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公開番号2022114422
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-08-05
出願番号2021132126
出願日2021-08-16
発明の名称濃縮可溶化マトリックス及びその調製方法と使用
出願人広東丸美生物技術股フン有限公司
代理人特許業務法人鷲田国際特許事務所
主分類A61K 8/31 20060101AFI20220729BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】汎用性が高く、調製された化粧品はエモリエント効果が良好で安定性がよく、処方設計及び量産の効率を向上させる、濃縮可溶化マトリックスを提供する。
【解決手段】炭化水素35~40重量部、植物油脂20~30重量部、イソステアリン酸0.5~2重量部、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2 3~7重量部、トコフェロール0.005~0.015重量部、PEG-8 5~10重量部、PEG-12 15~20重量部及びエタノール0.3~0.7重量部を含む濃縮可溶化マトリックスである。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
炭化水素35~40重量部、植物油脂20~30重量部、イソステアリン酸0.5~2重量部、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2 3~7重量部、トコフェロール0.005~0.015重量部、PEG-8 5~10重量部、PEG-12 15~20重量部及びエタノール0.3~0.7重量部を含む、ことを特徴とする濃縮可溶化マトリックス。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
炭化水素37~39重量部、植物油脂23~27重量部、イソステアリン酸1~1.5重量部、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2 4~6重量部、トコフェロール0.005~0.015重量部、PEG-8 6~8重量部、PEG-12 17~19重量部及びエタノール0.4~0.6重量部を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の濃縮可溶化マトリックス。
【請求項3】
前記濃縮可溶化マトリックスは水をさらに含む、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の濃縮可溶化マトリックス。
【請求項4】
前記炭化水素は、スクアラン、イソドデカン、イソヘキサデカン又はジオクチルエーテルのいずれか1種又は少なくとも2種の組合せを含む、ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の濃縮可溶化マトリックス。
【請求項5】
前記植物油脂は、ホホバ種子油、小麦胚芽油、とうもろこし油、アボカド油、スイートアーモンド油、米ぬか油、ブドウ種子油、マカデミア種子油、ヒッポファエ油、ヒマワリ種子油又は米胚芽油のいずれか1種又は少なくとも2種の組合せを含む、ことを特徴とする請求項1~4のいずれか一項に記載の濃縮可溶化マトリックス。
【請求項6】
請求項1~5のいずれか一項に記載の濃縮可溶化マトリックスの調製方法であって、
炭化水素、植物油脂、イソステアリン酸、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、トコフェロール、PEG-8及びPEG-12を混合して加熱し、混合物Aを得るステップ(1)と、
エタノールをステップ(1)で得られた混合物Aと混合し、前記濃縮可溶化マトリックスを得るステップ(2)とを含む、ことを特徴とする濃縮可溶化マトリックスの調製方法。
【請求項7】
ステップ(1)において、温度が38~42℃となるまで加熱する、ことを特徴とする請求項6に記載の濃縮可溶化マトリックスの調製方法。
【請求項8】
ステップ(2)に記載のエタノールとステップ(1)で得られた混合物Aとを混合する前に、エタノールを水と混合して混合物Bを得るステップをさらに含む、ことを特徴とする請求項6又は7に記載の濃縮可溶化マトリックスの調製方法。
【請求項9】
炭化水素、植物油脂、イソステアリン酸、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、トコフェロール、PEG-8及びPEG-12を混合して38~42℃まで加熱し、混合物Aを得て、エタノールを水と混合して混合物Bを得るステップ(1)と、
ステップ(1)で得られた混合物Aを混合物Bと混合し、前記濃縮可溶化マトリックスを得るステップ(2)とを含む、ことを特徴とする請求項6~8のいずれか一項に記載の濃縮可溶化マトリックスの調製方法。
【請求項10】
請求項1~5のいずれか一項に記載の濃縮可溶化マトリックスの化粧品の調製における、使用。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は化粧品の分野に属し、具体的には、濃縮可溶化マトリックス及びその調製方法と使用に関し、特にエモリエント効果を有する濃縮可溶化マトリックス及びその調製方法と使用に関する。
続きを表示(約 2,700 文字)【背景技術】
【0002】
