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公開番号2022095133
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-28
出願番号2020208284
出願日2020-12-16
発明の名称機器用コネクタ
出願人矢崎総業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H01R 13/58 20060101AFI20220621BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】本発明は、小型化を図った機器用コネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】機器用コネクタ1は、孔部10aを有する機器筐体10に装着されるとともに孔部10aに挿通された電線2を保持するものであって、電線が挿通されるとともに、機器筐体における孔部の一方に挿入される筒状のハウジング3と、該ハウジングの一方の端部に係止されるフロントホルダ4と、を備え、フロントホルダは、電線が保持される電線保持部41と、該電線保持部に連続してハウジングに係止される係止部42と、を有し、電線保持部は、係止部がハウジングに係止された状態で、ハウジングの内部に位置している。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
孔部を有する機器筐体に装着されるとともに前記孔部に挿通された電線を保持する機器用コネクタであって、
前記電線が挿通されるとともに、前記機器筐体における前記孔部の一方に挿入される筒状のハウジングと、
該ハウジングの前記一方の端部に係止されるフロントホルダと、を備え、
前記フロントホルダは、前記電線が保持される電線保持部と、該電線保持部に連続して前記ハウジングに係止される係止部と、を有し、
前記電線保持部は、前記係止部が前記ハウジングに係止された状態で、前記ハウジングの内部に位置していることを特徴とする機器用コネクタ。
続きを表示(約 410 文字)【請求項2】
前記電線保持部は、保持部本体と、該保持部本体において前記電線が延在する方向に隣り合う少なくとも一カ所に設けられているとともに、前記保持部本体から前記電線に向けて突出して前記電線を支持する電線支持部と、を有し、
前記電線が前記電線支持部に支持された状態で、前記保持部本体に前記電線とともに結束バンドが巻かれて前記電線が前記電線保持部に保持されることを特徴とする請求項1に記載の機器用コネクタ。
【請求項3】
前記電線支持部は、前記電線が延在する方向に対して交差する面方向に延在する板状に設けられ、その突出方向の端縁が切り欠かれて、前記電線を収容する凹み部を有していることを特徴とする請求項2に記載の機器用コネクタ。
【請求項4】
前記電線は、前記結束バンドで締め付けられて、前記保持部本体に近付くように屈曲されることを特徴とする請求項2または3に記載の機器用コネクタ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、機器用コネクタに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
自動車には、多種多様な電子機器が搭載され、電子機器に電力や制御信号等を伝えるために、ワイヤハーネスが配索されている。ワイヤハーネスは、複数の電線と、コネクタと、を備え、このコネクタを電子機器のコネクタや他のワイヤハーネスのコネクタに嵌合させることで、電子機器や他のワイヤハーネスに接続されている。このようなワイヤハーネスに用いられるコネクタとして、電線の端末に接続される端子を収容したコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに装着されるリアホルダと、を備えたコネクタが開示されている(特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1に開示された従来のコネクタは、電線の端末に接続される端子を収容したコネクタハウジングと、該コネクタハウジングに装着されるリアホルダと、を備える。リアホルダは、一対の分割部と、これら一対の分割部を連結するためのヒンジと、を備える。各分割部は、板状の分割部本体と、該分割部本体から樋状に立設された樋状部と、を有している。即ち、樋状部は、コネクタハウジングから離れる方向に立設されている。このような一対の分割部は、互いに近付けられ状態で樋状部同士が電線保持部を構成して、内部に電線を挿通させつつ電線を保持するようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2015-125846号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、従来のコネクタは、電線保持部が、コネクタハウジングから離れる方向(電線が延在する方向)に立設(突出)して設けられている。このため、電線保持部が最外形となり、サイズアップの要因となる。
【0006】
本発明は、小型化を図った機器用コネクタを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
前記課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載された発明は、孔部を有する機器筐体に装着されるとともに前記孔部に挿通された電線を保持する機器用コネクタであって、前記電線が挿通されるとともに、前記機器筐体における前記孔部の一方に挿入される筒状のハウジングと、該ハウジングの前記一方の端部に係止されるフロントホルダと、を備え、前記フロントホルダは、前記電線が保持される電線保持部と、該電線保持部に連続して前記ハウジングに係止される係止部と、を有し、前記電線保持部は、前記係止部が前記ハウジングに係止された状態で、前記ハウジングの内部に位置していることを特徴とする機器用コネクタである。
【発明の効果】
【0008】
請求項1に記載の発明によれば、機器用コネクタが機器筐体に組み付けられた状態で、フロントホルダの電線保持部が機器筐体の外側に突出せず、よって、電線が延在する方向の小型化が図られる。また、電線保持部がハウジングの内部に位置していることにより、外部からのアクセスが遮断されて、電線保持部の保護が図られる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施の形態に係る機器用コネクタであって、機器用コネクタが孔部を有する機器筐体に装着された状態を示す斜視図である。
図1の横断面図である。
前記機器用コネクタを示す分解斜視図である。
前記機器用コネクタを構成するフロントホルダを示す斜視図である。
前記フロントホルダを示す図であり、(A)は平面図であり、(B)は一方から見た側面図であり、(C)は背面図であり、(D)は一方に直交する方向から見た側面図である。
前記機器用コネクタの組立て手順を説明するための図であり、(A)は、電線が電線保持部に保持された状態を示す断面図であり、(B)は(A)の要部を拡大して示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施形態を図1~6に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施の形態に係る機器用コネクタ1であって、機器用コネクタ1が開口10a(孔部)を有する機器筐体10に装着された状態を示す斜視図である。図2は、図1の横断面図である。図3は、機器用コネクタ1を示す分解斜視図である。図1、2に示すように、本実施形態に係る機器用コネクタ1は、機器筐体10の開口10a(孔部、図2に示す)に装着されて、自動車等に配索されるワイヤハーネスを構成する。この機器用コネクタ1は、図1に示すように、機器筐体10にボルト11によってボルト固定された状態で、車両に搭載されている。
(【0011】以降は省略されています)

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