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公開番号2022096686
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-30
出願番号2020209783
出願日2020-12-18
発明の名称電気接続箱及びワイヤハーネス
出願人矢崎総業株式会社,トヨタ自動車株式会社
代理人特許業務法人虎ノ門知的財産事務所
主分類H02G 3/16 20060101AFI20220623BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】小型化を図ること。
【解決手段】筒軸方向で両端を開口させた筒状の外周壁11に囲われた収容室10aを有する筐体10と、収容室10aに配置され、かつ、筐体10の外から収容室10aに引き込まれた第1接続対象物側の第1電線We1の芯線と第2接続対象物側の第2電線We2の芯線とを各々電気接続させて、その芯線同士を電気接続させた導電性の電気接続具20と、を備え、収容室10aは、電気接続具20から外周壁11の両端の開口の内の一端の開口10bまでの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第1収容室10a1と、電気接続具20から外周壁11の両端の開口の内の他端の開口10cまでの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第2収容室10a2と、を有すること。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
筒軸方向で両端を開口させた筒状の外周壁に囲われた収容室を有する筐体と、
前記収容室に配置され、かつ、前記筐体の外から前記収容室に引き込まれた第1接続対象物側の第1電線の芯線と第2接続対象物側の第2電線の芯線とを各々電気接続させて、その芯線同士を電気接続させた導電性の電気接続具と、
を備え、
前記収容室は、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の一端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第1収容室と、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の他端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第2収容室と、を有することを特徴とした電気接続箱。
続きを表示(約 1,100 文字)【請求項2】
前記一端の開口は、前記第1収容室で組み付けられる部品を前記第1収容室に収容する際の挿入作業と、この部品を前記第1収容室で組み付ける際の組付け作業と、を行うための作業用開口であり、
前記他端の開口は、前記第2収容室で組み付けられる部品を前記第2収容室に収容する際の挿入作業と、この部品を前記第2収容室で組み付ける際の組付け作業と、を行うための作業用開口であることを特徴とした請求項1に記載の電気接続箱。
【請求項3】
前記第1収容室では、前記第1電線の芯線が前記電気接続具に電気接続され、
前記第2収容室では、前記第2電線の芯線が前記電気接続具に電気接続されることを特徴とした請求項1又は2に記載の電気接続箱。
【請求項4】
前記外周壁は、前記他端の開口側の端部に、前記第2電線を前記筐体の外から前記収容室に引き込ませるための切欠きを有し、
前記筐体は、前記切欠きを通る前記第2電線の経路規制を行う経路規制部を有し、
前記切欠きにおける前記他端の開口側の端面は、前記切欠きの中に前記第2電線を差し入れる際の挿入口であり、
前記経路規制部は、前記切欠きの中における前記第2電線の前記挿入口からの脱離を抑止するための部位であり、前記第2電線を前記切欠きの中に留めるべく形成されることを特徴とした請求項1,2又は3に記載の電気接続箱。
【請求項5】
前記筐体は、前記外周壁を有するケース本体と、前記ケース本体に組み付けられ、前記一端の開口を塞ぐカバーと、を備え、
前記ケース本体は、前記外周壁における前記他端の開口の周縁部が車体のフロアパネルに載せ置かれ、前記フロアパネルによって前記他端の開口を塞いだ状態で当該フロアパネルに固定されることを特徴とした請求項1から4の内の何れか1つに記載の電気接続箱。
【請求項6】
第1接続対象物側の第1電線と、
第2接続対象物側の第2電線と、
筒軸方向で両端を開口させた筒状の外周壁に囲われた収容室を有する筐体と、
前記収容室に配置され、かつ、前記筐体の外から前記収容室に引き込まれた前記第1電線の芯線と前記第2電線の芯線とを各々電気接続させて、その芯線同士を電気接続させた導電性の電気接続具と、
を備え、
前記収容室は、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の一端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第1収容室と、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の他端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第2収容室と、を有することを特徴としたワイヤハーネス。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電気接続箱及びワイヤハーネスに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
