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公開番号2022099570
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-05
出願番号2020213406
出願日2020-12-23
発明の名称電磁継電器
出願人オムロン株式会社
代理人個人,個人
主分類H01H 50/38 20060101AFI20220628BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】電磁継電器において、可動接触片の裏側の空間でアークを伸長させる。
【解決手段】電磁継電器は、第1固定端子と、可動接触片と、駆動装置と、磁石部とを備える。第1固定端子は、第1固定接点を含む。可動接触片は、第1固定接点に向かい合う第1可動接点を含む。可動接触片は、第1方向に移動可能である。第1方向は、第1可動接点が第1固定接点に近づく接触方向と、第1可動接点が第1固定接点から開離する開離方向とを含む。駆動装置は、可動接触片を第1方向に移動させる。磁石部は、第1固定接点と第1可動接点との間で発生したアークを伸長させるための磁界を第2方向に発生させる。第2方向は、第1方向と直交する。第1固定端子は、第1方向から見て可動接触片と重ならない端子延長部を含む。端子延長部は、第2方向から見てアークが伸長される伸長方向に延びる第1延伸部と、第1延伸部から開離方向に屈曲した第2延伸部とを含む。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
第1固定接点を含む第1固定端子と、
前記第1固定接点に向かい合う第1可動接点を含み、前記第1可動接点が前記第1固定接点に近づく接触方向と、前記第1可動接点が前記第1固定接点から開離する開離方向とを含む第1方向に移動可能な可動接触片と、
前記可動接触片を前記第1方向に移動させる駆動装置と、
前記第1固定接点と前記第1可動接点との間で発生したアークを伸長させるための磁界を前記第1方向と直交する第2方向に発生させる磁石部と、
を備え、
前記第1固定端子は、前記第1方向から見て前記可動接触片と重ならない端子延長部を含み、
前記第1固定端子の前記端子延長部は、前記第2方向から見て前記アークが伸長される伸長方向に延びる第1延伸部と、前記第1延伸部から前記開離方向に屈曲した第2延伸部とを含む、
電磁継電器。
続きを表示(約 840 文字)【請求項2】
前記第2延伸部は、前記第2方向の寸法が徐々に小さくなる先細り形状を有している、
請求項1に記載の電磁継電器。
【請求項3】
前記可動接触片は、前記第1可動接点が前記第1固定接点に接触する閉位置と、前記第1可動接点が前記第1固定接点から開離した開位置とに移動可能であり、
前記第2延伸部は、前記可動接触片が前記開位置にあるときにおいて、前記可動接触片よりも前記接触方向に突出している、
請求項1又は2に記載の電磁継電器。
【請求項4】
前記第1方向及び前記第2方向と直交する第3方向に前記第1固定接点から離れて配置された第2固定接点を含む第2固定端子をさらに備え、
前記可動接触片は、前記第2固定接点に向かい合う第2可動接点と、前記アークが前記第3方向における前記可動接触片への中央に近づく方向に移動することを制限する段部とをさらに含む、
請求項1から3のいずれか1項に記載の電磁継電器。
【請求項5】
前記第1固定端子の前記端子延長部は、前記第1延伸部と前記第2延伸部との境界に形成されたガス抜き孔をさらに含む、
請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁継電器。
【請求項6】
前記第1固定端子の前記端子延長部は、前記第2延伸部に形成されたガス抜き孔をさらに含む、
請求項1から4のいずれか1項に記載の電磁継電器。
【請求項7】
前記可動接触片は、前記第1可動接点が配置される部分における前記伸長方向と平行な方向の寸法が、前記第1可動接点の直径以下である、
請求項1から6のいずれか1項に記載の電磁継電器。
【請求項8】
前記可動接触片は、前記第1可動接点が配置される側と反対側かつ前記アークが通過する角部を含み、
前記角部は、R形状を有している、
請求項7に記載の電磁継電器。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電磁継電器に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電気回路を開閉する電磁継電器が知られている。例えば、特許文献1の電磁継電器は、固定接点を含む固定端子と、可動接点を含む可動接触片と、永久磁石とを備えている。永久磁石は、可動接点が固定接点から開離するときに発生するアークを伸長させるための磁界を発生させる。これにより、アークにローレンツ力が作用してアークが伸長される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第6281301号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
電磁継電器では、設計上の都合、或いはスペース等を有効に活用するために、アークを一方向に大きく伸長させたい場合がある。特に、可動接触片の裏側(可動接点が配置される側と反対側)には、可動接触片の動作スペースが設けられるので、可動接触片の裏側の空間でアークを伸長させることで可動接触片の動作スペースを有効活用することができる。また、特許文献1では、アークが樹脂壁に当たって樹脂壁が劣化するおそれがある。
【0005】
本発明の課題は、電磁継電器において、可動接触片の裏側の空間でアークを伸長させることにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る電磁継電器は、第1固定端子と、可動接触片と、駆動装置と、磁石部とを備える。第1固定端子は、第1固定接点を含む。可動接触片は、第1固定接点に向かい合う第1可動接点を含む。可動接触片は、第1方向に移動可能である。第1方向は、第1可動接点が第1固定接点に近づく接触方向と、第1可動接点が第1固定接点から開離する開離方向とを含む。駆動装置は、可動接触片を第1方向に移動させる。磁石部は、第1固定接点と第1可動接点との間で発生したアークを伸長させるための磁界を第2方向に発生させる。第2方向は、第1方向と直交する。第1固定端子は、第1方向から見て可動接触片と重ならない端子延長部を含む。端子延長部は、第2方向から見てアークが伸長される伸長方向に延びる第1延伸部と、第1延伸部から開離方向に屈曲した第2延伸部とを含む。
【0007】
この電磁継電器では、端子延長部の第1延伸部と第2延伸部とによって第1固定接点と第1可動接点との間で発生したアークの移動が案内されることで、可動接触片の裏側の空間でアークを伸長させることができる。詳細には、第1固定端子を移動するアークの端部が、伸長方向に延びる第1延伸部を通過した後で接触方向に屈曲した第2延伸部によって開離方向に案内される。そして、アークの端部が開離方向に移動した後は、開離方向へのローレンツ力がアークに作用することになるので、可動接触片の裏側の空間でアークを伸長させることができる。また、例えば、伸長方向に位置する樹脂壁にアークが当たって樹脂壁が劣化することを第2延伸部によって抑制できる。
【0008】
第2延伸部は、第2方向の寸法が徐々に小さくなる先細り形状を有していてもよい。この場合は、アークの伸長方向の制御が容易になる。
【0009】
可動接触片は、第1可動接点が第1固定接点に接触する閉位置と、第1可動接点が第1固定接点から開離した開位置とに移動可能であってもよい。第2延伸部は、可動接触片が開位置にあるときにおいて、可動接触片よりも接触方向に突出していてもよい。この場合は、より効果的に可動接触片の裏側の空間でアークを伸長させることができる。また、例えば、伸長方向に位置する樹脂壁にアークが当たって樹脂壁が劣化することを第2延伸部によってより効果的に抑制できる。
【0010】
電磁継電器は、第1方向及び第2方向と直交する第3方向に第1固定接点から離れて配置された第2固定接点を含む第2固定端子をさらに備えてもよい。可動接触片は、第2固定接点に向かい合う第2可動接点と、アークが第3方向における可動接触片への中央に近づく方向に移動することを制限する段部とをさらに含んでもよい。この場合は、例えば、可動接触片の中央に配置される駆動軸などの可動部材にアークが当たることを段部によって抑制できる。
(【0011】以降は省略されています)

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