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公開番号2022110357
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-29
出願番号2021005697
出願日2021-01-18
発明の名称車両用アンテナ装置
出願人AGC株式会社
代理人個人
主分類H01Q 1/22 20060101AFI20220722BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】近接配置させるアンテナ間の干渉を低減でき、省スペース化が可能な車両用アンテナ装置を提供すること。
【解決手段】車両用アンテナ装置100は、車両の一部を構成する誘電体であるガラス板20と、ガラス板20に取り付けられるアンテナ30と、アンテナ30の近傍に取り付けられ、アンテナ30が受信する電波の周波数帯よりも高い周波数帯の電波を送受信するアンテナ40と、アンテナ40と接続する伝送線路70と、を備える。アンテナ40は、伝送線路70の信号線71と接続する給電導体42と、伝送線路70の接地線72と接続する接地導体41と、を有する。接地線72は、接地導体41と接続する接地点72aと、車両のアース電位部と接続する接地点72bと、を有する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
車両の一部を構成する誘電体と、
前記誘電体に取り付けられる第1アンテナと、
前記第1アンテナの近傍に取り付けられ、前記第1アンテナが送受信する電波の周波数帯よりも高い周波数帯の電波を送受信する第2アンテナと、
前記第2アンテナと接続する伝送線路と、を備え、
前記第2アンテナは、前記伝送線路の信号線と接続する給電導体と、前記伝送線路の接地線と接続する接地導体と、を有し、
前記接地線は、前記接地導体と接続する第1接地点と、前記車両のアース電位部と接続する第2接地点と、を有する、車両用アンテナ装置。
続きを表示(約 890 文字)【請求項2】
前記誘電体は、ガラス板を含み、
前記第2アンテナは、前記ガラス板に直接的に又は間接的に固定されている、請求項1に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項3】
前記第2アンテナは、前記ガラス板の面上に配置される平面アンテナである、請求項2に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項4】
前記第1アンテナは、前記ガラス板の面上に配置される、請求項2又は請求項3に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項5】
前記誘電体は、樹脂を含み、
前記第2アンテナは、前記樹脂に直接的に又は間接的に固定されている、請求項1に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項6】
前記第1アンテナは、前記樹脂に直接的に又は間接的に固定されている、請求項5に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項7】
前記誘電体は、ガラス板を含み、
前記第1アンテナは、前記ガラス板の面上に配置される、請求項5に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項8】
前記樹脂は、前記車両のエアロパーツである、請求項5~7のいずれか1項に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項9】
前記第1接地点から前記第2接地点までの前記接地線の長さをD

とし、前記第2アンテナの給電部の接地点を起点として、前記接地導体の最も遠い位置までの距離をLとし、前記第1アンテナが受信する周波数帯における空気中の波長をλとし、前記誘電体の波長短縮率をkとし、Mを正の整数とするとき、
(λ/4-λ/16)×(2M-1)≦D

+L/k≦(λ/4+λ/16)×(2M-1)
の関係式を満たす、請求項1~8のいずれか1項に記載の車両用アンテナ装置。
【請求項10】
前記波長λは、前記第1アンテナが受信する周波数帯における空気中の中心波長λ

である、請求項9に記載の車両用アンテナ装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両用アンテナ装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、自動車等の車両が、4G LTE(Long Term Evolution)(700MHz帯)、5G(sub6(~6GHz))、さらに準ミリ波(20GHz~30GHz)、及びミリ波(30GHz~300GHz)の周波数帯の電波を送受信できるようになってきている。このように、車両が複数の周波数帯の電波を用いた通信を行うことで、車両そのものが、高速かつ大容量の通信インフラの一部として活用されつつある。
【0003】
一方で、車両には、従来のAM、FM、DAB(Digital Audio Broadcast)Band III、地上デジタルテレビ(DTV:Digital Television)放送波等の800MHz未満の周波数帯の電波を用いるアンテナも搭載される。そのため、車両において送受信される電波の周波数帯の種類が増えるにしたがって、放送波受信用アンテナを含むアンテナが送受信する周波数帯の範囲が拡大されつつある。例えば、自動車のウィンドシールドに、上記の放送波受信用アンテナと、車外情報を取得するセンサ類を格納した電子機器とが、近接して配置される場合、放送波受信用アンテナと、電子機器との干渉が生じてしまい、アンテナ利得が低下しやすい、両者の電気的な分離度(アイソレーション)が不十分になりやすい問題があった。そこで、例えば、特許文献1は、センサ類が格納されている電子機器と、ガラス面に配置される放送波アンテナ(地上デジタルテレビ放送波用アンテナ)との間に、ノイズ除去パターンを設けることによりアンテナに到来するノイズを吸収することを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2019/181623号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
車両用窓ガラスは、車両乗員の視界を妨げないことが要求される。また、例えば、リアガラスについては、電熱ヒーター線を含むデフォッガを配置する必要もある。そのため、車両用窓ガラスは、アンテナ及び他の電子機器を配置する領域の省スペース化が求められる。しかしながら、特許文献1のように、ノイズ除去パターンを車両用窓ガラスに配置する場合、ノイズ除去パターンを配置するスペースが余分に必要となる。さらに、ノイズ除去パターンを配置する車両用窓ガラスは、レイアウトの自由度も限定される。
【0006】
本発明は、上述した問題を鑑みて、近接配置させるアンテナ間の干渉を低減でき、省スペース化が可能な車両用アンテナ装置の提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様にかかる車両用アンテナ装置は、車両の一部を構成する誘電体と、前記誘電体に取り付けられる第1アンテナと、前記第1アンテナの近傍に取り付けられ、前記第1アンテナが送受信する電波の周波数帯よりも高い周波数帯の電波を送受信する第2アンテナと、前記第2アンテナと接続する伝送線路と、を備え、前記第2アンテナは、前記伝送線路の信号線と接続する給電導体と、前記伝送線路の接地線と接続する接地導体と、を有し、前記接地線は、前記接地導体と接続する第1接地点と、前記車両のアース電位部と接続する第2接地点と、を有する。
【0008】
上述の車両用アンテナ装置において、前記誘電体は、ガラス板を含み、前記第2アンテナは、前記ガラス板に直接的に又は間接的に固定されてもよい。
【0009】
上述の車両用アンテナ装置において、前記第2アンテナは、前記ガラス板の面上に配置される平面アンテナでもよい。
【0010】
上述の車両用アンテナ装置において、前記第1アンテナは、前記ガラス板の面上に配置されてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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