TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022108248
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-25
出願番号2021118171
出願日2021-07-16
発明の名称ポリアミドイミド
出願人ユニチカ株式会社
代理人
主分類C08G 18/76 20060101AFI20220715BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】フィルム状に成形した時、高い弾性率と高い伸度とが両立したポリアミドイミド(PAI)フィルムを得ることできるポリアミドイミド(PAI)の提供。
【解決手段】酸成分として無水トリメリット酸(TMA)およびダイマ酸(DA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)を用いたポリアミドイミド(PAI)であって、フィルムとした時の引張伸度が60%以上、引張弾性率が3.5GPa以上であることを特徴とするポリアミドイミド(PAI)。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
酸成分として無水トリメリット酸(TMA)およびダイマ酸(DA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)を用いたポリアミドイミド(PAI)であって、フィルムとした時の引張伸度が60%以上、引張弾性率が3.5GPa以上であることを特徴とするポリアミドイミド(PAI)。
続きを表示(約 200 文字)【請求項2】
酸成分として無水トリメリット酸(TMA)およびダイマ酸(DA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)を用いたポリアミドイミド(PAI)であって、DAの使用量が、TMAおよびDA合計のモル数に対して、0.5モル%以上、20モル%以下であるPAI。
【請求項3】
請求項1または2記載のPAIを含む、複写機ベルト形成用ポリアミドイミド溶液。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば、フィルム状に成形して、複写機、プリンタ等の中間転写ベルト、定着ベルト等として好適に用いられるポリアミドイミド(PAI)に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
高速化が求められる複写機、プリンタの中間転写ベルト、定着ベルトとして、耐熱性、機械特性、寸法安定性に優れたPAI等のポリイミド系材料からなるフィルムが広く用いられている。
これらのベルトは、例えば、PAIを含有する溶液を金型に塗布、乾燥することにより得ることができ、通常、厚みが30μm~150μmのPAIフィルムからなるシームレスのベルトとして用いられる。
【0003】
これらのベルトとして用いられるPAIフィルムとしては、酸成分としてトリメリット酸(TMA)、イソシアネート成分としてo-トリジンジイソシアネート(TODI)を用いたPAIからなるフィルムが知られている。 特許文献1~5には、このような化学構造を有するPAIフィルムからなるPAIベルトは、寸法安定性、耐熱性、力学特性(特に剛性)に優れることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2003-147199号公報
特開2004-155947号公報
特開2003-261768号公報
特開2007-16097号公報
特開2011-79965号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、前記特許文献に記載された酸成分としてTMA、イソシアネート成分としてTODIを用いたPAIからなるベルトは、ベルトとしての強靭性、すなわちフィルムとした時の伸度が十分ではなく、ベルトを複写機に装着して長時間使用した際、破断や割れが起こることがあった。 このようなことから、複写機用のベルトとして用いられるPAIとしては、フィルムとした際に高い弾性率(剛性)を有することに加え、高い伸度を有するものが求められていた。すなわち、トレードオフの関係にある、高い弾性率と高い伸度とを、両立させることができるPAIが求められていた。
【0006】
そこで、本発明は前記課題を解決するものであって、フィルム状に成形した時、高い弾性率と高い伸度とが両立したPAIフィルムを得ることできるPAIの提供を目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決するために鋭意研究した結果、特定の化学構造を有する新規なPAIであって、フィルムとした時に特定の力学的特性を有するPAIとすることにより、前記課題が解決されることを見出し、本発明の完成に至った。
【0008】
本発明は、「酸成分としてTMAおよびダイマ酸(DA)、イソシアネート成分としてTODIを用いたPAIであって、フィルムとした時の引張伸度が60%以上、引張弾性率が3.5GPa以上であることを特徴とするPAI」を趣旨とするものである。
【発明の効果】
【0009】
本発明のPAIをフィルム状に成形することにより、高い弾性率と高い伸度とが両立したPAIフィルムとすることができる。従い、このPAIフィルムからなるPAIベルトは、複写機、プリンタの中間転写ベルト、定着ベルトとして好適に用いることができる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明を詳細に説明する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

東レ株式会社
多孔質膜
16日前
株式会社クラレ
樹脂組成物
今日
株式会社日本触媒
鎖長延長剤
1か月前
株式会社カネカ
硬化性組成物
1か月前
JNC株式会社
重合性化合物
8日前
JNC株式会社
光硬化性組成物
8日前
三菱製紙株式会社
エッチング装置
1か月前
個人
セルロース繊維束の分離方法
1か月前
株式会社カネカ
重合体の製造方法
1か月前
東レ株式会社
水分散型樹脂組成物
23日前
東レ株式会社
ポリエーテルニトリル
1か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミド
1か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミド
25日前
株式会社カネカ
熱硬化性樹脂組成物
1か月前
花王株式会社
乳化組成物
1か月前
株式会社日本触媒
接着剤用樹脂組成物
1か月前
株式会社日本触媒
カルボン酸系重合体
1日前
サンノプコ株式会社
粘性改良剤
17日前
東洋紡株式会社
ポリエステルフィルム
25日前
株式会社日本触媒
二液型硬化性組成物
16日前
東ソー株式会社
ブロー成形用樹脂組成物
2か月前
三洋化成工業株式会社
ブロックポリマー
25日前
アイカ工業株式会社
光硬化性樹脂組成物
24日前
アイカ工業株式会社
ウレタン樹脂組成物
1か月前
三洋化成工業株式会社
ブロックポリマー
23日前
日本製紙株式会社
樹脂組成物
1か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミド組成物
1か月前
山形県
ポリイミド前駆体粉末
15日前
東レ株式会社
包装用ポリエステルフィルム
1か月前
上野製薬株式会社
液晶ポリマー
1か月前
日本製紙株式会社
分散体組成物
1か月前
株式会社日本触媒
着色剤含有コアシェル粒子
1か月前
日本製紙株式会社
分散樹脂組成物
1か月前
株式会社クラレ
メタクリル系樹脂注型板
4日前
東レ株式会社
二軸配向ポリプロピレンフィルム
23日前
東レ株式会社
二軸配向ポリプロピレンフィルム
4日前
続きを見る