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公開番号2022095282
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-28
出願番号2020208514
出願日2020-12-16
発明の名称車両
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人
主分類B60R 16/02 20060101AFI20220621BHJP(車両一般)
要約【課題】 衝突時に電気コネクタ同士の接続が外れることを抑制することができる車両を提供する。
【解決手段】 車両は、フロントコンパートメント内に装置が搭載された車両において、第1電気ケーブルの端部に設けられ、車両の正面視における装置の背面に取り付けられた第1電気コネクタと、第2電気ケーブルの端部に設けられ、第1電気コネクタに接続された第2電気コネクタと、第2電気コネクタに連結し、第2電気ケーブルの配線方向を規制する規制部材と、車両の正面視における規制部材の後方に配置されたカウルと、第1電気コネクタから突出する第1突出部材と、第1突出部材に対向し、カウルから突出する第2突出部材とを有し、第1突出部材は、装置がカウルに接近したとき、規制部材がカウルに接触するより先に前記第2突出部材に接触する。
【選択図】図7

特許請求の範囲【請求項1】
フロントコンパートメント内に装置が搭載された車両において、
第1電気ケーブルの端部に設けられ、前記車両の正面視における前記装置の背面に取り付けられた第1電気コネクタと、
第2電気ケーブルの端部に設けられ、前記第1電気コネクタに接続された第2電気コネクタと、
前記第2電気コネクタに連結し、前記第2電気ケーブルの配線方向を規制する規制部材と、
前記車両の正面視における前記規制部材の後方に配置されたカウルと、
前記第1電気コネクタから突出する第1突出部材と、
前記第1突出部材に対向し、前記カウルから突出する第2突出部材とを有し、
前記第1突出部材は、前記装置が前記カウルに接近したとき、前記規制部材が前記カウルに接触するより先に前記第2突出部材に接触する、
車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、車両に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
例えばプラグインハイブリッド車(PHV: Plug-in Hybrid Vehicle)や電気自動車のフロントコンパートメントには、パワーコントロールユニット(PCU: Power Control Unit)が搭載されている。PCUは、インバータ及びコンバータなどの車両の電気系統の装置を収容する。
【0003】
PCUに関し、例えば特許文献1には、PCUの上部のコネクタが車両の衝突時に他の構造物と接触して破損し、高電圧の端子が露出することを抑制する点が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-111982号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
例えばバッテリからエアコンディショナに電力を供給する電源ケーブルは、車両の生産工程を効率化するため、車両の正面視におけるPCUの背面上で互いに接続された一対の電気コネクタを介して配線される。一方の電気コネクタは、例えばブラケットを介してPCUの背面にねじ止めされているが、他方の電気コネクタは、PCUに固定されておらず、ケーブルの配線方向を規制するプロテクタに連結されている。
【0006】
車両の正面視におけるプロテクタの後方には、車幅方向に広がるカウルが配置されている。このため、車両の衝突時、PCUが衝撃で車両の後方に移動すると、プロテクタにカウルが接触することにより電気コネクタ同士の接続が外れて電気ケーブルの端子が露出するおそれがある。
【0007】
そこで本発明は上記の課題に鑑みてなされたものであり、衝突時に電気コネクタ同士の接続が外れることを抑制することができる車両を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本明細書に記載の車両は、フロントコンパートメント内に装置が搭載された車両において、第1電気ケーブルの端部に設けられ、前記車両の正面視における前記装置の背面に取り付けられた第1電気コネクタと、第2電気ケーブルの端部に設けられ、前記第1電気コネクタに接続された第2電気コネクタと、前記第2電気コネクタに連結し、前記第2電気ケーブルの配線方向を規制する規制部材と、前記車両の正面視における前記規制部材の後方に配置されたカウルと、前記第1電気コネクタから突出する第1突出部材と、前記第1突出部材に対向し、前記カウルから突出する第2突出部材とを有し、前記第1突出部材は、前記装置が前記カウルに接近したとき、前記規制部材が前記カウルに接触するより先に前記第2突出部材に接触する。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、車両の衝突時に電気コネクタ同士の接続が外れることを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
比較例の車両のフロントコンパートメント内の構成を示す側面図である。
比較例におけるパワーコントロールユニットの背面を示す図である。
比較例の車両の前方で衝突が発生した場合のフロントコンパートメント内の構成を示す側面図である。
実施例の車両のフロントコンパートメント内の構成を示す側面図である。
実施例におけるパワーコントロールユニットの背面を示す図である。
下方突出部材の正面視を示す図である。
実施例の車両の前方で衝突が発生した場合のフロントコンパートメント内の構成を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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