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公開番号2022096873
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-30
出願番号2020210113
出願日2020-12-18
発明の名称抵抗器
出願人アムトランス株式会社
代理人個人
主分類H01C 3/16 20060101AFI20220623BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】 良好な音質を確保しつつ、温度による抵抗値変動を抑制する。
【解決手段】 磁器あるいはガラスなどからなる基体3の上に、抵抗体としての炭素皮膜4と、抵抗体としての金属皮膜5、が形成されている。これらの皮膜には、抵抗値を調整するための螺旋状のスリット6が設けられている。基体の両端には金属製のキャップ2が設けられ、さらにそれぞれのキャップ2から外側に向かってリード線1が伸びている。リード線1を除く抵抗体の表面には外装塗装7が施されている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1の材質からなる第1の抵抗体と、第2の材質からなる第2の抵抗体とが同一の基体の上に形成された抵抗器。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記第1の抵抗体と前記第2の抵抗体は正負異なる極性の抵抗温度係数を持つ請求項1に記載の抵抗器。
【請求項3】
前記第1の抵抗体は負の抵抗温度係数を持ち、前記第2の抵抗体は正の抵抗温度係数を持つ請求項1または請求項2に記載の抵抗器。
【請求項4】
前記第1の抵抗体は炭素皮膜である請求項1から請求項3のいずれかに記載の抵抗器。
【請求項5】
前記第2の抵抗体は金属皮膜または酸化金属皮膜である請求項1から請求項4のいずれかに記載の抵抗器。
【請求項6】
前記抵抗器の基体は円筒形である請求項1から請求項5のいずれかに記載の抵抗器。
【請求項7】
前記第1の抵抗体と前記第2の抵抗体のどちらか、或いは双方にスリットを持つ請求項1から請求項6のいずれかに記載の抵抗器。
【請求項8】
前記第1の抵抗体の上に前記第2の抵抗体が形成された請求項1から請求項7のいずれかに記載の抵抗器。
【請求項9】
前記第1の抵抗体と前記第2の抵抗体はお互いにずれた位置にある請求項1から請求項7のいずれかに記載された抵抗器。
【請求項10】
前記第1の抵抗体と前記第2の抵抗体との間に絶縁層を持つ請求項1から請求項9のいずれかに記載の抵抗器。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、抵抗器の構成に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、抵抗器に用いられる抵抗体の材質は主に炭素、金属、酸化金属であり、それぞれの特徴により、用途に応じて使い分けられてきた。
【0003】
オーディオ用途においては、炭素、金属、酸化金属で、抵抗体それぞれの材質が音質に影響を与えることが知られている。金属および金属皮膜抵抗は、音響機器に使用すると芯がしっかりした正確な音を発するが、金属的な冷たい印象を与える。それに対して、炭素皮膜抵抗は、響が豊かで温かみがあり、人に潤いを与える音を発する。
【0004】
このような個性を生かしたオーディオ用抵抗器は、例えば金属皮膜抵抗としては、タクマン電子株式会社製のREYシリーズ、炭素皮膜抵抗としては、リケンデング製造株式会社製のRMGシリーズが知られている。
【0005】
しかし、従来は、金属皮膜、酸化金属皮膜、炭素皮膜のどれかを使った抵抗を選ばなければならず、両者の特長を両立することができなかった。また抵抗体としての炭素は、金属、酸化金属に比較して、温度による抵抗値の変化率が大きい、すなわち抵抗温度係数(1℃の温度変化当たりの抵抗値の変化率)の絶対値が大きいという問題があった。従って、抵抗値の安定性を重視しようとすると、金属皮膜抵抗あるいは酸化金属皮膜抵抗を選ばざるを得ず、炭素皮膜抵抗の持つ音質の魅力を失わざるを得なかった。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、金属系抵抗と炭素系抵抗の両方の特長を生かし、芯がしっかりとした正確な音でありながら、響が豊かで温かみのある人に心地よい、新しい音を生みだせる。また温度による抵抗値の変動を抑えた抵抗器を実現することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前述した目的を達するための発明は、第1の材質からなる第1の抵抗体と、第2の材質からなる第2の抵抗体とが同一の基体の上に形成された抵抗器である。
【0008】
第1の抵抗体と第2の抵抗体は正負異なる極性の抵抗温度係数を持つ抵抗器であってよい。例えば、第1の抵抗体は負の抵抗温度係数を持ち、第2の抵抗体は正の抵抗温度係数を持つ抵抗器である。
【0009】
第1の抵抗体は炭素皮膜である抵抗器であってよい。また、第2の抵抗体は金属皮膜または酸化金属皮膜である抵抗器であってよい。
【0010】
抵抗器の基体は円筒形であってよい。
(【0011】以降は省略されています)

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