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公開番号2022098448
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-01
出願番号2021188091
出願日2021-11-18
発明の名称液体吐出装置及び画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類B41J 2/045 20060101AFI20220624BHJP(印刷;線画機;タイプライター;スタンプ)
要約【課題】ノズルの個体差に合わせた駆動波形を生成可能な液体吐出装置を提供する。
【解決手段】液体吐出装置は、液体を貯留する液室と、液室に連通するノズルと、電圧が印加されることによって、液室内の液体をノズルから液滴として吐出させる圧電素子と、圧電素子に印加する電圧の駆動波形を生成する出力波形生成部(120A,120B,・・・,120N)との組を複数備え、出力波形生成部(120A,120B,・・・,120N)のそれぞれは、複数の電圧を組み合わせて駆動波形を生成する出力電圧選択部(123A,123B,・・・,123N)と、出力電圧選択部(123A,123B,・・・,123N)で生成された駆動波形の傾斜を切り替える傾斜切替選択部(124A,124B,・・・,124N)とを備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
液体を貯留する液室と、前記液室に連通するノズルと、電圧が印加されることによって、前記液室内の液体を前記ノズルから液滴として吐出させる圧電素子と、前記圧電素子に印加する電圧の駆動波形を生成する出力波形生成部との組を、複数備える液体吐出装置であって、
前記出力波形生成部のそれぞれは、
複数の電圧を組み合わせて駆動波形を生成する出力電圧選択部と、
前記出力電圧選択部で生成された駆動波形の傾斜を切り替える傾斜切替選択部とを備えることを特徴とする液体吐出装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記傾斜切替選択部は、複数の電圧のうちの一部である特定電圧が供給される信号線に並列に配置された複数の傾斜スイッチそれぞれについて、前記信号線を導通させる導通状態と、前記信号線を遮断する遮断状態とを切り替えることによって、駆動波形の傾斜を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の液体吐出装置。
【請求項3】
複数の前記傾斜スイッチそれぞれの前記導通状態及び前記遮断状態の組み合わせを示す複数の傾斜パターン信号を記憶するメモリと、
複数の前記傾斜切替選択部それぞれに対して、前記メモリに記憶された複数の前記傾斜パターン信号のうちのいずれかを伝送する傾斜切替伝送部とを備えることを特徴とする請求項2に記載の液体吐出装置。
【請求項4】
前記出力電圧選択部は、前記特定電圧以外の複数の電圧が供給される複数の信号線それぞれに配置された複数の選択スイッチそれぞれについて、前記導通状態と前記遮断状態とを切り替えることによって、駆動波形を生成することを特徴とする請求項2または3に記載の液体吐出装置。
【請求項5】
複数の前記選択スイッチそれぞれの前記導通状態及び前記遮断状態の組み合わせを示す組合せ信号を記憶するメモリと、
複数の前記出力電圧選択部それぞれに対して、前記メモリに記憶された前記組合せ信号を伝送する出力毎波形伝送部とを備えることを特徴とする請求項4に記載の液体吐出装置。
【請求項6】
外部電源から供給されるDC電圧から複数の電圧を生成し、複数の前記出力波形生成部それぞれに対して、生成した複数の電圧を供給する出力電圧制御部を備えることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
【請求項7】
複数の前記出力波形生成部それぞれに対して、前記ノズルに液滴を吐出させる周期を示す基準信号を伝送する基準周期カウント部を備え、
複数の前記出力波形生成部それぞれは、前記基準信号で示される周期毎に、駆動波形を生成して前記圧電素子に印加することを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の液体吐出装置。
【請求項8】
媒体を搬送する搬送部と、
前記搬送部によって搬送された媒体に向けて液体であるインクを吐出することによって、媒体に画像を形成する請求項1乃至7のいずれか1項に記載の液体吐出装置とを備えることを特徴とする画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、液体吐出装置及び画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、媒体を搬送する搬送部と、搬送部によって搬送された媒体に画像を形成する画像形成部とを備える画像形成装置が知られている。また、画像形成部の画像形成方式には、複数のノズルそれぞれから所定のタイミングでインクを吐出することによって、媒体に画像を形成するインクジェット記録方式がある。
【0003】
このような画像形成装置には、複数の駆動パルスを時系列で含む駆動波形を生成し、生成した駆動波形を圧電素子に与えることによって、対応するノズルにインクを吐出させる駆動制御装置が搭載されている(例えば、特許文献1を参照)。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に記載されている駆動制御装置は、複数の圧電素子に対して、共通の駆動波形の供給及び非供給を制御するもののため、ノズルの個体差に対応した制御が困難になるという課題がある。
【0005】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、ノズルの個体差に合わせた駆動波形を生成可能な液体吐出装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、液体を貯留する液室と、前記液室に連通するノズルと、電圧が印加されることによって、前記液室内の液体を前記ノズルから液滴として吐出させる圧電素子と、前記圧電素子に印加する電圧の駆動波形を生成する出力波形生成部との組を、複数備える液体吐出装置であって、前記出力波形生成部のそれぞれは、複数の電圧を組み合わせて駆動波形を生成する出力電圧選択部と、前記出力電圧選択部で生成された駆動波形の傾斜を切り替える傾斜切替選択部とを備えることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、ノズルの個体差に合わせた駆動波形を生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る画像形成装置の全体概略を示す側面図。
ヘッドモジュールの構造を示す図。
制御回路の回路図。
出力波形生成部の回路構成を示す図。
出力電圧選択部で生成した駆動波形を傾斜させない例を示す図。
図5に示す駆動波形を傾斜させる一例を示す図。
図5に示す駆動波形を傾斜させる他の例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、図面を参照しつつ本実施形態に係る画像形成装置1について説明する。図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の全体概略を示す側面図である。画像形成装置1は、シート供給部10と、前処理部20と、画像形成部30と、乾燥部40と、シート積載部50とを主に備える。
【0010】
シート供給部10は、画像が形成される前のシートPが積層される給紙スタック11と、給紙スタック11に積層されたシートPを1枚ずつピックアップして前処理部20に供給するエアー分離部12とを主に備える。シートPは、例えば、紙(用紙)、OHPシート、糸、繊維、布帛、皮革、金属、プラスチック、ガラス、木材、セラミックスなど、インクを付着させて画像を形成することが可能なあらゆる媒体を指す。
(【0011】以降は省略されています)

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