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公開番号2022095358
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-28
出願番号2020208636
出願日2020-12-16
発明の名称バッテリパック
出願人株式会社マキタ
代理人名古屋国際特許業務法人
主分類H02J 7/04 20060101AFI20220621BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】レートの異なる複数の充電器に対応可能なバッテリパックを提供する。
【解決手段】バッテリパックは、装着部と、バッテリと、電圧検出部と、電流取得部と、次回電流算出部と、第1の充電停止部と、第2の充電停止部と、を備える。第1の充電停止部は、電流取得部により取得された充電電流値が完了電流値以上である場合に、第1の条件が成立したことに応じて、バッテリの充電を停止する。第1の条件は、電圧検出部により検出された電圧値が完了電圧値以上となり、且つ、次回電流算出部により算出された次回電流値が完了電流値未満になることである。第2の充電停止部は、電流取得部により取得された充電電流値が完了電流値未満である場合に、第1の条件と異なる第2の条件が成立したことに応じて、バッテリの充電を停止する。
【選択図】図7
特許請求の範囲【請求項1】
充電器に装着されるように構成された装着部と、
前記装着部に接続されたバッテリと、
前記バッテリの電圧値を検出するように構成された電圧検出部と、
現在の処理サイクルにおいて前記バッテリへ流れる充電電流値を取得するように構成された電流取得部と、
前記電流取得部により取得された前記充電電流値に基づいて、次の処理サイクルにおける前記充電電流値の許容値である次回電流値を算出するように構成された次回電流算出部と、
前記電流取得部により取得された前記充電電流値が完了電流値以上である場合に、第1の条件が成立したことに応じて、前記バッテリの充電を停止するように構成された第1の充電停止部であって、前記第1の条件は、前記電圧検出部により検出された前記電圧値が完了電圧値以上となり、且つ、前記次回電流算出部により算出された前記次回電流値が前記完了電流値未満になることである、第1の充電停止部と、
前記電流取得部により取得された前記充電電流値が前記完了電流値未満である場合に、前記第1の条件と異なる第2の条件が成立したことに応じて、前記バッテリの充電を停止するように構成された第2の充電停止部と、を備える、
バッテリパック。
続きを表示(約 590 文字)【請求項2】
前記第1の充電停止部により前記バッテリの充電が停止された時における前記バッテリの開放電圧値に相当する目標電圧値を算出するように構成された目標電圧算出部を更に備え、
前記第2の条件は、前記第2の充電停止部により充電が停止された時における前記バッテリの開放電圧値が、前記目標電圧値と一致するように設定されている、
請求項1に記載のバッテリパック。
【請求項3】
前記バッテリの温度を検出するように構成された温度検出部を更に備え、
前記目標電圧算出部は、前記温度検出部により検出された前記温度、及び/又は前記バッテリの劣化度合に基づいて、前記目標電圧値を算出するように構成されている、
請求項2に記載のバッテリパック。
【請求項4】
前記第2の条件は、前記電圧検出部により検出された前記電圧値が、判定値以上であることであり、
前記判定値は、前記目標電圧値に補正値を加算した値に相当し、
前記補正値は、(Vset-Vtg)×Inow/Icutに相当し、前記Vsetは、前記完了電圧値に相当し、前記Vtgは前記目標電圧値に相当し、前記Inowは、前記電流取得部により取得された前記充電電流値に相当し、前記Icutは、前記完了電流値に相当する、
請求項2又は3に記載のバッテリパック。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、充電可能なバッテリパックに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、比較的大型の高レート充電器が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-80406号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述したような高レート充電器よりも充電時間が長くなってもよいので、安価な充電器を望むユーザがいる。耐熱性等の低い安価な充電器を実現するためには、安価な部品を用い、充電電流値を小さくする必要がある。充電電流値が比較的小さい低レートの充電器でバッテリパックを充電する場合、高レートの充電器でバッテリパックを充電する場合よりも、バッテリパックの内部抵抗による電圧降下量が小さくなる。したがって、バッテリパックは、所定の充電容量まで低レートの充電器で充電する場合に、高レートの充電器と異なる充電制御をする必要がある。
【0005】
本開示の1つの局面は、レートの異なる複数の充電器に対応可能なバッテリパックを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の1つの局面のバッテリパックは、装着部と、バッテリと、電圧検出部と、電流取得部と、次回電流算出部と、第1の充電停止部と、第2の充電停止部と、を備える。装着部は、充電器に装着されるように構成される。バッテリは、装着部に接続される。電圧検出部は、バッテリの電圧値を検出するように構成される。電流取得部は、現在の処理サイクルにおいてバッテリへ流れる充電電流値を取得するように構成される。次回電流算出部は、電流取得部により取得された充電電流値に基づいて、次の処理サイクルにおける充電電流値の許容値である次回電流値を算出するように構成される。第1の充電停止部は、電流取得部により取得された充電電流値が完了電流値以上である場合に、第1の条件が成立したことに応じて、バッテリの充電を停止するように構成される。第1の条件は、電圧検出部により検出された電圧値が完了電圧値以上となり、且つ、次回電流算出部により算出された次回電流値が完了電流値未満になることである。第2の充電停止部は、電流取得部により取得された充電電流値が完了電流値未満である場合に、第1の条件と異なる第2の条件が成立したことに応じて、バッテリの充電を停止するように構成される。
【0007】
本開示の1つの局面のバッテリパックは、充電電流値が完了電流値以上である場合、第1の条件が成立したことに応じて、充電を停止する。また、上記バッテリパックは、充電電流値が完了電流値未満である場合、第1の条件と異なる第2の条件が成立したことに応じて、充電を停止する。すなわち、比較的小さい充電電流値で充電する場合に、比較的大きい充電電流値で充電する場合と異なる充電制御が実行される。したがって、レートの異なる複数の充電器に対応可能なバッテリパックを実現することができる。
【0008】
第1の充電停止部によりバッテリの充電が停止された時におけるバッテリの開放電圧値に相当する目標電圧値を算出するように構成された目標電圧算出部を更に備えてもよい。第2の条件は、第2の充電停止部により充電が停止された時におけるバッテリの開放電圧値が、目標電圧値と一致するように設定されている。
【0009】
比較的小さい充電電流値の電流でバッテリを充電する場合、比較的大きい充電電流値の電流でバッテリを充電する場合よりも、バッテリの内部抵抗による電圧降下量が小さくなる。そのため、比較的小さい充電電流値の電流でバッテリを充電する場合、比較的大きい充電電流値の電流でバッテリを充電する場合と同じ完了電圧値で充電を終了すると、充電停止したときの開放電圧値が、目標電圧値よりも大きくなる。すなわち、バッテリの充電容量が大きくなる。そこで、バッテリの状態に基づいて、目標電圧値が算出される。そして、比較的小さい充電電流値の電流でバッテリを充電する場合、充電停止時における開放電圧値が目標電圧値と一致するように第2の条件が設定される。これにより、比較的小さい充電電流値の電流でバッテリを充電した場合における充電完了時の開放電圧値を、比較的大きい充電電流値の電流でバッテリを充電した場合における充電完了時の開放電圧値と一致させることができる。
【0010】
バッテリの温度を検出するように構成された温度検出部を更に備えてもよい。目標電圧算出部は、温度検出部により検出された温度、及び/又はバッテリの劣化度合に基づいて、目標電圧値を算出してもよい。
温度及び/又はバッテリの劣化度合いに基づいて、目標電圧値を算出することにより、バッテリの過充電を抑制し、バッテリを適切に保護することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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