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公開番号2022098105
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-07-01
出願番号2020211461
出願日2020-12-21
発明の名称画像読取装置及び画像形成装置
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類H04N 1/04 20060101AFI20220624BHJP(電気通信技術)
要約【課題】搬送される媒体の姿勢の影響を受けずに、媒体の地色を適切に判定することが可能な画像読取装置を提供する。
【解決手段】画像読取装置は、検知マークが形成された媒体(P)を搬送路に沿って搬送する搬送部(112、113)と、搬送路に対面する位置に配置される背景部材(133)と、背景部材(133)または媒体(P)の輝度値を検知する輝度値センサ(134)と、媒体(P)の地色の輝度値を判定するコントローラ(100)とを備え、コントローラ(100)は、搬送部(112、113)による媒体(P)の搬送中の複数のタイミングで、輝度値センサ(134)に輝度値を検知させ、輝度値センサ(134)によって検知された複数の輝度値の最初のピークを含む判定領域に基づいて、地色の輝度値を判定する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
先端から離間した位置に検知マークが形成された媒体を、搬送路に沿って搬送する搬送部と、
前記搬送路に対面する位置に配置される背景部材と、
前記搬送路を挟んで前記背景部材に対面する位置に配置され、前記背景部材または媒体の輝度値を検知する輝度値センサと、
媒体の地色の輝度値を判定するコントローラとを備え、
前記コントローラは、
前記搬送部による媒体の搬送中の複数のタイミングで、前記輝度値センサに輝度値を検知させ、
前記輝度値センサによって検知された複数の輝度値の最初のピークを含む判定領域に基づいて、地色の輝度値を判定することを特徴とする画像読取装置。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記コントローラは、
前記検知マーク及び前記背景部材の輝度値が地色の輝度値より低い場合に、前記判定領域の最大輝度値を地色の輝度値と判定し、
前記検知マーク及び前記背景部材の輝度値が地色の輝度値より高い場合に、前記判定領域の最小輝度値を地色の輝度値と判定することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
【請求項3】
予め検知された地色の輝度値である登録輝度値を記憶するメモリを備え、
前記コントローラは、前記判定領域に含まれる複数の輝度値のうち、前記メモリに記憶された前記登録輝度値との差分が最小の輝度値を、地色の輝度値と判定することを特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
【請求項4】
前記コントローラは、判定した地色の輝度値で、前記メモリに記憶された前記登録輝度値を更新することを特徴とする請求項3に記載の画像読取装置。
【請求項5】
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像読取装置と、
前記搬送部によって搬送された媒体の表面及び裏面それぞれに画像を形成する画像形成部とを備えることを特徴とする画像形成装置。
【請求項6】
前記コントローラは、
媒体の表面に対して、搬送方向の端部から離間した四隅それぞれに前記検知マークと、前記検知マークで囲まれた領域に予め指定された表面画像とを、前記画像形成部に形成させ、
前記検知マーク及び前記表面画像が形成された媒体から地色の輝度値を判定し、
判定した前記輝度値に基づいて、前記検知マークを検出するための検出閾値を決定し、
決定した前記検出閾値を用いて、媒体の表面の四隅に形成された前記検知マークの位置を特定し、
特定した前記検知マークの位置に基づいて、媒体の裏面に形成する裏面画像を補正し、
媒体の裏面に対して、補正した前記裏面画像を前記画像形成部に形成させることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、画像読取装置及び画像形成装置に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
従来より、媒体に形成された画像を読み取る画像読取装置及び、画像読取装置にて読み取られた画像を解析して、その後の画像形成処理を制御する画像形成装置が知られている。
【0003】
例えば、媒体の表面に検知マーク及び表面画像を形成し、媒体の表面に形成された検知マークの位置をスキャナで読み取り、読み取った検知マークの位置に基づいて、媒体の裏面に形成する裏面画像や媒体の姿勢を補正する画像形成装置が知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【0004】
また、媒体のエッジや検知マークを検出するための検出閾値の決定方法として、以下の方法が知られている。具体的には、先端検知センサで媒体の先端位置を検知してからの搬送量をロータリエンコーダでカウントし、予め定められた搬送量だけ搬送されたタイミングで媒体の地色がスキャナに対面していると仮定して、スキャナで読み取った地色の輝度値と背景部材の輝度値との中点を検出閾値とする方法である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、搬送された媒体がスキューしたり、裁断誤差などによって媒体の先端の辺が搬送方向に対して垂直でない場合、前述したタイミングでは媒体の地色がスキャナに対面しない可能性がある。その結果、前述した仮定のタイミングでは、背景部材や検知マークがスキャナに対面している可能性がある。そのため、媒体の地色の輝度値を誤認して、適切な検出閾値を決定できないという課題がある。
【0006】
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、搬送される媒体の姿勢の影響を受けずに、媒体の地色を適切に判定することが可能な画像読取装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の一態様は、先端から離間した位置に検知マークが形成された媒体を、搬送路に沿って搬送する搬送部と、前記搬送路に対面する位置に配置される背景部材と、前記搬送路を挟んで前記背景部材に対面する位置に配置され、前記背景部材または媒体の輝度値を検知する輝度値センサと、媒体の地色の輝度値を判定するコントローラとを備え、前記コントローラは、前記搬送部による媒体の搬送中の複数のタイミングで、前記輝度値センサに輝度値を検知させ、前記輝度値センサによって検知された複数の輝度値の最初のピークを含む判定領域に基づいて、地色の輝度値を判定することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、搬送される媒体の姿勢の影響を受けずに、媒体の地色を適切に判定することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す概略図。
読取部の側面図。
読取部の平面図。
画像形成装置のハードウェア構成図。
コントローラ100の機能ブロック図。
連続印刷処理のフローチャート。
検出閾値決定処理のフローチャート。
検出閾値決定処理でスキャナによって検知される輝度値の変化を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
図1は、本実施形態に係る画像形成装置1の全体構成を示す概略図である。図1に示すように、画像形成装置1は、給紙トレイ101と、排紙トレイ102と、搬送部110と、画像形成部120と、読取部(画像読取装置)130とを主に備える。給紙トレイ101には、画像が形成される前の複数の用紙Pが積層された状態で収容される。排紙トレイ102には、画像が形成された用紙Pが収容される。
(【0011】以降は省略されています)

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