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公開番号2022098134
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-01
出願番号2020211502
出願日2020-12-21
発明の名称表示装置
出願人日産自動車株式会社
代理人個人,個人
主分類G03B 21/14 20060101AFI20220624BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】紫外光照射に対する応答性が速く、コントラストが高く視認性に優れる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、光学特性変化部材22が透明基板21で支持されて成る画像表示体2と、投光部材3と、を備え、光学特性変化部材22が、光透過散乱層221と、調光層222と、紫外光を遮蔽する紫外光遮蔽層223とが投光部材3側からこの順で積層されて成り、上記光透過散乱層221が、可視光に対する光散乱性が変化して透明状態と白濁状態との間で変化する層であり、上記調光層222が、可視光に対する光吸収性が変化して明るさが変化する層であり、上記投光部材3が、上記画像表示体2に対して、第1の紫外光と第2の紫外光とを投写し、上記第1の紫外光により上記光透過散乱層221を変化させ、上記第1の紫外光のピーク波長とは異なるピーク波長の第2の紫外光により上記調光層222を変化させて、上記画像表示体2に画像を表示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
光学特性変化部材が透明基板で支持されて成る画像表示体と、
投光部材と、を備える表示装置であって、
上記光学特性変化部材が、光透過散乱層と、調光層と、紫外光を遮蔽する紫外光遮蔽層とが上記投光部材側からこの順で積層されて成り、
上記光透過散乱層が、可視光に対する光散乱性が変化して透明状態と白濁状態との間で変化する層であり、
上記調光層が、可視光に対する光吸収性が変化して明るさが変化する層であり、
上記投光部材が、上記画像表示体に対して、上記第1の紫外光と上記第2の紫外光とを投写し、上記第1の紫外光により上記光透過散乱層を変化させ、上記第1の紫外光のピーク波長とは異なるピーク波長の第2の紫外光により上記調光層を変化させて、上記画像表示体に画像を表示することを特徴とする表示装置。
続きを表示(約 490 文字)【請求項2】
上記第2の紫外光のピーク波長が、上記光透過散乱層のモル吸光係数の最大吸収ピークの半値幅となる波長の範囲外であることを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
上記第2の紫外光のピーク波長が、315nmよりも長波長であることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
【請求項4】
上記投光部材が、さらに可視光を投写し、上記画像表示体に着色画像を表示することを特徴とする請求項1~3のいずれか1つの項に記載の表示装置。
【請求項5】
上記投光部材が、上記第1の紫外光の光源と上記第2の紫外光の光源、又は、これらの光源と可視光の光源とを有し、かつこれらの光源からの光を1組の投写レンズから投写する、一体化した部材であることを特徴とする請求項1~4のいずれか1つの項に記載の表示装置。
【請求項6】
さらに、制御装置を備え、
上記制御装置が、第1紫外光と第2紫外光とを同時、又はそれぞれ一方のみを投写するように制御することを特徴とする請求項1~5のいずれか1つの項に記載の表示装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、表示装置に係り、更に詳細には、自動車のフロントガラスや建物の窓ガラス等の透明ガラス上に画像を表示する表示装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
光学状態が光を透過する状態と散乱する状態との間で変化するスクリーンと、該スクリーンに可視光を投影して映像を表示するプロジェクタを有する表示装置が知られている。
【0003】
特許文献1には、紫外光によって光散乱性が増加し透明から白濁に変化する光透過散乱層の背面に、紫外光によって明るさが変化する調光層を設け、該調光層を暗くすることで明るい環境下においても画像のコントラストが保持され、視認性を向上させた画像表示体が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2018-185511号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1に記載の画像表示体にあっては、光透過散乱層で紫外光が吸収され、充分な量の紫外光が調光層に届かないため、調光層を暗くなるまでに長時間を要して紫外光照射初期の視認性が低下する。また十分暗くすることが困難であり画像コントラストの低下が生じる。
【0006】
本発明は、このような従来技術の有する課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、紫外光照射に対する応答性が速く、コントラストが高く視認性に優れる表示装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者は、上記目的を達成すべく鋭意検討を重ねた結果、光透過散乱層での吸収が少ない波長の紫外光によって調光層を変化させることにより、上記目的が達成できることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
即ち、本発明の表示装置は、光学特性変化部材が透明基板で支持されて成る画像表示体と、投光部材と、を備える。
そして、上記光学特性変化部材が、光透過散乱層と、調光層と、紫外光を遮蔽する紫外光遮蔽層とが上記投光部材側からこの順で積層されて成り、
上記光透過散乱層が、可視光に対する光散乱性が変化して透明状態と白濁状態との間で変化する層であり、
上記調光層が、可視光に対する光吸収性が変化して明るさが変化する層であり、
上記投光部材が、上記画像表示体に対して、上記第1の紫外光と上記第2の紫外光とを投写し、上記第1の紫外光により上記光透過散乱層を変化させ、上記第1の紫外光のピーク波長とは異なるピーク波長の第2の紫外光により上記調光層を変化させて、上記画像表示体に画像を表示することを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、第1の紫外光により上記光透過散乱層を変化させ、該第1の紫外光のピーク波長とは異なるピーク波長の第2の紫外光により上記調光層を変化させすることとしたため、紫外光照射に対する応答性が速く、コントラストが高く視認性に優れる表示装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
本発明の表示装置の構成を示す概略図である。
構造式(1)のアゾベンゼンの吸光特性を示すグラフである。
構造式(2)のアゾベンゼンの吸光特性を示すグラフである。
本発明で用いた青色ジアリールエテン誘導体の紫外光投写前後の写吸光特性を示すグラフである。
本発明で用いた黄色ジアリールエテン誘導体の紫外光投写前後の吸光特性を示すグラフである。
本発明で用いた混合ジアリールエテン誘導体の紫外光投写前後の吸光特性を示すグラフである。
ダイクロイックミラーを用いて一体化した投光部材の一例を示す概略図である。
画像表示体に紫外光を投写開始してからの経過時間と白色光の透過率との関係を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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