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公開番号2022107486
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-21
出願番号2021024697
出願日2021-01-08
発明の名称携帯電話保持具
出願人個人
代理人
主分類B60R 22/12 20060101AFI20220713BHJP(車両一般)
要約【課題】素早く携帯電話を取り出すことができ、搭乗者がシートベルトを外しても携帯電話の設置位置が変わらない携帯電話保持具を提供する。
【解決手段】 シートベルト3に係合して携帯電話6を保持する本体4に、シートベルト3に摩擦係合して本体4を係合させた位置に留める結合手段を設ける。この結合手段は、本体4に取り付けられる基台11と、基台11に着脱自在で回動自在に軸支される回動部材12とし、回動部材12は一方への回動により、シートベルト3を基台11と回動部材12との間で基台11に設けた突起11aと回動部材12とで挟持する。また、揺動防止手段は、本体の両側に設けられる二つのガイドバンド13・15で、ガイドバンド13・15は本体4が車の振動を受けても本体4をシートベルト3に対して揺動しないように保持をする。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
携帯電話(6)を車両の運転席に装備されるシートベルト(3)に保持する本体(4)に、前記本体の一端側(4b)に前記携帯電話を挿入する開口(7)を設け、前記本体に前記シートベルトに摩擦係合して前記本体を係合位置に留める結合手段と、前記シートベルトに対して前記本体の揺動を阻止する揺動防止手段とを設けたことを特徴とする携帯電話保持具。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記結合手段を、前記シートベルトの幅方向に配置された支軸(11b)(11c)と両支軸の間に配列された複数の突起(11a)とを設けた基台(11)と、前記支軸に着脱可能で回動自在に軸支される回動部材(12)とし、
前記揺動防止手段を、前記本体に着脱自在で前記本体に前記シートベルトの幅方向に配置された保持部材(13)(15)とし、
前記基台を前記本体に取付け、前記回動部材を前記支軸に軸支した後、一方への回動により前記シートベルトを前記突起と前記回動部材との間で挟持して前記本体を係合位置に留め、前記保持部材で前記シートベルトに対する前記本体の揺動を阻止したことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話保持具。
【請求項3】
前記結合手段を、前記シートベルトを挿通する第一長孔(20a)と第二長孔(20b)と前記シートベルトを前記第一長孔に導入する第一開口孔(20c)と前記シートベルトを前記第二長孔に導入する第二開口孔(20d)とを設けた平板(20)とし、
前記揺動防止手段を、前記本体に着脱自在で前記本体に前記シートベルトの幅方向に配置された保持部材(13)(15)とし、
前記平板を前記本体に取付け、前記シートベルトを前記第一開口孔より前記第一長孔に挿通させた後に前記第二開口より前記第二長孔に挿通して前記シートベルトを屈曲させて前記本体を係合位置に留め、前記保持部材で前記シートベルトに対する前記本体の揺動を阻止したことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話保持具。
【請求項4】
前記結合手段を、前記本体(4)に前記シートベルトの幅方向に配置された狭持体(30)に第一係合部(30a)と前記狭持体の一側面側に設けた第二係合部(30b)と前記狭持体の他側面側に設けた前記シートベルトを狭持する回動板(32)と前記回動板に設けた前記第一係合部と係合する第一被係合部(32a)と前記第二係合部と係合する第二被係合部(32b)とし、
前記揺動防止手段を、前記本体に着脱自在で前記本体に前記シートベルトの幅方向に配置された保持部材(13)(15)とし、
前記回動板が前記シートベルトを狭持する方向に回動して前記第二係合部に前記第二被係合部が係合したとき、前記第一係合部と前記第一被係合部とで前記シートベルトを屈曲させて前記本体をシートベルトとの係合位置に留め、前記揺動防止手段で揺動を阻止したことを特徴とする請求項1に記載の携帯電話保持具。
