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公開番号2022098146
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-01
出願番号2020211524
出願日2020-12-21
発明の名称表示装置
出願人株式会社デンソー
代理人個人,個人,個人
主分類G09G 3/20 20060101AFI20220624BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】表示素子の輝度変化に対する補正を行うにあたって、累積時間の更新回数を低減して、記憶容量を低減できる表示装置を提供する。
【解決手段】制御部10は、不揮発性のメモリであって、基準時間を累積した累積時間を格納する累積時間格納部118と、累積時間格納部に格納されている累積時間での基準カーブ上の第1輝度値と、累積時間に対して基準時間ごとに、更新されていく更新累積時間での基準カーブ上の第2輝度値との差分を計算する差分計算部119と、を有し、差分計算部にて計算された差分が、予め定めた所定値以上となるときに、更新累積時間を、次の累積時間として更新して、累積時間格納部に格納する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
マトリクス配置される複数の表示素子(400)を有する表示部(40)と、前記表示素子の発光状態を調節して画像表示の制御を行うと共に、経過時間に対する前記表示素子の輝度値の変化を示す所定の基準カーブ(Cc)に沿うように、所定の単位時間に基づいて算出される基準時間ごとに、前記表示素子の輝度を補正する制御部(10)と、を備える表示装置であって、
前記制御部は、
不揮発性のメモリであって、前記基準時間を累積した累積時間を格納する累積時間格納部(118)と、
前記累積時間格納部に格納されている前記累積時間での前記基準カーブ上の第1輝度値と、前記累積時間に対して前記基準時間ごとに、更新されていく更新累積時間での前記基準カーブ上の第2輝度値との差分を計算する差分計算部(119)と、を有し、
前記差分計算部にて計算された前記差分が、予め定めた所定値以上となるときに、前記更新累積時間を、次の前記累積時間として更新して、前記累積時間格納部に格納する表示装置。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記表示素子は、赤色、緑色、および青色に発光する3つのサブ画素によって、1つの画素が形成されるようになっており、
前記制御部は、
前記3つのサブ画素のうち、相対的に視感度の高い緑色のサブ画素の前記経過時間に対する前記輝度の変化を示す緑色基準カーブを用いて、前記累積時間を更新して、前記累積時間格納部に格納する請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記3つのサブ画素のうち、赤色のサブ画素の前記経過時間に対する前記輝度の変化を示す赤色基準カーブと、青色のサブ画素の前記経過時間に対する前記輝度の変化を示す青色基準カーブとを更に有しており、
赤色、緑色、および青色のそれぞれの基準カーブに沿うように、前記3つのサブ画素の輝度補正する請求項2に記載の表示装置。
【請求項4】
前記制御部は、
前記赤色、緑色、および青色間のホワイトバランス調整のための補正量を記憶するバランスカーブ格納部(121)を有し、
前記緑色基準カーブに沿うように、前記緑色のサブ画素の輝度補正を行い、
前記補正量を用いて、前記緑色のサブ画素に対する、前記赤色のサブ画素、および前記青色のサブ画素の前記ホワイトバランス調整を行う請求項2に記載の表示装置。
【請求項5】
車両に搭載される請求項1~請求項4のいずれか1つに記載の表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
表示装置として、例えば、特許文献1に記載されたものが知られている。特許文献1の表示装置では、複数の表示素子がマトリクス状に配置された表示パネルと、表示パネル(各表示素子)の輝度を補正する輝度補正部と、を備えている。輝度補正部は、基準動作時間値計算部、累積基準動作時間値保持部、基準カーブ格納部、諧調補正量保持部、および映像信号生成部等を有している。
【0003】
基準動作時間値計算部は、複数の表示素子の設定諧調値、および作動時の温度をもとに単位時間に基づく基準動作時間値を算出する。累積基準動作時間値保持部は、時間経過と共に基準動作時間値ごとに順次累積した累積基準動作時間値を表示素子ごとに更新して、記憶していく。累積基準動作時間値保持部は、電源遮断があってもリセットされないように、書き換え可能な不揮発性の記憶装置が使用されている。
【0004】
基準カーブ格納部に格納された基準カーブ(経過時間に対する表示素子の輝度経時変化)を基に、諧調補正量保持部は、累積基準動作時間値が更新されるごとに(基準動作時間値ごとに)、各表示素子の諧調値を補正するための補正値を計算し格納する。そして、映像信号生成部は、補正値をもとに、補正用の映像信号を生成して、表示パネルに出力する。
【0005】
これにより、諧調値と温度の影響を加味して、発光素子の輝度が補正されるので、経時変化に伴う輝度の低下を抑制して、良好な画像表示を可能としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特許第5696463号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
しかしながら、特許文献1では、累積基準動作時間値が更新されるごと(基準動作時間値ごとに)、累積基準動作時間値保持部のデータが更新、書き込みされるので、書込み回数が増加する。書込み回数が増加すると、データ保持部(記憶部)としてのデータ保持時間が低下してしまうので、記憶容量を増大させる必要が生ずる。
【0008】
本開示の目的は、上記問題に鑑み、表示素子の輝度変化に対する補正を行うにあたって、累積時間(累積基準動作時間値)の更新回数を低減して、記憶容量を低減できる表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本開示は上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
【0010】
本開示では、マトリクス配置される複数の表示素子(400)を有する表示部(40)と、表示素子の発光状態を調節して画像表示の制御を行うと共に、経過時間に対する表示素子の輝度値の変化を示す所定の基準カーブ(Cc)に沿うように、所定の単位時間に基づいて算出される基準時間ごとに、表示素子の輝度を補正する制御部(10)と、を備える表示装置であって、
制御部は、
不揮発性のメモリであって、基準時間を累積した累積時間を格納する累積時間格納部(118)と、
累積時間格納部に格納されている累積時間での基準カーブ上の第1輝度値と、累積時間に対して基準時間ごとに、更新されていく更新累積時間での基準カーブ上の第2輝度値との差分を計算する差分計算部(119)と、を有し、
差分計算部にて計算された差分が、予め定めた所定値以上となるときに、更新累積時間を、次の累積時間として更新して、累積時間格納部に格納することを特徴としている。
(【0011】以降は省略されています)

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