一般的に、化粧品の開発は、製品計画に基づいてそれぞれの処方と製造方法を決定し、且つそれに基づいて量産のデバイスを選択し、製造基準を決定する。現在、化粧品業界は大きく2種類に分かれている。1種は少数のカテゴリで量産されるクリーン・ケア化粧品(シャンプー、シャワージェルなど)であり、もう1種は多数のカテゴリで少量生産される化粧品(スキンケア製品、カラーメイクなど)である。多数のカテゴリで少量生産とは異なり、少数のカテゴリで量産の場合、一般的に全自動デバイスの製造を前提として処方と調製方法を開発し、多数のカテゴリで少量生産される製品は一般的に高価レベルにあり、且つ製品の要求が多様性を有するため、開発段階でコンセプト成分の選択とマトリックス処方の多様性を考慮してから設計処方を形成可能であり、その後、デバイスの選択などを考慮し、開発期間が比較的長い。また、カテゴリの数が多く、剤形が異なることが多いため、量産に必要なデバイスと製造時間も増加する。したがって、一般的な剤形(化粧水、乳液など)に適した高い汎用性を有するマトリックス処方を独自に開発してから、希釈して使用することは、処方設計及び量産の効率の向上に寄与する。
【0003】
CN107375145Bは、化粧品の技術分野に関する化粧品マトリックス、調製方法及びその使用、並びにアイクリーム及びその調製方法を開示する。該化粧品マトリックスは質量百分率で、主に茶抽出物包みボスウェリアセラタガム10~20%、柑橘果皮抽出物5~10%、ナツメヤシ種子10~20%、アセチルテトラペプチド-5 5~10%、野生大豆タンパク質、加水分解米タンパク質及びスーパーオキシドジスムターゼ混合物3~6%、イタドリ根抽出物3~6%、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル1~3%、PEG-40水添ヒマシ油1~2%、残部の水により調製される。この発明は、現在の目の化粧品の目元のくまを解消し、肌の明るさを明るくする効果がよくない技術的問題を軽減する。
【0004】
CN106726669Aは、ナマコポリペプチド(sea cucumber polypeptide)を含む老化防止化粧品マトリックス及びその製造方法を開示する。前記ナマコポリペプチドは、コラゲナーゼ、パパイン、アルカリプロテアーゼなどにより加水分解される。その平均分子量は5000Da未満である。前記スキンケアマトリックスには、40%~50%のナマコポリペプチド加水分解液、5%~15%のマンネンタケ多糖類、5%~15%の高麗人参根抽出物及び20%~50%の水を含む。この発明のスキンケアマトリックスは皮膚細胞の増殖活性を効果的に改善し、皮膚老化の症状を軽減することができる。
【0005】
現在、製品要求の多様性により、化粧品の開発期間が長いという問題を引き起こす。そのため、高い汎用性を有し、処方設計及び量産の効率を向上させる化粧品マトリックスを提供することは緊急の課題となっている。
【発明の概要】
【0006】
従来の技術の不足について、本発明の目的は、濃縮可溶化マトリックス及びその調製方法と使用を提供し、特にエモリエント効果を有する濃縮可溶化マトリックス及びその調製方法と使用を提供することにある。本発明に係る濃縮可溶化マトリックスは、汎用性が高く、調製された化粧品は、エモリエント効果が良好で安定性がよく、処方設計及び量産の効率を向上させる。
【0007】
本発明の目的を達成するために、本発明は以下の技術案を講じた。
第1の態様では、本発明は濃縮可溶化マトリックスを提供しており、前記濃縮可溶化マトリックスは、炭化水素35~40重量部、植物油脂20~30重量部、イソステアリン酸0.5~2重量部、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2 3~7重量部、トコフェロール0.005~0.015重量部、PEG-8(イソステアリン酸グリセリズ)5~10重量部、PEG-12(ラウリン酸エステル)15~20重量部及びエタノール0.3~0.7重量部を含む。
【0008】
そのうち、炭化水素の重量部の数は35重量部、36重量部、37重量部、38重量部、39重量部又は40重量部などであってもよく、植物油脂の重量部の数は20重量部、21重量部、22重量部、23重量部、24重量部、25重量部、26重量部、27重量部、28重量部、29重量部又は30重量部などであってもよく、イソステアリン酸の重量部の数は0.5重量部、1重量部、1.5重量部又は2重量部などであってもよく、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2の重量部の数は3重量部、4重量部、5重量部、6重量部又は7重量部などであってもよく、トコフェロールの重量部の数は0.005重量部、0.006重量部、0.007重量部、0.008重量部、0.009重量部、0.01重量部、0.011重量部、0.012重量部、0.013重量部、0.014重量部又は0.015重量部などであってもよく、PEG-8の重量部の数は5重量部、6重量部、7重量部、8重量部、9重量部又は10重量部などであってもよく、PEG-12の重量部の数は15重量部、16重量部、17重量部、18重量部、19重量部又は20重量部などであってもよく、エタノールの重量部の数は0.3重量部、0.4重量部、0.5重量部、0.6重量部又は0.7重量部などであってもよいが、以上に挙げられた数値に限定されず、上記数値の範囲内の他の挙げられていない数値も同様に適用可能である。
【0009】
上記特定の成分と配合比の濃縮可溶化マトリックスは、高い汎用性を有し、処方設計及び量産の効率を向上させ、炭化水素及び植物油脂の複合調製と、ジイソステアリン酸ポリグリセリル-2、PEG-8及びPEG-12の複合調製により、前記濃縮可溶化マトリックスで調製された化粧品のエモリエント効果を著しく向上させ、同時に、化粧品を調製する前に、前記濃縮可溶化マトリックスを調製し、化粧品原料の一部を事前に混合し、調製された化粧品の安定性を向上させる。
【0010】
植物油脂は、植物の種子、果肉及び他の部分から抽出した脂肪脂質で、脂肪酸とグリセリンが化合した天然高分子化合物であり、自然界に広く分布し、主に肌に潤いを与える役割を果たす。
(【0011】以降は省略されています)

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