【請求項5】
前記結合手段を、本体(40)の前記一端側と他端側(4c)とに設けた第一係合部(40b)と、前記本体の一側面側に設けた第二係合部(40c)と、前記本体の他側面側に設けた回動板(41)と、前記回動板に設けた前記第一係合部と係合する第一被係合部(41a)と前記第二係合部と係合する第二被係合部(41b)とし、
前記揺動防止手段を、前記第一係合部と前記第一被係合部としたことを特徴とする請求項4に記載の携帯電話保持具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、携帯電話を車両に保持する携帯電話保持具に関する。
続きを表示(約 3,500 文字)【背景技術】
【0002】
携帯電話を車両に保持する携帯電話保持具が市販されている。一般的に市販されている携帯電話保持具は、車のダッシュボードやフロントガラスに携帯電話保持具の一端を固定し、携帯電話を磁石または保持枠で保持するようにしている。
またシートベルトに嵌合する筒状体を携帯電話保持具としたものが発明されている。この発明では、筒状体は携帯電話を収容するポケットを備え、筒状体をシートベルトに対して移動自在にしている。筒状体をシートベルトに移動自在とすることで搭乗者がいないときはシートベルトを車体の内部に自動的に巻き取られることを阻害しないものとしている。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献】
【】
引用文献1 特許第3484430号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般に市販されている携帯電話保持具では電話が掛かってきたとき、保持枠はダッシュボードに近い位置にあり、通話をする場合、携帯電話を保持具から外さなければならない。したがい素早く携帯電話を取り出すことができなかった。しかも車外から携帯電話を取ろうとすると、車のドアを大きく開けなければならない。
引用文献1の携帯電話保持具では、携帯電話保持具を備えた筒状体がシートベルトに対して移動自在であり、シートベルトの巻き取り力で筒状体を身体に密着させて装着位置を保つようにしている。このため筒状体は一度、身体から離れると身体に対する装着位置が変わってしまう。この結果、搭乗者は座席に座る都度、携帯電話を備えた筒状体の設置位置を適正な位置に調整する必要があった。このため搭乗者が頻繁に乗降する営業用の車に使用するには不便であった。
一方、最近の携帯電話は小さいながらも重量があり、携帯電話保持具は車の振動を受けるため、シートベルトに取付けたときシートベルトに対して揺動しないことが求められる。
本発明は、素早く携帯電話を取り出すことができ、搭乗者がシートベルトを外しても携帯電話の設置位置が変わらず、しかもシートベルトに対し揺動しない姿勢で保持できる携帯電話保持具を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
第一の発明は、シートベルトに係合して携帯電話を保持する携帯電話保持具の本体に、シートベルトに摩擦係合して本体を係合させた位置に留める結合手段と揺動防止手段とを設けた。
第二の発明は、第一の発明の結合手段を、本体に取り付けられる基台と、基台に着脱自在で回動自在に軸支される回動部材とし、回動部材は一方への回動によりシートベルトを基台と回動部材との間で挟持して本体を係合位置に留めるものとした。また、揺動防止手段を本体に着脱自在でシートベルトの幅方向に配置された保持部材とした。
第三の発明は、第一の発明の結合手段を、長方形の平板とし、この平板にシートベルトを挿通する第一長孔と第二長孔とを設ける。そして、各長孔の長辺の中央にシートベルトを第一長孔に挿通する第一開口孔と、シートベルトを第二長孔に挿通する第二開口孔とを設けた。また、揺動防止手段を本体に着脱自在でシートベルトの幅方向に配置された保持部材とした。
第四の発明は、第一の発明の結合手段を、本体にシートベルトの幅方向に配置された狭持体に第一係合部と狭持体の一側面側に設けた第二係合部と狭持体の他側面側に設けたシートベルトを狭持する回動板と回動板に設けた第一係合部と係合する第一被係合部と第二係合部と係合する第二被係合部とした。そして、揺動防止手段を本体に着脱自在でシートベルトの幅方向に配置された保持部材(13)(15)とした。
