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公開番号2022097317
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-30
出願番号2020210846
出願日2020-12-18
発明の名称画像形成装置
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 21/00 20060101AFI20220623BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】転写部材の清掃動作時に転写部材から感光体に移動したトナーに起因した帯電不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、感光体1と、帯電部材2と、静電像形成部4と、現像装置3と、転写部材5と、転写電源E3と、ブラシ部材10と、ブラシ電源E4と、転写部材5の清掃動作を実行可能な制御部150と、を有し、制御部150は、清掃動作が、転写部材5と感光体1との間に正規極性に帯電したトナーが転写部材5から感光体1に向けて移動するような電位差が形成される第1の動作と、ブラシ部材10と感光体1との間に正規極性に帯電したトナーが感光体1からブラシ部材10に向けて移動するような電位差が形成される第2の動作と、を有するように制御する構成とする。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
回転可能な感光体と、
前記感光体の表面に接触して帯電部を形成し、前記帯電部で前記感光体の表面を帯電処理する帯電部材と、
前記帯電部材により帯電処理された前記感光体上に静電像を形成する静電像形成部と、
前記静電像に正規極性に帯電したトナーを供給し、前記感光体上にトナー像を形成する現像装置と、
前記感光体の表面に接触して転写部を形成し、前記転写部を通過する記録材に前記感光体上のトナー像を転写させる転写部材と、
前記転写部材に電圧を印加する転写電源と、
前記感光体の回転方向に関して前記転写部よりも下流側かつ前記帯電部よりも上流側で前記感光体の表面に接触して接触部を形成するブラシ部材と、
前記ブラシ部材に電圧を印加するブラシ電源と、
前記転写部材に付着したトナーを前記記録材が前記転写部にない時に前記転写部材から前記感光体の表面に移動させる清掃動作を実行可能な制御部と、
を有し、
前記制御部は、前記清掃動作が、前記転写部材と前記感光体との間に前記正規極性に帯電したトナーが前記転写部材から前記感光体に向けて移動するような電位差が形成される第1の動作と、前記ブラシ部材と前記感光体との間に前記正規極性に帯電したトナーが前記感光体から前記ブラシ部材に向けて移動するような電位差が形成される第2の動作と、を有するように制御することを特徴とする画像形成装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記制御部は、前記清掃動作において、前記転写電源により前記転写部材に印加する電圧を制御することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記清掃動作において、前記ブラシ電源により前記ブラシ部材に印加する電圧を制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記第1の動作において、前記帯電部材により帯電処理されて前記転写部に到達する前記感光体の表面の電位に対して前記正規極性側に高い電圧であって、前記転写部材と前記感光体との間で放電が発生しない電圧を、前記転写電源により前記転写部材に印加するように制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記第2の動作において、前記転写部を通過して前記接触部に到達する前記感光体の表面の電位に対して前記正規極性とは逆極性側に高い電圧であって、前記ブラシ部材と前記感光体との間で放電が発生しない電圧を、前記ブラシ電源により前記ブラシ部材に印加するように制御することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記制御部は、前記第2の動作が、少なくとも、前記第1の動作において前記転写部を通過する前記感光体の表面の前記回転方向に関する先端が前記接触部に到達する時から所定時間にわたり継続するように制御することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記所定時間は、500ms以上であることを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記第2の動作が終了した時以降に、前記ブラシ部材と前記感光体との間に前記正規極性に帯電したトナーが前記ブラシ部材から前記感光体に向けて移動するような電位差が形成される第3の動作を有するように制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
