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公開番号2022110189
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-29
出願番号2021005445
出願日2021-01-18
発明の名称蓄電素子
出願人株式会社GSユアサ
代理人個人
主分類H01M 50/531 20210101AFI20220722BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電極体の損傷を抑制することができる蓄電素子を提供する。
【解決手段】蓄電素子10であって、電極体700は、極板が第一方向に延びる巻回軸Lまわりに巻回されて複数の極板部740aが第二方向に積層されて形成され、複数の極板部740aは、第一極板部741と、第二方向において第一極板部741と並ぶ第二極板部742と、第一極板部741及び第二極板部742の間の第三極板部743とを有し、第一極板部741は、第一本体部741aから突出する第一タブ741bを有し、第二極板部742は、第二本体部742aから突出し、第二方向から見て第一タブ741bと重なる第二タブ742bを有し、第三極板部743は、第一タブ741bと第二タブ742bとの間にタブを有さず、第一タブ741b及び第二タブ742bは、折り曲げられた状態で集電体500と接合される。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
電極体と、電極端子と、前記電極体が有する正極板及び負極板のいずれか一方の極板と前記電極端子とを接続する集電体と、を備える蓄電素子であって、
前記電極体は、前記極板が、第一方向に延びる巻回軸まわりに巻回されることにより、前記極板が有する複数の極板部が、前記第一方向と交差する第二方向に積層されて形成され、
前記複数の極板部は、第一極板部と、前記第二方向において前記第一極板部と並ぶ第二極板部と、前記第一極板部及び前記第二極板部の間に配置される第三極板部と、を有し、
前記第一極板部は、第一本体部と、前記第一本体部から突出する第一タブと、を有し、
前記第二極板部は、第二本体部と、前記第二本体部から突出し、前記第二方向から見て前記第一タブと重なる位置に配置される第二タブと、を有し、
前記第三極板部は、前記第一タブと前記第二タブとの間にタブを有することなく、前記第一本体部と前記第二本体部との間に第三本体部を有し、
前記第一タブ及び前記第二タブは、折り曲げられた状態で前記集電体と接合される
蓄電素子。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記第一極板部及び前記第二極板部は、前記第二方向において、前記巻回軸を挟む位置に配置される
請求項1に記載の蓄電素子。
【請求項3】
前記第一極板部及び前記第二極板部は、前記極板のうちの異なる周回の極板部であり、
前記第二極板部及び前記第三極板部は、前記極板のうちの同じ周回の極板部である
請求項1または2に記載の蓄電素子。
【請求項4】
前記複数の極板部は、前記第二方向に並ぶ複数の前記第一極板部及び複数の前記第二極板部と、前記複数の第一極板部及び前記複数の第二極板部の間に配置される複数の前記第三極板部と、を有する
請求項1~3のいずれか1項に記載の蓄電素子。
【請求項5】
前記複数の極板部は、前記第二方向で隣り合う複数の前記第一極板部を有し、
前記複数の第一極板部が有する複数の前記第一タブは、前記第二方向で隣り合う位置に配置される
請求項1~4のいずれか1項に記載の蓄電素子。
【請求項6】
前記複数の極板部は、さらに、前記第三極板部とで前記第二極板部を挟む位置に配置される第四極板部を有し、
前記第四極板部は、前記第一タブとで前記第二タブを挟む位置にタブを有することなく、前記第三本体部とで前記第二本体部を挟む位置に第四本体部を有する
請求項1~5のいずれか1項に記載の蓄電素子。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電極体と集電体とを備える蓄電素子に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、極板が巻回されて積層された電極体と集電体とを備え、電極体のタブが集電体に接合された構成の蓄電素子が知られている。例えば、特許文献1には、正極板及び負極板が巻回されて積層された内部電極体(電極体)の集電タブ(タブ)が、内部端子部(集電体)に接合された構成のリチウム二次電池(蓄電素子)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2003-7346号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来の蓄電素子では、電極体が損傷するおそれがある。つまり、上記従来の蓄電素子のような構成では、電極体のタブが積層されて折り曲げられた状態で集電体に接合されているため、タブが密集して圧迫され、タブの根元部等が損傷するおそれがある。
【0005】
本発明は、本願発明者が上記課題に新たに着目することによってなされたものであり、電極体の損傷を抑制することができる蓄電素子を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電素子は、電極体と、電極端子と、前記電極体が有する正極板及び負極板のいずれか一方の極板と前記電極端子とを接続する集電体と、を備える蓄電素子であって、前記電極体は、前記極板が、第一方向に延びる巻回軸まわりに巻回されることにより、前記極板が有する複数の極板部が、前記第一方向と交差する第二方向に積層されて形成され、前記複数の極板部は、第一極板部と、前記第二方向において前記第一極板部と並ぶ第二極板部と、前記第一極板部及び前記第二極板部の間に配置される第三極板部と、を有し、前記第一極板部は、第一本体部と、前記第一本体部から突出する第一タブと、を有し、前記第二極板部は、第二本体部と、前記第二本体部から突出し、前記第二方向から見て前記第一タブと重なる位置に配置される第二タブと、を有し、前記第三極板部は、前記第一タブと前記第二タブとの間にタブを有することなく、前記第一本体部と前記第二本体部との間に第三本体部を有し、前記第一タブ及び前記第二タブは、折り曲げられた状態で前記集電体と接合される。
【0007】
これによれば、蓄電素子の電極体において、第一極板部の第一タブと第二極板部の第二タブとは、第二方向から見て重なっており、第三極板部は、第一タブと第二タブとの間にタブを有しておらず、第一タブ及び第二タブは、折り曲げられた状態で集電体と接合される。このように、電極体において、第一極板部の第一タブと第二極板部の第二タブとの間には第三極板部のタブを設けることなく、第一タブ及び第二タブを折り曲げられた状態で集電体と接合する。これにより、集電体には、第一タブ及び第二タブが接合されるが、第一タブ及び第二タブの間にはタブが配置されていないため、集電体に接合されるタブが密集するのを抑制することができる。したがって、電極体において、複数のタブ(第一タブ及び第二タブ)が折り曲げられた状態で集電体に接合されても、タブが密集して損傷するのを抑制することができる。なお、本発明においては、電極体は、電極体本体部と、電極体本体部の一部から突出するタブ群とを有している。本明細書においては、第一本体部は、電極体本体部のうち、第一タブが突出する位置にあって、第一タブの最大のタブ幅と同じ幅を有する部分であると定義する。また、第二本体部は、電極体本体部のうち、第二タブが突出する位置にあって、第二タブの最大のタブ幅と同じ幅を有する部分であると定義する。また、第三本体部は、電極体本体部のうち、第一本体部と第二本体部の間の位置にあって、第一本体部または第二本体部と同じ幅を有する部分であると定義する。
【0008】
前記第一極板部及び前記第二極板部は、前記第二方向において、前記巻回軸を挟む位置に配置されることにしてもよい。
【0009】
これによれば、電極体の第一極板部及び第二極板部を、巻回軸を挟む位置に配置することで、第一タブ及び第二タブが離れた位置に配置される。これにより、電極体において、複数のタブ(第一タブ及び第二タブ)が集電体に接合される際に、タブが密集して損傷するのを抑制することができる。
【0010】
前記第一極板部及び前記第二極板部は、前記極板のうちの異なる周回の極板部であり、前記第二極板部及び前記第三極板部は、前記極板のうちの同じ周回の極板部であることにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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