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公開番号2022095381
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-28
出願番号2020208673
出願日2020-12-16
発明の名称無停電電源装置
出願人株式会社GSユアサ
代理人個人,個人
主分類H02J 9/00 20060101AFI20220621BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】不意の動作停止を抑制し信頼性を向上させることができる無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置は、入力端子と、出力端子と、蓄電装置に接続されて電力を変換する電力変換部と、前記入力端子に入力される電力を前記出力端子へバイパスするバイパス部と、前記電力変換部により変換された電力又は前記バイパス部を経由した電力を切り替えて前記出力端子から出力させる切替部と、主電源部と、前記切替部の動作用電力を供給する副電源部と、前記主電源部の異常の有無を判定する判定部とを備え、前記切替部は、前記判定部で前記主電源部の異常があると判定した場合、前記副電源部からの電力供給を用いて前記バイパス部を経由した電力を前記出力端子から出力させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
入力端子と、
出力端子と、
蓄電装置に接続されて電力を変換する電力変換部と、
前記入力端子に入力される電力を前記出力端子へバイパスするバイパス部と、
前記電力変換部により変換された電力又は前記バイパス部を経由した電力を切り替えて前記出力端子から出力させる切替部と、
主電源部と、
前記切替部の動作用電力を供給する副電源部と、
前記主電源部の異常の有無を判定する判定部と
を備え、
前記切替部は、
前記判定部で前記主電源部の異常があると判定した場合、前記副電源部からの電力供給を用いて前記バイパス部を経由した電力を前記出力端子から出力させる、
無停電電源装置。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
運転状態を表示する表示部を備え、
前記主電源部及び副電源部それぞれは、前記表示部の動作用電力を供給する、
請求項1に記載の無停電電源装置。
【請求項3】
前記入力端子の近傍で電路を開閉する開閉部を備え、
前記副電源部は、
前記開閉部の入力側から給電され、前記開閉部の動作用電力を供給し、
前記主電源部は、
前記開閉部が前記電路を閉じた場合、前記開閉部の出力側及び前記電力変換部の出力側それぞれから給電される、
請求項1又は請求項2に記載の無停電電源装置。
【請求項4】
前記主電源部は、
前記開閉部の動作用電力を供給する、
請求項3に記載の無停電電源装置。
【請求項5】
前記主電源部は、
前記切替部の動作用電力を供給する、
請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の無停電電源装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、無停電電源装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、情報化社会のインフラとなる情報処理システムや通信ネットワークシステムは目覚ましい発展を続けている。落雷などの自然災害による停電や瞬低はシステムの電源トラブルに繋がり、これらのシステムの誤動作や動作停止を発生させる可能性がある。その対策として、無停電電源装置の需要が拡大することが見込まれている。
【0003】
特許文献1には、AC/DCコンバータとDC/ACインバータを制御する制御回路、及び当該制御回路に電力を供給する電源回路が備えられた無停電電源装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2000/08735号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1の無停電電源装置では、例えば、電源回路が故障した場合には、制御回路が動作不能となり、無停電電源装置から負荷への電力供給が停止するおそれがある。
【0006】
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、動作停止を抑制できる無停電電源装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
無停電電源装置は、入力端子と、出力端子と、蓄電装置に接続されて電力を変換する電力変換部と、前記入力端子に入力される電力を前記出力端子へバイパスするバイパス部と、前記電力変換部により変換された電力又は前記バイパス部を経由した電力を切り替えて前記出力端子から出力させる切替部と、主電源部と、前記切替部の動作用電力を供給する副電源部と、前記主電源部の異常の有無を判定する判定部とを備え、前記切替部は、前記判定部で前記主電源部の異常があると判定した場合、前記副電源部からの電力供給を用いて前記バイパス部を経由した電力を前記出力端子から出力させる。
【0008】
無停電電源装置は、入力端子に入力電力(例えば、商用電源からの交流電力)が入力されると出力端子から出力電力(交流電力)を出力する。電力変換部は、例えば、AC/DCコンバータ及びDC/ACインバータを備え、AC/DCコンバータで入力電力を直流電力に変換し、DC/ACインバータで当該直流電力(又は蓄電装置から供給される直流電力)を交流電力に変換する。代替的に、電力変換部は、双方向コンバータを備えてもよい。
【0009】
バイパス部は、入力端子と出力端子とを繋ぐ電路で構成され、入力端子に入力される入力電力を出力端子へバイパスすることができる。
【0010】
切替部は、出力端子から出力する出力電力を、電力変換部が変換した電力又はバイパス部を経由した電力のいずれかに切り替えることができる。具体的には、切替部は、電力変換部の出力側と出力端子との間の電路、及びバイパス部の出力側と出力端子との間の電路それぞれに設けられたスイッチのような開閉部、開閉部の開閉を制御する切替回路などを備えてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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