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公開番号2022096082
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-29
出願番号2020208981
出願日2020-12-17
発明の名称コネクタ
出願人住友電装株式会社
代理人個人,個人
主分類H01R 13/52 20060101AFI20220622BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】埃の端子への付着を抑制可能としたコネクタを提供すること。
【解決手段】コネクタ11は、端子15と、ハウジング部材12と、グロメット13とを備える。グロメット13は、端子15の第1端部15aを覆うとともにハウジング部材12を覆うグロメット本体部31と、グロメット本体部31から突出する排出管部32とを有する。グロメット本体部31は、第1端部15aと対向する第1面を有し、排出管部32は、グロメット本体部31の内部と外部とを連通させる連通孔35と、連通孔35におけるグロメット本体部31側の開口である第1開口部36とを有する。ハウジング部材12は、第1面に向かって突出する遮蔽壁を有し、遮蔽壁は、遮蔽壁が突出する方向から見て第1開口部36と第1端部15aとを結ぶ線分X1,X2と交差している第1遮蔽壁41を有する。第1遮蔽壁41は、第1面に接触する接触部42を有する。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
第1端部を有する端子と、
前記端子を保持するハウジング部材と、
前記ハウジング部材に取り付けられるグロメットと、
を備え、
前記グロメットは、前記第1端部を覆うとともに前記ハウジング部材を覆うグロメット本体部と、前記グロメット本体部から突出する排出管部と、を有し、
前記グロメット本体部は、前記第1端部と対向する第1面を有し、
前記排出管部は、前記グロメット本体部の内部と前記グロメット本体部の外部とを連通させる連通孔と、前記連通孔における前記グロメット本体部側の開口である第1開口部と、を有し、
前記ハウジング部材は、前記第1面に向かって突出する遮蔽壁を有し、
前記遮蔽壁は、前記遮蔽壁が突出する方向から見て前記第1開口部と前記第1端部とを結ぶ線分と交差している第1遮蔽壁を有し、
前記第1遮蔽壁は、前記第1面に接触する接触部を有する、
コネクタ。
続きを表示(約 920 文字)【請求項2】
前記遮蔽壁は、前記遮蔽壁が突出する方向から見て前記第1端部を囲んでいる、
請求項1に記載のコネクタ。
【請求項3】
前記グロメットは、前記端子に接続される電線を前記グロメットの外部に出すための電線貫通孔を有し、
前記遮蔽壁は、前記電線貫通孔に向かって延びている、
請求項1または請求項2に記載のコネクタ。
【請求項4】
前記グロメット本体部は、前記第1面と反対側に位置する第2面と、前記第1面と前記第2面とを貫く貫通孔と、を有し、
前記ハウジング部材は、前記遮蔽壁から突出する突出部を有し、
前記突出部は、前記遮蔽壁に連なる本体部と、前記本体部の突出方向と交差する方向に突出する係止部と、を有し、
前記突出部は、前記貫通孔を貫き、
前記係止部は、前記第2面と接触している、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載のコネクタ。
【請求項5】
前記係止部は、前記本体部の先端に配置されている、
請求項4に記載のコネクタ。
【請求項6】
前記係止部は、前記本体部の突出方向に向かって先細る先細部を有する、
請求項4または請求項5に記載のコネクタ。
【請求項7】
前記グロメットは、弾性変形可能であり、
前記係止部は、前記グロメット本体部の前記第2面と対向する第3面を有し、
前記グロメットが前記ハウジング部材に取り付けられていない状態で、前記グロメット本体部の前記第1面と前記第2面との間の寸法は、前記遮蔽壁の前記接触部と前記係止部の前記第3面との間の寸法よりも大きい、
請求項4から請求項6のいずれか1項に記載のコネクタ。
【請求項8】
前記突出部は、前記第1遮蔽壁から突出している、
請求項4から請求項7のいずれか1項に記載のコネクタ。
【請求項9】
前記ハウジング部材は、複数の前記突出部を有し、
複数の前記突出部は、前記第1遮蔽壁から突出している、
請求項8に記載のコネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、コネクタに関するものである。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
