去することを必要とし得る。
【解決手段】液体が溶存酸素を含むかどうかを決定し、液体中の溶存酸素の予測濃度を決定し、及び/又は液体中の溶存酸素に関連する追加的又は代替的特性を決定するための光学測定値を分析するための方法及び装置。光源は、液体を含む容器内に光放射を放出するように制御することができる。光源は、容器の外側に配置することができ、光放射は、溶存酸素吸収帯に適合する放射を含む(例えば、制限される)。光放射は、パルス化することができ、又は周期的に強度変調することができる。容器の外側に配置されるが、容器の内部と光学的に連通している光検出器は、分析に使用される光学測定値を生成することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
光源を制御して、液体を含む容器内に光放射を放出するステップであって、
前記光源が、前記容器の外側に配置されており、
前記光放射が、溶存酸素吸収帯に適合する波長での放射を含む、ステップと、
光学測定値を生成するステップであって、前記生成が、前記容器の外部に位置するが前記容器の内部と光学的に連通している光検出器によってである、ステップと、
前記光学測定値を分析して、前記液体が溶存酸素を含むかどうかを決定するステップと、を含む方法。
続きを表示(約 910 文字)【請求項2】
前記光放射が、複数のパルスを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記液体の1つ以上の特性に基づいて、前記パルスの各々の所望の持続時間を決定するステップをさらに含み、
前記光源を制御するステップが、前記光源を制御して前記所望の持続時間に基づいてパルスのシーケンスを生成するステップを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記1つ以上の特性が:
前記液体の分類、
前記液体に含まれる1つ以上の化学物質、又は
前記液体の温度、
のうちの1つ以上を含む、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
非パルス期間の間に検出されるサブセットに基づいて前記光学測定値のサブセットを決定するステップであって、前記非パルス期間が、前記光放射の前記パルスが発生していないときである、ステップをさらに含み、
前記光学測定値を分析するステップが、前記光学測定値の前記サブセットのみを分析するステップを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項6】
前記光学測定値を生成するステップが、非パルス期間の間に発生する前記光検出器による検出のみに基づいて前記光学測定値を生成するステップであって、前記非パルス期間が、前記光放射のパルスが発生していないときである、ステップを含む、請求項2に記載の方法。
【請求項7】
前記光放射が、周期的に強度変調される、請求項1に記載の方法。
【請求項8】
前記光学測定値を分析するステップが:
前記液体が溶存酸素を含むかどうかを決定するステップにおいて、前記光学測定値の直交成分を分析するステップを含む、請求項7に記載の方法。
【請求項9】
ロックイン増幅器を用いて前記直交成分を決定するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
【請求項10】
前記液体に固有の、溶存酸素に関する放射寿命に基づいて前記直交成分を決定するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
[0001] 有機液体は、空気と接触すると酸素を溶解する。有機液体中の溶存酸素は、有機液体を利用する1つ以上の下流プロセスに影響を及ぼす可能性があり、及び/又は有機液体を用いて生成される最終生成物の1つ以上の特性に影響を及ぼす可能性がある。1つの非限定的な例として、プラスチックなどの化学製品は、有機液体前駆体を用いて製造することができる。有機液体前駆体中の溶存酸素の存在(例えば、少なくとも閾値濃度の存在)は、化学製品を製造する際の重合プロセスに影響を及ぼすことができ、最終化学製品の色に影響を及ぼすことができ、及び/又は最終化学製品の他の特性に影響を及ぼすことができる。従って、化学的プロセスにおいて利用される有機液体中の溶存酸素レベルのモニタリングは、溶存酸素が存在する場合及び/又は少なくとも閾値濃度で存在する場合に修復を実施することを可能にするために重要である。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
[0002] 有機液体中の溶存酸素を測定するために種々の技術が提案されている。しかしながら、これらの様々な技術は、有機液体と直接接触するために測定に利用される構成要素(例えば、プローブ及び/又は半透過性膜)を必要とすることがあり、有機液体に化学物質を添加することを必要とすることがあり、及び/又は有機液体の限定されたサブセットでのみ利用されることがある。構成要素と有機液体との接触は、経時的に有機液体の汚染及び/又は構成要素への損傷を生じ得る。有機液体に化学物質を添加することは、その特性に悪影響を及ぼす可能性がある。いくつかの状況において、これは、有機液体の全体に悪影響を及ぼすことなくサンプルの分析を可能にするために、有機液体のサンプルを無駄に除去することを必要とし得る。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0003】
