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公開番号2022114433
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-05
出願番号2021188490
出願日2021-11-19
発明の名称高周波用電気コネクター
出願人ヒロセコリア カンパニー リミテッド
代理人個人
主分類H01R 12/71 20110101AFI20220729BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】5G無線通信に対応する高周波でのコネクターの電気的特性を良好にする。
【解決手段】第1コネクターは、第1モールド部、第1モールド部の外周面の少なくとも一部を取り囲むように配置される複数の第1シールド10-1と2個の延長シールドは、第1コネクターの重さ中心点を基準にして対角線に互いに向かい合うように配置されており、第2コネクターは、第2モールド部、第2モールド部の外周面の少なくとも一部を取り囲むように配置され、電気コネクターの長さ方向に第2シールド板20-1を有する、複数の第2シールド、複数の第2シールドのうち少なくとも2個は、電気コネクターの長さ方向の一端において、それぞれの第2シールド板が電気コネクターの幅方向に隣接して対向する。
【選択図】図8
特許請求の範囲【請求項1】
第1コネクター、及び前記第1コネクターと嵌め合わされる第2コネクターを含む電気コネクターとして、
前記第1コネクターは、
第1モールド部;
前記第1モールド部の外周面の少なくとも一部を取り囲むように配置される複数の第1シールド;
前記第1モールド部に配置され、RF信号を送受信する第1信号端子;及び
前記第1モールド部に配置され、前記電気コネクターの長さ方向において前記第1信号端子よりさらに内側にある第2信号端子;
を含み、
前記複数の第1シールドは、前記電気コネクターの第1方向に延長された第1シールド板を有する2個の延長シールドと、前記第1シールド板を有さない2個の非延長シールドと、を含み、
前記2個の延長シールドは、前記第1コネクターの重さ中心点を基準にして対角線に互いに向かい合うように配置されており、
前記第2コネクターは、
第2モールド部;
前記第2モールド部の外周面の少なくとも一部を取り囲むように配置され、前記電気コネクターの長さ方向に第2シールド板を有する、複数の第2シールド;
前記第2モールド部に配置され、RF信号を送受信する第3信号端子;及び
前記第2モールド部に配置され、前記電気コネクターの長さ方向において前記第3信号端子よりさらに内側にある第4信号端子;
を含み、
前記複数の第2シールドのうち少なくとも2個は、前記電気コネクターの長さ方向の一端において、それぞれの第2シールド板が前記電気コネクターの幅方向に隣接して対向し、
前記第1コネクターと前記第2コネクターとが嵌め合わされて結合体を形成するとき、隣接して対向する2個の前記第2シールド板間に前記第1シールド板が接して位置することによって前記第1シールドと前記第2シールドとが電気的に接続されることを特徴とする電気コネクター。
続きを表示(約 970 文字)【請求項2】
前記第2シールド板は、前記電気コネクターの幅方向に突出した少なくとも2個の電気的接点を有し、
前記第1コネクターと前記第2コネクターとが嵌め合わされてコネクター結合体を形成するとき、前記電気コネクターの長さ方向において、前記第1シールド板と前記第2シールド板の前記少なくとも2個の電気的接点間に前記第1信号端子と前記第3信号端子の結合体が配置されることを特徴とする、請求項1に記載の電気コネクター。
【請求項3】
前記少なくとも2個の電気的接点間に、他の電気的接点が存在することを特徴とする、請求項2に記載の電気コネクター。
【請求項4】
前記第1コネクターと前記第2コネクターとが嵌め合わされてコネクター結合体を形成する前の状態において、
前記長さ方向及び幅方向と直交する高さ方向から前記第1コネクターを見ると、前記第1シールドは、前記第1信号端子の少なくとも2面を取り囲んでおり、
前記長さ方向及び幅方向と直交する高さ方向から前記第2コネクターを見ると、前記第2シールドは、前記第3信号端子の少なくとも2面を取り囲んでいることを特徴とする、請求項1に記載の電気コネクター。
【請求項5】
前記第1コネクターと前記第2コネクターとが嵌め合わされてコネクター結合体を形成するとき、前記長さ方向及び幅方向と直交する高さ方向から前記コネクター結合体を見ると、前記第1シールドと前記第2シールドの結合体が前記第1信号端子と前記第3信号端子の結合体の4面を取り囲んでいることを特徴とする、請求項1に記載の電気コネクター。
【請求項6】
前記長さ方向及び幅方向と直交する高さ方向から前記第1コネクターを見たとき、前記第1コネクターの中心点を基準にして、前記第1コネクターは点対称構造を有することを特徴とする、請求項1に記載の電気コネクター。
【請求項7】