従来、車両には、例えば、二次電池と複数の給電対象との間に介在させて、電源をそれぞれの給電対象に分配させるなど、第1接続対象物側の電線と第2接続対象物側の電線とを筐体の中で電気接続させる電気接続箱が搭載されている。そして、その筐体の内方の収容室には、それぞれの電線の電気接続を担う部品や電気回路上に配置される部品(リレー、ヒューズ等)などの様々な部品が収容される。更に、この電気接続箱においては、収容室へのノイズの侵入を抑えるべく、筐体を金属材料で成形したものが知られている。例えば、下記の特許文献1には、この種の電気接続箱について開示されている。このような電気接続箱は、第1接続対象物側や第2接続対象物側から収容室に引き込まれた複数本の電線と共に、ワイヤハーネスを構成する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-93888号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年、車両においては、ハイブリッド自動車や電気自動車等のように回転機を駆動源として用いる場合、例えば、その回転機やインバータ、二次電池などが車体のフロアパネルの下に設置され、これらに関わる部品がフロアパネルの上に設置されることがある。また、近年、車両においては、先進運転支援システム等の搭載に伴って、これまでよりも多くの部品が設置されている。従って、これからの車両においては、多種多様な部品を搭載するべく、車両前後方向や車幅方向での部品の小型化が求められている。
【0005】
そこで、本発明は、小型化が可能な電気接続箱を提供することを、その目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成する為、本発明に係る電気接続箱は、筒軸方向で両端を開口させた筒状の外周壁に囲われた収容室を有する筐体と、前記収容室に配置され、かつ、前記筐体の外から前記収容室に引き込まれた第1接続対象物側の第1電線の芯線と第2接続対象物側の第2電線の芯線とを各々電気接続させて、その芯線同士を電気接続させた導電性の電気接続具と、を備え、前記収容室は、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の一端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第1収容室と、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の他端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第2収容室と、を有することを特徴としている。
【0007】
また、上記目的を達成する為、本発明に係るワイヤハーネスは、第1接続対象物側の第1電線と、第2接続対象物側の第2電線と、筒軸方向で両端を開口させた筒状の外周壁に囲われた収容室を有する筐体と、前記収容室に配置され、かつ、前記筐体の外から前記収容室に引き込まれた前記第1電線の芯線と前記第2電線の芯線とを各々電気接続させて、その芯線同士を電気接続させた導電性の電気接続具と、を備え、前記収容室は、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の一端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第1収容室と、前記電気接続具から前記外周壁の両端の開口の内の他端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第2収容室と、を有することを特徴としている。
【発明の効果】
【0008】
本発明に係る電気接続箱においては、筒状の外周壁に囲われた空間を筐体の収容室として利用し、この外周壁における筒軸方向の両端を開口させている。そして、その収容室は、電気接続具から一端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第1収容室と、電気接続具から他端の開口までの空間であり、この空間で組み付けられる部品が収容された第2収容室と、を有している。このため、この電気接続箱は、部品を筐体の1つの開口から1つの部屋に収容して組み付ける従来のものと比較して、外周壁の筒軸方向に対する直交方向で筐体の小型化を図ることができる。よって、本発明に係る電気接続箱は、全体の体格の小型化が可能になる。また、本発明に係るワイヤハーネスは、このような電気接続箱を具備するものであり、この電気接続箱が得られる効果を同様に奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、実施形態の電気接続箱及びワイヤハーネスを示す斜視図である。
図2は、実施形態の電気接続箱及びワイヤハーネスを部分的に分解した分解斜視図である。
図3は、実施形態の電気接続箱及びワイヤハーネスの設置形態を模式的に表して説明する説明図である。
図4は、ケース本体と電気接続具との間の分解斜視図である。
図5は、別角度から見たケース本体と電気接続具との間の分解斜視図である。
図6は、ケース本体を第1作業用開口側から見た平面図である。
図7は、ケース本体を第2作業用開口側から見た平面図である。
図8は、図6の矢視A方向に見た経路規制部の拡大図である。
図9は、経路規制部を示す斜視図である。
図10は、カバー部材を取り外した電気接続具の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下に、本発明に係る電気接続箱及びワイヤハーネスの実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
(【0011】以降は省略されています)

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