[0003] 本明細書に記載される実施は、液体中の溶存酸素のルミネセンスを誘起し、ルミネセンスからの検出されたルミネセンス光を分析して、液体中の溶存酸素(もしあれば)に関連する測定値を決定する方法及び装置に関する。例えば、検出されたルミネセンス光を分析して、液体が溶存酸素を含む(例えば、少なくとも閾値濃度を含む)かどうかを決定し、液体中の溶存酸素の予測濃度を決定し、及び/又は液体中の溶存酸素に関連する他の測定値を決定するステップ。
【0004】
[0004] いくつかの実施において、方法は、光源を制御して、液体を含む容器内に光放射を放出するステップを含む。光源は容器の外側に配置され、光放射は溶存酸素吸収帯に適合する波長で放射を含む。本方法はさらに、光学測定値を生成するステップを含む。光学測定値は、容器の外側に配置されるが容器の内部と光学的に連通している光検出器によって生成される。本方法はさらに、光学測定値を分析して、液体が溶存酸素を含むかどうかを決定するステップを含む。
【0005】
[0005] 本明細書に開示される技術のこれら及び他の実施は、以下の特徴のうちの1つ以上を含むことができる。
【0006】
[0006] いくつかの実施では、光放射は複数のパルスを含む。パルス光放射の実施のうちのいくつかにおいて、本方法は、液体の1つ以上の特性に基づいて、各パルスの所望の持続時間を決定するステップをさらに含む。これらの実施において、光源を制御するステップは、所望の持続時間に基づいてパルスのシーケンスを生成するように光源を制御するステップを含む。1つ以上の特性は、液体の分類、液体に含まれる1つ以上の化学物質、又は液体の温度のうちの1つ以上を含むことができる。
【0007】
[0007] パルス光放射の実施のうちのいくつかにおいて、本方法は、非パルス期間中に検出されるサブセットに基づいて光学測定値のサブセットを決定するステップをさらに含む。これらの実施では、光学測定値を分析するステップは、光学測定値のサブセットのみを分析するステップを含む。非パルス期間は、光放射のパルスが発生していないときである。
【0008】
[0008] パルス光放射の実施のうちのいくつかにおいて、本方法は、非パルス期間中に生じる、光検出器による検出のみに基づいて光学測定値を生成するステップをさらに含む。
【0009】
[0009] いくつかの実施では、光放射は周期的に強度変調される。周期的に強度変調された光放射の実施のうちのいくつかにおいて、光学測定値を分析するステップは、液体が溶存酸素を含むかどうかを決定する際に、光学測定値の直交高調波成分(すなわち、励起変調に関して/2だけ位相シフトされた)を分析するステップを含む。これらの実施のうちのいくつかにおいて、本方法は、ロックイン増幅器を使用して直交成分を決定するステップ、及び/又は、液体に固有の溶存酸素に対するルミネセンス寿命に基づいて最適変調周波数を決定するステップをさらに含む。
【0010】
[0010] 周期的に強度変調された光放射の実施のうちのいくつかでは、光放射は正弦波強度変調される。
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイート
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
測定装置
9日前
日本精機株式会社
計器装置
9日前
凸版印刷株式会社
視覚補助具
5日前
日東精工株式会社
リークテスタ
3日前
オムロン株式会社
検査装置
12日前
株式会社大林組
風洞設備
4日前
KOA株式会社
センサ装置
5日前
KOA株式会社
センサ装置
5日前
キヤノン株式会社
放射線撮影装置
12日前
サクサ株式会社
圧力センサ
5日前
ヒロセ電機株式会社
回転検出装置
8日前
ヒロセ電機株式会社
回転検出装置
8日前
三菱重工業株式会社
移動予測装置
3日前
パイオニア株式会社
案内装置
1日前
パイオニア株式会社
案内装置
5日前
日本精機株式会社
表面波検出ユニットの固定構造
4日前
ミネベアミツミ株式会社
歪みセンサ
4日前
株式会社ブリッジ
位置調整装置及び支持台
9日前
TDK株式会社
磁気センサの設計方法
12日前
株式会社アイシン
電流センサ
10日前
株式会社村田製作所
アダプタ
3日前
キヤノン株式会社
測色ユニット、画像形成装置
10日前
トヨタ自動車株式会社
異音判別システム
4日前
富士電機株式会社
センサ装置
4日前
株式会社島津製作所
マイクロチップ電気泳動装置
5日前
株式会社佐竹製作所
個数計量装置及び方法
9日前
アズビル株式会社
距離測定装置および方法
10日前
株式会社大林組
計測システム及び計測方法
8日前
株式会社エイビット
水位測定システム
11日前
セイコーエプソン株式会社
測色装置
4日前
三菱重工業株式会社
水質診断方法
4日前
三浦工業株式会社
電極保持器およびその製造方法
8日前
三菱重工業株式会社
測定システム
4日前
株式会社明電舎
車両の検査装置
9日前
株式会社明電舎
車両の検査装置
9日前
トッパン・フォームズ株式会社
水分検知タグ
12日前
続きを見る