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公開番号2022098275
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-01
出願番号2020211718
出願日2020-12-21
発明の名称調合装置および調合方法
出願人株式会社デンソーテン
代理人特許業務法人酒井国際特許事務所
主分類B01F 35/83 20220101AFI20220624BHJP(物理的または化学的方法または装置一般)
要約【課題】装置のコストを抑えることができる調合装置および調合方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る調合装置は、第1タンクと、第2タンクと、調合タンクと、制御装置とを備える。第1タンクは、第1液体が入る。第2タンクは、第1液体よりも粘度が低い第2液体が入る。調合タンクは、第1タンクから供給される第1液体と、第2タンクから供給される第2液体とを撹拌して調合液を調合する。制御装置は、第1タンクから調合タンクへ規定量の第1液体を圧力一定で供給した際の供給時間に基づいて第1液体の粘度を計測し、計測した粘度に基づいて、第2液体を調合タンクへ供給することで、調合液を目標粘度で調合する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1液体が入った第1タンクと、
前記第1液体よりも粘度が低い第2液体が入った第2タンクと、
前記第1タンクから供給される前記第1液体と、前記第2タンクから供給される第2液体とを撹拌して調合液を調合する調合タンクと、
前記第1タンクから前記調合タンクへ規定量の前記第1液体を圧力一定で供給した際の供給時間に基づいて前記第1液体の粘度を計測し、計測した前記粘度に基づいて、前記第2液体を前記調合タンクへ供給することで、前記調合液を目標粘度で調合する制御装置と
を備えることを特徴とする調合装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
前記調合タンクに設けられ、前記調合液の粘度を計測する粘度センサをさらに備え、
前記制御装置は、
計測した前記第1液体の前記粘度に基づいて前記目標粘度よりも高い粘度となるように前記第2液体を供給し、前記第2液体を供給後の前記調合液の前記粘度センサの計測結果に基づいて、前記第2液体を前記調合タンクへ供給することで、前記調合液を目標粘度で調合すること
を特徴とする請求項1に記載の調合装置。
【請求項3】
前記制御装置は、
前記第1タンクおよび前記第2タンクから前記調合タンクへの液体の供給圧を一定にした状態で、供給時間に基づいて前記液体の供給量を制御すること
を特徴とする請求項1または2に記載の調合装置。
【請求項4】
前記調合タンクに供給された前記第1液体の液温を計測する液温センサをさらに備え、
前記制御装置は、
前記液温に応じて、計測した前記第1液体の前記粘度を補正すること
を特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の調合装置。
【請求項5】
前記第1タンクおよび前記調合タンクの間の供給経路と、前記第2タンクおよび前記調合タンクの間の供給経路とに設けられる電磁弁をさらに備え、
前記制御装置は、
前記調合液の現在の粘度と、目標粘度との偏差に基づいて、前記電磁弁の開閉時間を制御することで、前記調合タンクへの前記第1液体および前記第2液体の供給量を制御すること
を特徴とする請求項1~4のいずれか1つに記載の調合装置。
【請求項6】
前記第1タンクの内部を加圧する第1ポンプと、
前記第2タンクの内部を加圧する第2ポンプと、
をさらに備え、
前記制御装置は、
前記第1タンクおよび前記第2タンクそれぞれの内部が規定圧に到達するまでの前記第1ポンプおよび前記第2ポンプそれぞれの加圧時間に基づいて、前記第1液体および前記第2液体それぞれの液面高さを検出すること
を特徴とする請求項1~5のいずれか1つに記載の調合装置。
【請求項7】
前記調合タンクの前記調合液が排出される排出口に接続され、前記第2液体が入った洗浄タンクをさらに備え、
前記制御装置は、
前記調合液の排出後の洗浄工程において、前記洗浄タンクから前記排出口を介して前記調合タンクへ前記第2液体を供給し、洗浄後、前記排出口を介して前記調合タンクから前記洗浄タンクへ前記第2液体を排出すること
を特徴とする請求項1~6のいずれか1つに記載の調合装置。
【請求項8】
前記調合タンクの排出口に接続され、前記排出口から排出された前記調合液を外部へ排出する排出経路と、
前記排出経路から分岐した分岐経路に設けられ、前記分岐経路から前記排出口に向かってエアバブルを供給するバブル供給装置をさらに備え、
前記制御装置は、