前記長さ方向及び幅方向と直交する高さ方向から前記第2コネクターを見たとき、前記第2コネクターの中心点を通過しながら前記長さ方向に延長される中心線を基準にして、前記第2コネクターは線対称構造を有することを特徴とする、請求項1から6のいずれか1項に記載の電気コネクター。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、高周波用電気コネクターに関する。より具体的には、本発明は、電磁気波遮蔽の性能を高め、高周波信号端子間の長さ方向/幅方向の干渉やノイズを減少させ、コネクターの幅を減少させ、端子の物理的破損可能性を低下させた高周波用電気コネクターに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
一般に、各基板が相互連結される場合、ソルダリング(soldering)などの方法によってそれぞれの基板と連結される二つのコネクターが使用され、前記二つのコネクターは互いに連結され得る。ここで、二つのコネクターのうち一つはプラグコネクターで、残りの一つはソケットコネクターである。ソケットコネクターはレセプタクル(receptacle)コネクターとも呼ばれる。このようなプラグコネクターとソケットコネクターは、モールド部に端子を配置することによって形成され得る。プラグコネクターとソケットコネクターは、互いに締結されることによって電気コネクター組立体を形成することができる。
【0003】
ソケット端子の結合部は、繰り返された結合と解除、又は、継続して結合された状態の持続によって変形しやすく、これは、結合力の強度又はコネクターの耐久性などに悪影響を及ぼす。
【0004】
コネクターを介して信号を取り交わすことにおいて、当該信号の周波数の高低によってコネクターの構造が変わり得る。特に、従来のコネクターを5世代(5G)無線通信にそのまま使用すると、適切に動作しない場合があり得る。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
本発明が解決しようとする技術的課題は、5G無線通信に対応する高周波でのコネクターの電気的特性を良好にすることにある。特に、EMI特性として、電磁気波の完全遮蔽を課題とする。RF信号端子間の干渉は、長さ方向の二つ以上の端子間の干渉であったり、幅方向の二つ以上の端子間の干渉であり得るので、両方とも重要に考えなければならない部分である。
【0006】
また、端子同士の結合が堅固でありながらも、コネクターのサイズ(例えば、幅方向サイズ)を減少させることを課題とする。
【0007】
また、端子の物理的破損を防止することも課題とする。
【0008】
本発明の技術的課題は、以上で言及した技術的課題に制限されなく、言及していない他の技術的課題は、下記の記載から通常の技術者に明確に理解され得るだろう。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明によると、第1コネクター、及び前記第1コネクターと嵌め合わされる第2コネクターを含む電気コネクターとして、
前記第1コネクターは、
第1モールド部;
前記第1モールド部の外周面の少なくとも一部を取り囲むように配置される複数の第1シールド;
前記第1モールド部に配置され、RF信号を送受信する第1信号端子;及び
前記第1モールド部に配置され、前記電気コネクターの長さ方向において前記第1信号端子よりさらに内側にある第2信号端子;
を含み、
前記複数の第1シールドは、前記電気コネクターの第1方向に延長された第1シールド板を有する2個の延長シールドと、前記第1シールド板を有さない2個の非延長シールドとを含み、
前記2個の延長シールドは、前記第1コネクターの重さ中心点を基準にして対角線に互いに向かい合うように配置されており、
前記第2コネクターは、
第2モールド部;
前記第2モールド部の外周面の少なくとも一部を取り囲むように配置され、前記電気コネクターの長さ方向に第2シールド板を有する、複数の第2シールド;
前記第2モールド部に配置され、RF信号を送受信する第3信号端子;及び
前記第2モールド部に配置され、前記電気コネクターの長さ方向において前記第3信号端子よりさらに内側にある第4信号端子;
を含み、
前記複数の第2シールドのうち少なくとも2個は、前記電気コネクターの長さ方向の一端において、それぞれの第2シールド板が前記電気コネクターの幅方向に接して対向し、
前記第1コネクターと前記第2コネクターとが嵌め合わされて結合体を形成するとき、隣接して対向する2個の前記第2シールド板間に前記第1シールド板が接して位置することによって、前記第1シールドと前記第2シールドとが電気的に接続される電気コネクターが提供される。
【0010】
好ましくは、前記第2シールド板は、前記電気コネクターの幅方向に突出した少なくとも2個の電気的接点を有し、
前記第1コネクターと前記第2コネクターとが嵌め合わされてコネクター結合体を形成するとき、前記電気コネクターの長さ方向において、前記第1シールド板と前記第2シールド板の前記少なくとも2個の電気的接点間に前記第1信号端子と前記第3信号端子の結合体が配置される。
(【0011】以降は省略されています)

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