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公開番号2022106372
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-20
出願番号2021001293
出願日2021-01-07
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人
主分類G03G 15/02 20060101AFI20220712BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】感光ドラムの帯電に起因するトナーの飛散を抑えることで画像の裏汚れを抑制する。
【解決手段】画像形成装置は、トナー像が形成される感光ドラム、帯電ローラ、AC高圧生成回路とDC高圧生成回路とを備えて直流電圧と交流電圧とが重畳された電圧を出力する高圧基板を有する。AC高圧生成回路は、その起動時に前記トナーと逆極性の電圧オフセットが発生するものである。制御部は、AC高圧生成回路とDC高圧生成回路とをそれぞれ制御して高圧基板の出力を制御する。制御手段は、AC高圧出力時のオフセットを抑制するように、T201においてトナーの帯電極性と同極性の第1電圧をDC高圧生成回路から出力させた後に、T21においてAC高圧生成回路から交流電圧を出力させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
トナー像が形成される像担持体を有し、
前記像担持体を帯電させる帯電部を有し、
交流電圧を生成する交流電圧生成手段と直流電圧を生成する直流電圧生成手段とを備えるとともに前記直流電圧と前記交流電圧とが重畳された電圧を前記帯電部に出力する電源手段を有し、前記交流電圧生成手段は、その起動時にトナーと逆極性の電圧オフセットが発生するものであり、
前記直流電圧生成手段と前記交流電圧生成手段とをそれぞれ制御して前記電源手段の出力を制御する制御手段と、を有し、
前記制御手段は、前記トナーの帯電極性と同極性の第1電圧を前記直流電圧生成手段から出力させた後に前記交流電圧生成手段から前記交流電圧を出力させることを特徴とする、
画像形成装置。
続きを表示(約 710 文字)【請求項2】
前記第1電圧は、前記重畳された電圧の振幅が所定値を超えて前記帯電部による前記像担持体の帯電が開始されるまでに前記電圧オフセットが解消される電圧値に設定されることを特徴とする、
請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記電圧オフセットが解消される電圧値が記憶された記憶部を更に有し、前記制御手段は、前記記憶部から前記電圧オフセットが解消される電圧値を読み出して前記第1電圧の電圧値を設定することを特徴とする、
請求項2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御手段は、前記直流電圧生成手段から前記第1電圧が出力された後に、前記第1電圧と同極性でかつ前記第1電圧よりも電圧の絶対値が大きい第2電圧を出力するように前記直流電圧生成手段を制御することを特徴とする、
請求項1~3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記第2電圧は、画像形成時における前記直流電圧生成手段の出力電圧であることを特徴とする、
請求項4に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記第1電圧は、前記帯電部と前記像担持体との間で放電が発生しない値である、請求項1~5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
直流電圧と交流電圧とが重畳された現像電圧が印加される現像器を更に有し、
前記第1電圧の絶対値は、前記第2電圧と画像形成時に前記現像器に印加される前記現像電圧の直流成分の電圧との電位差の絶対値よりも小さいことを特徴とする、
請求項4~6のいずれか1項に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、用紙等の記録材に画像を形成する複写機、ファクシミリ、プリンタ、複合機等の画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式を採用する画像形成装置では、感光ドラムに高電圧を印加する高圧電源装置が用いられている。画像形成装置では、感光ドラムの表面に帯電ローラが接触配置又は近接配置され、高圧電源装置から出力される交流電圧(正弦波)と直流電圧とが重畳された電圧を帯電バイアスとして帯電ローラに印加している。
【0003】
電子写真方式の画像形成装置では、帯電バイアスにより帯電された感光ドラムの表面に露光装置を用いて静電潜像を形成し、現像器で現像することで画像を得る。不良画像の生成を防ぐためには感光ドラムを均一に帯電させることが重要であり、そのために感光ドラムを適切に除電したうえで静電潜像を形成する必要がある。特許文献1には、画像形成後の感光ドラムの表面に電荷が残留して意図せず帯電している場合に、帯電ローラに交流電圧のみを印加することでドラムの表面を除電して不良画像の発生を抑制する方法が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-251384号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1では、高圧電源装置が、帯電バイアスとして正弦波形の交流高圧(帯電AC高圧)と直流高圧(帯電DC高圧)とを重畳した高圧を帯電ローラに印加する構成となっている。帯電AC高圧は正弦波形であるので、理想的には、起動時と出力が安定した定常時のいずれにおいても直流成分は0Vである。従って、帯電DC高圧に先行して帯電AC高圧を印加することで、感光ドラムの表面を除電することができ、良好な画像が得られる。
【0006】
しかし、感光ドラムの帯電開始時において帯電バイアスの直流成分が0Vからオフセットしていると、感光ドラムが帯電してしまう。例えば、帯電AC高圧を生成する回路の起動時の正弦波形が歪む場合がある。この場合、直流成分が0Vからオフセットし、このオフセットにより感光ドラムが帯電してしまう。また、感光ドラムのオフセット電位がトナーの帯電極性と逆極性であった場合、感光ドラムに近接して配置された現像器内のトナーが感光ドラムに飛散し、中間転写ベルトと二次転写ローラを介し紙等の記録媒体に転写される。その結果、記録媒体に形成される画像が乱れるおそれがある。
上記課題に鑑み、本発明は、記録媒体に形成される画像の乱れを抑制することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の画像形成装置は、トナー像が形成される像担持体を有し、前記像担持体を帯電させる帯電部を有し、交流電圧を生成する交流電圧生成手段と直流電圧を生成する直流電圧生成手段とを備えるとともに前記直流電圧と前記交流電圧とが重畳された電圧を前記帯電部に出力する電源手段を有し、前記交流電圧生成手段は、その起動時にトナーと逆極性の電圧オフセットが発生するものであり、前記直流電圧生成手段と前記交流電圧生成手段とをそれぞれ制御して前記電源手段の出力を制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、前記トナーの帯電極性と同極性の第1電圧を前記直流電圧生成手段から出力させた後に前記交流電圧生成手段から前記交流電圧を出力させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、記録媒体に形成される画像の乱れを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
画像形成装置の概略構成説明図。
高圧電源装置の機能ブロック図。
高圧電源装置の回路図。
比較例における帯電バイアス出力時の起動シーケンスの説明図。
本実施携帯における帯電バイアス出力時の起動シーケンスの説明図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。ただし、以下に述べる実施形態には、本発明を実施するために技術的に好ましい種々の限定が付されているが、発明の範囲を以下の実施形態及び図示例に限定するものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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