前記バブル供給装置により前記エアバブルを供給することで、前記分岐経路から前記排出口の間に充填された前記調合液を撹拌すること
を特徴とする請求項1~7のいずれか1つに記載の調合装置。
【請求項9】
第1液体が入った第1タンクと、
前記第1液体よりも粘度が低い第2液体が入った第2タンクと、
前記第1タンクから供給される前記第1液体と、前記第2タンクから供給される第2液体とを撹拌して調合液を調合する調合タンクと、
を備えた調合装置によって実行される調合方法であって、
前記第1タンクから前記調合タンクへ規定量の前記第1液体を圧力一定で供給した際の供給時間に基づいて前記第1液体の粘度を計測し、計測した前記粘度に基づいて、前記第2液体を前記調合タンクへ供給することで、前記調合液を目標粘度で調合する制御工程
を含むことを特徴とする調合方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、調合装置および調合方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来、例えば、プリント基板に塗布する防湿材等を目標粘度で調合する調合装置が知られている。かかる調合装置では、原液よりも粘度が低い希釈液を原液と調合するとともに、粘度センサで粘度を計測しながら目標粘度となるように調合する(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2007-103895号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ここで、粘度センサは測定レンジが広いほど、精度が低くなる(分解能が広くなる)特定がある。このため、原液に希釈液を徐々に供給して調合していく方法では、計測レンジが広く精度が低いセンサを調合の初期段階で使用し、計測レンジが狭く精度が高いセンサを目標粘度に調合する最終段階で使用する必要がある。このように、従来は、幅広い粘度測定を可能にするために計測レンジが異なる粘度センサが必要となるため、装置のコストが嵩むという問題があった。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、装置のコストを抑えることができる調合装置および調合方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る調合装置は、第1タンクと、第2タンクと、調合タンクと、制御装置とを備える。前記第1タンクは、第1液体が入る。前記第2タンクは、前記第1液体よりも粘度が低い第2液体が入る。前記調合タンクは、前記第1タンクから供給される前記第1液体と、前記第2タンクから供給される第2液体とを撹拌して調合液を調合する。前記制御装置は、前記第1タンクから前記調合タンクへ規定量の前記第1液体を圧力一定で供給した際の供給時間に基づいて前記第1液体の粘度を計測し、計測した前記粘度に基づいて、前記第2液体を前記調合タンクへ供給することで、前記調合液を目標粘度で調合する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、装置のコストを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る調合装置の構成例を示す図である。
図2は、実施形態に係る制御装置の構成例を示すブロック図である。
図3は、粘度マップ情報の一例を示す情報である。
図4は、配合比マップ情報の一例を示す図である。
図5は、調合液の調合方法の説明図である。
図6は、調合タンクの洗浄工程の説明図である。
図7は、調合タンクの洗浄工程の説明図である。
図8は、排出口より下流に位置する配管内の撹拌方法の説明図である。
図9は、実施形態に係る調合装置によって実行される処理の処理手順である。
図10は、実施形態に係る調合装置によって実行される処理の処理手順である。
図11は、実施形態に係る調合装置によって実行される処理の処理手順である。
図12は、実施形態に係る調合装置によって実行される処理の処理手順である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、添付図面を参照して、本願の開示する調合装置および調合方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により本発明が限定されるものではない。
【0010】
また、以下では、プリント基板に塗布する防湿材を調合液として調合する場合を例に挙げて説明するが、調合液は、例えば、塗料等の他の液体であってもよい。換言すれば、粘度が異なる2種類の液体を混ぜた調合液であればよい。
(【0011】以降は省略されています)

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