車両に搭載されるコネクタとしては、例えば、充電用の外部コネクタを接続するための充電用インレットがある。このようなコネクタは、外部コネクタが接続される際等に外部に露出することがあり、被水する虞がある。そこで、コネクタとしては、端子を保持するハウジング部材と、ハウジング部材に取り付けられるグロメットとを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。グロメットは、ハウジング部材における車両内部側の端部から露出する端子の第1端部を覆うとともにハウジング部材における車両内部側の端部を覆うグロメット本体部と、グロメット本体部から重力方向に向かって突出する排出管部とを有する。そして、例えば、コネクタのグロメットに覆われていない部位であってハウジング部材における車両外部側の端部が被水した場合、水は端子等を伝ってハウジング部材における車両内部側の端部に到達することがある。しかし、ハウジング部材における車両内部側の端部に到達した水は、グロメット本体部によって更なる車両内部側への浸入が防止されるとともに、排出管部によって下方に流れて速やかに外部の被水しても問題の無い部位に排出される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2014-53091号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記のようなコネクタでは、排出管部を介してグロメット本体部の内部に埃が入り込み、その埃が端子に付着してしまうという虞があるため、何らかの対策が必要であった。
【0005】
本開示は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、埃の端子への付着を抑制可能としたコネクタを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示のコネクタは、第1端部を有する端子と、前記端子を保持するハウジング部材と、前記ハウジング部材に取り付けられるグロメットと、を備え、前記グロメットは、前記第1端部を覆うとともに前記ハウジング部材を覆うグロメット本体部と、前記グロメット本体部から突出する排出管部と、を有し、前記グロメット本体部は、前記第1端部と対向する第1面を有し、前記排出管部は、前記グロメット本体部の内部と前記グロメット本体部の外部とを連通させる連通孔と、前記連通孔における前記グロメット本体部側の開口である第1開口部と、を有し、前記ハウジング部材は、前記第1面に向かって突出する遮蔽壁を有し、前記遮蔽壁は、前記遮蔽壁が突出する方向から見て前記第1開口部と前記第1端部とを結ぶ線分と交差している第1遮蔽壁を有し、前記第1遮蔽壁は、前記第1面に接触する接触部を有する。
【発明の効果】
【0007】
本開示のコネクタによれば、埃の端子への付着を抑制できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、一実施形態におけるコネクタの斜視図である。
図2は、一実施形態におけるコネクタの一部断面図である。
図3は、図2における3-3線に沿った断面図である。
図4は、一実施形態における寸法を説明するための部分拡大断面図である。
図5は、別例におけるコネクタの一部断面図である。
図6は、図5における6-6線に沿った断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[本開示の実施形態の説明]
最初に本開示の実施態様を列記して説明する。
本開示のコネクタは、
[1]第1端部を有する端子と、前記端子を保持するハウジング部材と、前記ハウジング部材に取り付けられるグロメットと、を備え、前記グロメットは、前記第1端部を覆うとともに前記ハウジング部材を覆うグロメット本体部と、前記グロメット本体部から突出する排出管部と、を有し、前記グロメット本体部は、前記第1端部と対向する第1面を有し、前記排出管部は、前記グロメット本体部の内部と前記グロメット本体部の外部とを連通させる連通孔と、前記連通孔における前記グロメット本体部側の開口である第1開口部と、を有し、前記ハウジング部材は、前記第1面に向かって突出する遮蔽壁を有し、前記遮蔽壁は、前記遮蔽壁が突出する方向から見て前記第1開口部と前記第1端部とを結ぶ線分と交差している第1遮蔽壁を有し、前記第1遮蔽壁は、前記第1面に接触する接触部を有する。
【0010】
同構成によれば、第1遮蔽壁は、遮蔽壁が突出する方向から見て排出管部の第1開口部と端子の第1端部とを結ぶ線分と交差し、グロメット本体部の第1面に接触する接触部を有する。言い換えると、第1遮蔽壁は、グロメット本体部の第1面と接触する接触部を有しつつ、排出管部の第1開口部から端子の第1端部へ向かう最短経路の間に位置する。よって、排出管部を介してグロメット本体部の内部に侵入した埃は、例えば、第1遮蔽壁が無い場合と比べて、端子に到達し難くなり、埃の端子への付着が抑制される。
(【0011】以降は省略されています)

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