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公開番号2022103715
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-08
出願番号2020218513
出願日2020-12-28
発明の名称音響装置
出願人アルプスアルパイン株式会社
代理人個人
主分類H04R 9/02 20060101AFI20220701BHJP(電気通信技術)
要約【課題】振動板が大振幅で移動したとしても、振動板に損傷を与えず、音響特性が劣化することを防止できる構造の音響装置を提供する。
【解決手段】音響装置1は、本体ケース2と、本体ケース2の内部に設けられる振動体4と、振動体4の発音方向である前方に配置される磁気回路部3と、磁気回路部3の磁気ギャップG内に位置するコイル7と、コイル7を支持して振動体4と共に振動するボビン5と、本体ケース2とボビン5とを連結するダンパー6と、を有している。ダンパー6は、振動体4より後方に配置され、ダンパー6の後方であって、ダンパー6と対向する位置に、ダンパー規制部23bが設けられている。このため、振動体4への損傷を与えず、音響特性が劣化することを防止できる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
本体ケースと、
前記本体ケースの内部に設けられる振動体と、
前記振動体の発音方向である前方に配置される磁気回路部と、
前記磁気回路部の磁気ギャップ内に位置するコイルと、
前記コイルを支持して前記振動体と共に振動するボビンと、
前記本体ケースと前記ボビンとを連結するダンパーと、を備えた音響装置において、
前記ダンパーは前記振動体より後方に配置され、
前記ダンパーの後方であって前記ダンパーと対向する位置に、ダンパー規制部が設けられていることを特徴とする音響装置。
続きを表示(約 640 文字)【請求項2】
前記ダンパーの外周側が固定されるダンパー支持部を有し、前記ダンパーが中立位置から前記ダンパー規制部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離は、前記振動体が前記ダンパー支持部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離より小さい請求項1記載の音響装置。
【請求項3】
前記ダンパーが中立位置から前記ダンパー規制部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離は、前記ボビンが前記磁気回路部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離より小さい請求項1または2に記載の音響装置。
【請求項4】
前記ダンパーが中立位置から前記ダンパー規制部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離は、前記振動体が前記磁気回路部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離より小さい請求項1ないし3のいずれかに記載の音響装置。
【請求項5】
前記コイルの巻き中心を通過する中心線を含むいずれかの断面において、前記ダンパー規制部は、前記中心線に対して線対称に配置されている請求項1ないし4のいずれかに記載の音響装置。
【請求項6】
前記ダンパーは、環状の形状であり、前記ダンパー規制部は前記ダンパーの内周側と対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の音響装置。
【請求項7】
前記ダンパー規制部は、前記本体ケースと一体として形成される請求項1ないし6のいずれかに記載の音響装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、振動体の発音方向である前方に磁気回路部が配置された音響装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1に、スピーカを取り付けるのに要する空間を小型化するために、磁気回路を振動板の放音側に配置したスピーカ装置が記載されている。
【0003】
このスピーカ装置では、ヨークの外周壁の下端部近傍、もしくは、振動板の段差部の上面に緩衝機能を有する緩衝部材が設けられている。振動板が大振幅で移動したとしても、振動板と、それに対向するヨークとが、緩衝部材を介して衝突する。そのため、振動板の破壊を防止することができるというものである。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2006-148447号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1に記載された発明では、ボイスコイルへの過大入力により振動板が大振幅で移動したとき、振動板は緩衝部材を介してヨークと衝突する。これにより、振動板の損傷は抑制される。しかしながら、振動板の衝突は発生するため、振動板の損傷を完全に防止することが難しい。振動板に少しでも損傷が生じると、発音周波数帯域の音響特性が劣化する恐れがある。
【0006】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、ボイスコイルへの過大入力によって、振動板が大振幅で移動したとしても、振動板に損傷を与えず、音響特性が劣化することを防止できる音響装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明は、本体ケースと、前記本体ケースの内部に設けられる振動体と、前記振動体の発音方向である前方に配置される磁気回路部と、前記磁気回路部の磁気ギャップ内に位置するコイルと、前記コイルを支持して前記振動体と共に振動するボビンと、前記本体ケースと前記ボビンとを連結するダンパーと、を備えた音響装置において、
前記ダンパーは前記振動体より後方に配置され、前記ダンパーの後方であって前記ダンパーと対向する位置に、ダンパー規制部が設けられていることを特徴とするものである。
【0008】
本発明の音響装置は、前記ダンパーの外周側が固定されるダンパー支持部を有し、前記ダンパーが中立位置から前記ダンパー規制部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離は、前記振動体が前記ダンパー支持部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離より小さいことが好ましい。
【0009】
本発明の音響装置は、前記ダンパーが中立位置から前記ダンパー規制部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離は、前記ボビンが前記磁気回路部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離より小さいことが好ましい。
【0010】
本発明の音響装置は、前記ダンパーが中立位置から前記ダンパー規制部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離は、前記振動体が前記磁気回路部に当たる位置までに前記コイルが移動する距離より小さいことが好ましい。
(【0011】以降は省略されています)

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