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公開番号2022098968
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-04
出願番号2020212666
出願日2020-12-22
発明の名称蓄電装置
出願人株式会社GSユアサ
代理人個人
主分類H01M 50/20 20210101AFI20220627BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】パウチタイプの蓄電素子を備える構成において、品質の向上を図ることができる蓄電装置を提供する。
【解決手段】蓄電装置10は、第一方向に並ぶ複数のパウチタイプの蓄電素子200と、第一方向において複数の蓄電素子200を拘束する拘束部材400と、を備え、拘束部材400は、第一方向において複数の蓄電素子200を挟む一対の拘束板410と、一対の拘束板410の、第一方向と交差する第二方向の端部同士を繋ぐシート状のシート部材420と、を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
第一方向に並ぶ複数のパウチタイプの蓄電素子と、
前記第一方向において前記複数の蓄電素子を拘束する拘束部材と、を備え、
前記拘束部材は、
前記第一方向において前記複数の蓄電素子を挟む一対の拘束板と、
前記一対の拘束板の、前記第一方向と交差する第二方向の端部同士を繋ぐシート状のシート部材と、を有する
蓄電装置。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
前記シート部材は、熱によって収縮可能なシート状の部材、及び、粘着テープの少なくとも一方により形成されている
請求項1に記載の蓄電装置。
【請求項3】
さらに、
前記複数の蓄電素子のうちの隣り合う2つの蓄電素子の間、及び、端部の蓄電素子とそれと隣り合う前記拘束板との間の少なくとも一方に配置される弾性部材を備える
請求項1または2に記載の蓄電装置。
【請求項4】
前記一対の拘束板のうちの少なくとも一方の拘束板は、前記第一方向から見て、前記蓄電素子の前記第二方向における端縁と重なる位置に配置される
請求項1~3のいずれか1項に記載の蓄電装置。
【請求項5】
さらに、
前記複数の蓄電素子及び前記拘束部材が収容される外装体を備え、
前記外装体は、前記第一方向において前記一対の拘束板を挟み込む一対の壁部を有する
請求項1~4のいずれか1項に記載の蓄電装置。
【請求項6】
前記一対の拘束板及び前記一対の壁部のうちの対応する拘束板及び壁部の一方は、他方に向けて突出するリブを有する
請求項5に記載の蓄電装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、パウチタイプの蓄電素子を備える蓄電装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複数のパウチタイプの蓄電素子を備え、当該複数のパウチタイプの蓄電素子が一対の拘束板で拘束された蓄電装置が広く知られている。例えば、特許文献1には、ラミネートフィルムで構成された外装部材を有する単電池(パウチタイプの蓄電素子)が複数積層されて、一対のエンドプレート(拘束板)と、当該一対のエンドプレートを繋ぐ扁平リング状の拘束バンド、または、通しボルトとで拘束された電池装置(蓄電装置)が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-118822号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来の蓄電装置のように、パウチタイプの蓄電素子を備える場合、パウチタイプの蓄電素子は損傷しやすいため、蓄電素子の損傷を抑制することが重要である。また、蓄電装置の小型化及び軽量化を図ることも重要である。しかしながら、上記従来のような構成の蓄電装置では、蓄電素子が損傷するおそれがあり、また、蓄電装置の小型化または軽量化を図ることもできていないおそれがある。例えば、上記特許文献1に開示された従来の蓄電装置は、一対の拘束板が、扁平リング状の拘束バンドまたは通しボルトで繋がれて複数のパウチタイプの蓄電素子が拘束されているため、拘束バンドまたは通しボルトが蓄電素子の端部に接触して、蓄電素子が損傷するおそれがある。また、蓄電装置に拘束バンドまたは通しボルトを配置することで、蓄電装置の小型化または軽量化が図れていないおそれもある。このように、上記従来のパウチタイプの蓄電素子を備える蓄電装置では、蓄電素子の損傷抑制、蓄電装置の小型化または軽量化が図れていないおそれがあるため、これらの不具合を解消して、蓄電装置の品質の向上を図ることが望まれる。
【0005】
本発明は、本願発明者が上記課題に新たに着目することによってなされたものであり、パウチタイプの蓄電素子を備える構成において、品質の向上を図ることができる蓄電装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために、本発明の一態様に係る蓄電装置は、第一方向に並ぶ複数のパウチタイプの蓄電素子と、前記第一方向において前記複数の蓄電素子を拘束する拘束部材と、を備え、前記拘束部材は、前記第一方向において前記複数の蓄電素子を挟む一対の拘束板と、前記一対の拘束板の、前記第一方向と交差する第二方向の端部同士を繋ぐシート状のシート部材と、を有する。
【0007】
これによれば、蓄電装置において、拘束部材は、第一方向において複数のパウチタイプの蓄電素子を挟む一対の拘束板と、一対の拘束板の第二方向の端部同士を繋ぐシート状のシート部材と、を有している。このように、複数のパウチタイプの蓄電素子を挟む一対の拘束板の端部同士を、シート部材で繋ぐ。シート部材は、例えば上記特許文献1に開示された扁平リング状の拘束バンドまたは通しボルト等と比較して、柔らかい、厚みが薄い、または、重さが軽い。シート部材が柔らかければ、損傷しやすいパウチタイプの蓄電素子の端部がシート部材に接触しても、蓄電素子が損傷するのを抑制できる。シート部材の厚みが薄い、または、重さが軽ければ、蓄電装置の小型化または軽量化を図ることができる。これらにより、パウチタイプの蓄電素子を備える構成において、蓄電素子の損傷抑制、蓄電装置の小型化または軽量化を図ることができるため、蓄電装置の品質の向上を図ることができる。
【0008】
前記シート部材は、熱によって収縮可能なシート状の部材、及び、粘着テープの少なくとも一方により形成されていることにしてもよい。
【0009】
パウチタイプの蓄電素子は、膨らみやすい等により、厚み方向の寸法精度を高く形成するのが困難であり、複数の蓄電素子を挟む幅(一対の拘束板の間の距離)の寸法精度が低くなることから、複数の蓄電素子を拘束するのが困難な場合がある。このため、シート部材を、熱収縮可能なシート状の部材、及び、粘着テープの少なくとも一方により形成する。このように、シート部材として熱収縮可能なシート状の部材を使用すれば、複数の蓄電素子を挟む幅(一対の拘束板の間の距離)をシート部材の熱収縮によって調整した上で複数の蓄電素子を拘束できるため、複数の蓄電素子を容易に拘束できる。シート部材として粘着テープを使用すれば、一対の拘束板を容易に繋ぐことができるため、複数の蓄電素子を容易に拘束できる。これらにより、パウチタイプの蓄電素子を備える構成において、複数の蓄電素子を容易に拘束できるため、蓄電装置の品質の向上を容易に図ることができる。
【0010】
さらに、前記複数の蓄電素子のうちの隣り合う2つの蓄電素子の間、及び、端部の蓄電素子とそれと隣り合う前記拘束板との間の少なくとも一方に配置される弾性部材を備えることにしてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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