TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022114438
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-05
出願番号2021201883
出願日2021-12-13
発明の名称オイルゲル粒子及びそれを含有する皮膚外用組成物
出願人一丸ファルコス株式会社
代理人めぶき国際特許業務法人,個人,個人
主分類A61K 8/04 20060101AFI20220729BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】透明性の高い外観を有するとともに皮膚に塗布したときに油剤に特徴的なしっとりした感触を有するオイルゲル粒子などを提供する。
【解決手段】50~99質量%の油剤と、0.5~50質量%のゲル化剤とを含み、油剤のIOB値が0.85以下であるオイルゲル粒子。
【選択図】なし




特許請求の範囲【請求項1】
50~99質量%の油剤と、0.5~50質量%のゲル化剤とを含み、前記油剤のIOB値が0.85以下であるオイルゲル粒子。
続きを表示(約 390 文字)【請求項2】
さらに0.5~10質量%の界面活性剤を含み、前記油剤と前記界面活性剤との混合HLB値が8.5以下である請求項1に記載のオイルゲル粒子。
【請求項3】
平均粒径が100~2000μmである請求項1又は2に記載のオイルゲル粒子。
【請求項4】
前記油剤が、炭化水素油、エステル油、シリコーン油及び植物油からなる群より選択される、少なくとも1つである請求項1~3のいずれか一項に記載のオイルゲル粒子。
【請求項5】
前記ゲル化剤が、デキストリン脂肪酸エステル、イヌリン脂肪酸エステル及び/又はアミノ酸系油ゲル化剤である請求項1~4のいずれか一項に記載のオイルゲル粒子。
【請求項6】
水性媒体又は油性媒体中に、請求項1~5のいずれか一項に記載のオイルゲル粒子を分散状態にて含有する皮膚外用組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、油剤を含有し、且つ透明な外観を有するオイルゲル粒子及びそれを含有する皮膚外用組成物などに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
目視可能な程度の大きさを持ち、化粧料等の外用組成物に含有させることが可能な油性粒子、マイクロカプセル等が知られている。
【0003】
例えば、特許文献1の油性粒子は、デキストリン脂肪酸エステルと液状油分とを含有し、油性粒子の全質量に対してデキストリン脂肪酸エステルを5~40質量%含有させることにより得られ、その平均粒径が0.05~10mmであることが記載されている。また、特許文献2に記載の油性粒子は、バチルアルコール及び/又はステアリン酸グリセリルを含有する、融点が45~75℃の両親媒性物質を、油性粒子全量に対して5~40質量%含有させることにより製造され、この油性粒子に含まれるビタミンA脂肪酸エステルの安定性が向上することが開示されている。さらにこのような油性粒子の製造方法として、特許文献3には、融点以上の温度に保たれて液状となっている油分を、55~75℃の温度が保たれて攪拌されている水性溶媒に添加し、その際、この水性溶媒に対する油分の比重が0.90~2.3であり、次いで、水性溶媒を、攪拌状態を保ちながら油分の融点未満の温度に冷却して、油分の油性粒子を水性溶媒中で造粒する方法が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-36001号公報
特許第4330511号公報
特許第4189921号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の油性粒子は化粧品処方中で造粒することが前提とされていて、他用途で使用するため造粒した油性粒子単独を得ようと、流水で篩おうとすると篩上で粒子が潰れてしまい、粒子単独では得られないと考えられる。特許文献2に記載の油性粒子は、水との親和性及び結晶性の高いバチルアルコール及び/又はステアリン酸グリセリルを油性粒子の皮膜として高濃度配合しており、造粒時の乳化や、冷却後の結晶析出によって粒子の外観は白濁すると考えられる。特許文献3に記載の油性粒子も、特許文献2に記載内容と同様、水との親和性・結晶性の高いベヘニルアルコールが粒子の固化成分として高濃度配合されており、粒子の外観は白濁すると考えられる。
【0006】
一方、油性粒子を篩うためゲル化剤や固形油分の量を過剰に増やすと、粒子が硬すぎて皮膚に塗布したときの感触が悪いと考えられる。また、乳化剤や水との親和性が高い成分を粒子に配合させると、化粧水等の水系化粧品に粒子を配合する場合、粒子が水と馴染み潰しやすくなる利点が存在すると考えられる。
【0007】
そこで、本発明により解決しようとすることは、例えば、大気中で透明性の高い外観を有するとともに、篩が使用可能なほどの強度と皮膚に塗布したときに、油剤に特徴的なしっとりした感触を併せ持つオイルゲル粒子、さらにオイルゲル粒子を配合した化粧品などを提供すること、である。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、例えば、オイルゲル粒子に用いる油剤とゲル化剤の種類と含有量とを最適化するともに、この油剤の有機性値と無機性値とのバランスを調整したオイルゲル粒子などである。
【0009】
すなわち、本発明は以下の実施形態を含む。
[1]50~99質量%の油剤と、0.5~50質量%のゲル化剤とを含み、油剤のIOB値が0.85以下であるオイルゲル粒子。
[2]さらに0.5~10質量%の界面活性剤を含み、油剤と界面活性剤との混合HLB値が8.5以下である[1]に記載のオイルゲル粒子。
[3]平均粒径が100~2000μmである[1]又は[2]に記載のオイルゲル粒子。
[4]油剤が、炭化水素油、エステル油、シリコーン油及び植物油からなる群より選択される、少なくとも1つである[1]~[3]のいずれかに記載のオイルゲル粒子。
[5]ゲル化剤が、デキストリン脂肪酸エステル、イヌリン脂肪酸エステル及び/又はアミノ酸系油ゲル化剤である[1]~[4]のいずれかに記載のオイルゲル粒子。
[6]水性媒体又は油性媒体中に、[1]~[5]のいずれかに記載のオイルゲル粒子を分散状態にて含有する皮膚外用組成物。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、透明性の高い外観を有するとともに皮膚に塗布したときに、油剤に特徴的なしっとりした感触を有するオイルゲル粒子などを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

特許ウォッチbot のツイート
この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
洗眼
19日前
個人
耳栓
1か月前
個人
火塩湯
1か月前
個人
健康装置
1か月前
個人
無痕灸灸具
1か月前
個人
貧血治療薬
1か月前
個人
たんぽぽ生茶
1か月前
個人
魚の目切除具
18日前
個人
どくだみ生茶
1か月前
個人
介護用ベッド
2か月前
個人
部分義歯
25日前
株式会社松風
咬合器
1か月前
個人
移乗用補助装置
1か月前
個人
車椅子連結装置
1か月前
個人
空間浄化システム
9日前
個人
鼻腔拡張具
1か月前
個人
低温発酵減圧抽出法
4日前
株式会社日本触媒
化粧料
8日前
個人
鼻腔内留置ボックス
1か月前
個人
歯列矯正装置
16日前
個人
脳外科手術用具
15日前
株式会社ファンケル
化粧料
15日前
グンゼ株式会社
下着
1か月前
株式会社ダリヤ
皮膚化粧料
2か月前
個人
呼吸数測定装置
2か月前
株式会社成和化成
皮膚外用剤
1か月前
東レ株式会社
注射器用補助具
1か月前
三井農林株式会社
免疫増強剤
1か月前
個人
誘導システムと誘導方法
1か月前
株式会社ノエビア
皮膚外用剤
1か月前
個人
洗眼カップ付きキャップ
9日前
株式会社ニデック
OCT装置
1日前
株式会社東洋新薬
皮膚外用剤
3日前
大正製薬株式会社
エアゾール剤
25日前
株式会社ニデック
眼科撮影装置
25日前
個人
湿布貼付け補助器具
9日前
続きを見る