第五の発明は、第四の発明の結合手段の第一係合部を本体の一端側と他端側とに設けた。そして揺動防止手段を第一係合部と第一被係合部とした。
【発明の効果】
【0006】
第一の発明は、携帯電話保持具の本体に、結合手段を設けたことで結合手段は携帯電話を保持する本体をシートベルトに係合した位置に留めることができる。このため携帯電話は身近にあり素早く取り出すことができる。しかもシートベルトに対する携帯電話の位置を一旦設定すればその後は位置調整をする必要が無い。
また、揺動防止手段を設けたことで車の振動に耐えて本体はシートベルトに対して揺動しない姿勢で保持できる。
第二の発明は、第一の発明の結合手段を、本体に取り付けられる基台と回動部材だけの簡単な構成で本体を係合位置に強固に留めることができる。
また、揺動防止手段を本体に設けたことで車の振動に耐えて本体はシートベルトに対して揺動しない姿勢で保持できる。
第三の発明は、平板の第一開口孔を介して第一長孔に挿通させた後、第二開口を介して第二長孔に挿通させる。するとシートベルトは屈曲されて平板に絡み付くので平板は本体を係合位置に留めることができる。長方形の平板に二つの長孔と開口部とを設けるだけなので結合手段の構成を簡素化できる。
また揺動防止手段を本体に設けたことで、本体は車の振動に耐えてシートベルトに対して揺動しない姿勢で保持できる。
第四の発明は、本体にシートベルトの幅方向に配置された狭持体に他側面側に設けたシートベルトを狭持する回動板を回動させるだけの簡単な操作で本体を係合位置に強固に留めることができる。
第五の発明は、第四の発明の結合手段の第一係合部を、本体の一端側と他端側とに設けた。揺動防止手段は結合手段の一部となる第一係合部と第一被係合部とを共用したので簡単な構成で本体を車の振動に耐えてシートベルトに対して揺動しない姿勢で保持できる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第一の発明の携帯電話保持具を使用する状態を示す斜視図
第二の発明の携帯電話保持具上面斜視図
第二の発明の携帯電話保持具背面斜視図
第二の発明の結合手段を示す斜視図
第二の発明の結合手段を示す側面図
第三の発明の結合手段を示す斜視図
他の係合手段を示す斜視図
第四の発明の結合手段を示す斜視図
【発明を実施するための形態】
【0008】
シートベルトに係合して携帯電話を保持する本体に、シートベルトに摩擦係合して本体を係合させた位置に留める結合手段と揺動防止手段とを設けた。結合手段は、本体をシートベルトに係合した位置に留めることができる。揺動防止手段は、本体を車の振動に耐えてシートベルトに対しての揺動をしない姿勢で保持できる。
【実施例】
【0009】
図1は本発明の携帯電話保持具を使用する状態を示す斜視図で、車両の座席1に座る搭乗者2はシートベルト3で座席1に保持されている。このシートベルト3には搭乗者2の胸の辺りの位置に本発明の携帯電話保持具の本体4が後述する結合手段で固定されている。車両の支柱5内に図示しない巻取り装置が設けられ、シートベルト3は、搭乗者2が降車すると巻取り装置により支柱5内に巻き取られる。このときシートベルト3に固定された本体4は支柱5に当接するまで移動する。携帯電話6を車外から取り出そうとするとき、本体4は支柱5に当接した位置に留められているので車のドアを大きく開かなくとも携帯電話6を取り出すことができる。
【0010】
図2に本体4を上面斜視図で示す。本体4は長方形の袋状をなし、一端側4bに携帯電話6を挿通する開口7が設けられ、他端側4cには挿入された携帯電話を受け止める底が設けられる。また、両側面には本体4をシートベルト3に沿っての移動を助ける指掛け凹部8が形成されている。そして上面には携帯電話6のデイスプレーを覗ける窓9が開けられている。この本体4は二枚の本革か合成革または厚手布の縁を貼り合わせた袋状のもので、材料を革製とすることで搭乗者の身体に馴染み易いものとしている。そして、革は摩擦力があるので搭乗者が動いても濫りに本体4から飛び出すようなことはない。また、本体4の長さは携帯電話6の長さより短く、携帯電話6は本体4に収納されると一部が本体4よりはみ出されるようにしている。このように携帯電話6の一部が本体4よりはみ出すようにすることで携帯電話6の取り出しを容易にしている。
(【0011】以降は省略されています)

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