【請求項9】
前記制御部は、前記第3の動作において、前記第1の動作が終了した時以降に前記転写部を通過して前記接触部に到達する前記感光体の表面の電位に対して前記正規極性側に高い電圧を、前記ブラシ電源により前記ブラシ部材に印加するように制御することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
【請求項10】
前記制御部は、前記第1の動作が終了した時以降に、前記帯電部材により帯電処理されて前記転写部に到達する前記感光体の表面の電位に対して前記正規極性とは逆極性側に高い電圧であって、前記転写部材と前記感光体との間で放電が発生する電圧を、前記転写電源により前記転写部材に印加するように制御することを特徴とする請求項9に記載の画像形成装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真方式を用いたプリンタ、複写機、ファクシミリ装置などの画像形成装置に関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
電子写真方式の画像形成装置では、感光ドラムなどの回転可能な感光体の表面が一様に帯電処理され、帯電処理された感光体の表面が画像情報に応じて露光されることで、感光体上に静電像が形成される。その後、感光体上の静電像は、トナーが供給されることで現像され、感光体上にトナー像が形成される。そして、この感光体上のトナー像が、紙などの記録材上に転写される。感光体上のトナー像は、感光体の表面に接触して転写部を形成する転写部材に電圧が印加されることで、該転写部を通過する記録材上に転写される。また、転写後の感光体上に残留したトナー(転写残トナー)は、感光体上から除去されて回収される。
【0003】
感光体の表面を帯電処理する帯電方式としては、導電性の帯電ローラなどの帯電部材を感光体の表面に接触させて、この帯電部材に電圧を印加することで帯電処理を行う方式がある。この方式は、環境対応性(低オゾン発生)、スペース効率、帯電安定性などの観点から広く用いられている。しかし、この方式では、転写残トナーが感光体上に局所的に多く存在する場合などに、帯電部材に転写残トナーが付着して、感光体の表面の帯電処理が不均一となることがある。そのため、転写残トナーが感光体上に局所的に多く存在しないように、感光体上で転写残トナーを散らす手段が設けられることがある。
【0004】
特許文献1では、感光体の回転方向に関して転写部よりも下流側かつ帯電部よりも上流側で感光体の表面に接触して感光体上の転写残トナーを散らす散らし部材として、ブラシ部材を配置した構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010-14982号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述のように感光体の回転方向に関して転写部よりも下流側かつ帯電部よりも上流側で感光体の表面に接触するブラシ部材を設けることで、画像形成時に帯電部材に転写残トナーが不均一に付着して感光体の表面の帯電処理が不均一となることを抑制できる。
【0007】
しかしながら、そのように構成した場合でも、転写部材に付着したトナーを非画像形成時に転写部材から感光体に移動させる転写部材の清掃動作を行った場合に、転写部材から感光体に移動したトナーが帯電部材に不均一に付着することがある。
【0008】
転写部材の清掃動作時に転写部材から感光体に移動したトナーは、主に現像時のトナーの帯電極性である正規極性に帯電している。これは、画像形成時に転写部材にはトナーの正規極性とは逆極性の電圧が印加されるため、感光体上の正規極性に帯電したトナーが転写部材に静電的に引き付けられるためである。画像形成時において、感光体上の非画像領域(非露光領域)にトナーが付着する「カブリ」が発生することがあり、このカブリを起こしたトナーのうちの主に正規極性に帯電したトナーが、紙間や前回転時などに転写部材に付着して蓄積される。
【0009】
また、転写部材には、記録材として主に用いられる紙からの紙粉の繊維や埃など、トナー以外の不純物(異物)も付着する。転写部材に蓄積されたトナーは、紙粉などの不純物と混ざることによって、転写部材の清掃動作時に、凝集した状態で、あるいは凝集しやすい状態で、転写部材から感光体に移動する。そして、トナーと紙粉などの不純物との混合物が、ブラシ部材によって散らされずにブラシ部材を通過してしまうと、帯電部材によって物理的に感光体上から擦り取られることによって、帯電部材に不均一に付着することがある。これにより、感光体の局所的な帯電不良を引き起こして、濃度ムラなどの画像不良が発生することがある。
【0010】
したがって、本発明の目的は、転写部材の清掃動作時に転写部材から感光体に移動したトナーに起因した帯電不良を抑制することのできる画像形成装置を提供することである。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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