TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022098577
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-04
出願番号2020212028
出願日2020-12-22
発明の名称硬化性組成物
出願人株式会社日本触媒
代理人
主分類C08L 33/14 20060101AFI20220627BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 良好な保存安定性(ポットライフ)を有し、良好な硬化物の物物性が発現可能な硬化性組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】
カルボキシ基を有するアクリル樹脂と、多官能メチレンマロネートおよび/または単官能メチレンマロネートと、酸安定剤とを含み、カルボキシ基を有するアクリル樹脂の、多官能メチレンマロネート及び単官能メチレンマロネートの合計に対する質量比が0.01/1以上、0.5/1未満である、硬化性組成物である。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
カルボキシ基を有するアクリル樹脂と、多官能メチレンマロネートおよび/または単官能メチレンマロネートと、酸安定剤とを含み、カルボキシ基を有するアクリル樹脂の、多官能メチレンマロネート及び単官能メチレンマロネートの合計に対する質量比が0.01/1以上、0.5/1未満である、硬化性組成物。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記多官能メチレンマロネートが、下記一般式(2)で表される構造単位を2または3以上含む化合物である、請求項1に記載の硬化性組成物。
TIFF
2022098577000013.tif
39
98
一般式(2)において、R

及びR

は、それぞれ独立に水素原子、1~15個の炭素原子を有する一価の炭化水素基である、又はR

及びR

が一緒になって3~15個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を形成していることを示す。なお、一般式(2)で表される構造単位とは、上記一般式(2)のカッコ内の構造単位を表す。
【請求項3】
前記単官能メチレンマロネートが、下記一般式(3)で表される化合物である、請求項1に記載の硬化性組成物。
TIFF
2022098577000014.tif
39
102
一般式(3)において、R

及びR

は、それぞれ独立に水素原子、1~15個の炭素原子有する一価の炭化水素基である、又はR

及びR

が一緒になって3~15個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を形成していることを示し、R

及びR

は、それぞれ独立に1~30個の炭素原子を有する1価の有機基を表し、R

とR

の合計の炭素数は12以上である。
【請求項4】
カルボキシ基を有するアクリル樹脂と、多官能メチレンマロネートおよび/または単官能メチレンマロネートと、塩基とを接触させて得られる架橋体であって、上記カルボキシ基を有するアクリル樹脂の、上記多官能メチレンマロネート及び単官能メチレンマロネートの合計に対する質量比が0.01/1以上、0.5/1未満である架橋体。
【請求項5】
(i)カルボキシ基を有するアクリル系樹脂、(ii)上記多官能メチレンマロネートおよび/または単官能メチレンマロネート、および(iii)塩基を接触させる工程を含み、該における、カルボキシ基を有するアクリル樹脂の、多官能メチレンマロネート及び単官能メチレンマロネートの合計に対する質量比は、0.01/1以上、0.5/1未満である、架橋体の製造方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、硬化性組成物に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、セメント系成形体の養生時にセメント系成形体の表面から水分の散逸を抑制するための硬化性組成物として、下記式(1)で表されるジエステル化合物を含有する養生剤が開示されている。
【0003】
TIFF
2022098577000001.tif
53
104
【0004】
上記式(I)において、R

及びR

は、それぞれ独立に水素原子、若しくは1~15個の炭素原子を有する一価の炭化水素基である、又はR

及びR

が一緒になって3~15個の炭素原子を有する2価の炭化水素基を形成しており、R

及びR

は、それぞれ独立に1~30個の炭素原子を有する1価の有機基を表す、又はR

及びR

が一緒になって3~30個の炭素原子を有する2価の有機基を形成している。
【0005】
特許文献1には、上記組成物によれば、養生時にセメント系成形体の表面からの水分の散逸を効果的に抑制できることが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
国際公開第2020/158756号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記のとおり種々の硬化性組成物が知られているが、保存安定性と、硬化性とを両立させるという観点から、改良の余地があった。
よって、本開示は、良好な保存安定性(ポットライフ)を有し、良好な硬化物の物性が発現可能な硬化性組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明者は、上記目的を達成する為に種々検討を行ない、本発明に想到した。
すなわち、本開示の硬化性組成物は、カルボキシ基を有するアクリル樹脂と、多官能メチレンマロネートおよび/または単官能メチレンマロネートと、酸安定剤とを含み、カルボキシ基を有するアクリル樹脂の、多官能メチレンマロネート及び単官能メチレンマロネートの合計に対する質量比が0.01/1以上、0.5/1未満である、硬化性組成物である。
【発明の効果】
【0009】
本開示の硬化性組成物は、良好な保存安定性(ポットライフ)を有し、硬化した際には良好な硬化物の物性を発現することが可能となる。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示を詳細に説明する。
なお、以下において記載する本開示の個々の好ましい形態を2つ以上組み合わせたものもまた、本開示の好ましい形態である。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

株式会社日本触媒
カルボン酸系重合体
1日前
株式会社日本触媒
金属用親水化剤組成物
4日前
株式会社日本触媒
共重合体粒子及びその製造方法
4日前
株式会社日本触媒
シリコンフォトニクス構築光学材料
1日前
株式会社日本触媒
水酸基含有重合体及び水酸基含有重合体の製造方法
15日前
東レ株式会社
多孔質膜
16日前
株式会社クラレ
樹脂組成物
今日
株式会社カネカ
硬化性組成物
1か月前
株式会社日本触媒
鎖長延長剤
1か月前
JNC株式会社
重合性化合物
8日前
JNC株式会社
光硬化性組成物
8日前
東レ株式会社
水分散型樹脂組成物
23日前
個人
セルロース繊維束の分離方法
1か月前
株式会社カネカ
重合体の製造方法
1か月前
三菱製紙株式会社
エッチング装置
1か月前
株式会社カネカ
熱硬化性樹脂組成物
1か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミド
25日前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミド
1か月前
東レ株式会社
ポリエーテルニトリル
1か月前
花王株式会社
乳化組成物
1か月前
株式会社日本触媒
接着剤用樹脂組成物
1か月前
サンノプコ株式会社
粘性改良剤
17日前
東洋紡株式会社
ポリエステルフィルム
25日前
株式会社日本触媒
カルボン酸系重合体
1日前
株式会社日本触媒
二液型硬化性組成物
16日前
三洋化成工業株式会社
ブロックポリマー
25日前
三洋化成工業株式会社
ブロックポリマー
23日前
アイカ工業株式会社
光硬化性樹脂組成物
24日前
アイカ工業株式会社
ウレタン樹脂組成物
1か月前
日本製紙株式会社
樹脂組成物
1か月前
ユニチカ株式会社
ポリアミドイミド組成物
1か月前
東レ株式会社
包装用ポリエステルフィルム
1か月前
山形県
ポリイミド前駆体粉末
15日前
上野製薬株式会社
液晶ポリマー
1か月前
株式会社日本触媒
着色剤含有コアシェル粒子
1か月前
日本製紙株式会社
分散体組成物
1か月前
続きを見る