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公開番号2022094399
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-27
出願番号2020207247
出願日2020-12-15
発明の名称ハーネス部材
出願人日立金属株式会社
代理人特許業務法人平田国際特許事務所
主分類H02G 15/02 20060101AFI20220620BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】収縮前後における熱収縮チューブの軸方向の変位量を小さくすることができるハーネス部材を提供する。
【解決手段】ハーネス部材1は、ケーブル3と、ケーブル3を内側に挿通する挿通孔400が形成されたハウジング4と、挿通孔400から一方側に露出するケーブル3とハウジング4とを覆う熱収縮チューブ5と、熱収縮チューブ5とケーブル3及びハウジング4との間を封止するホットメルト6と、を備える。ハウジング4には、熱収縮チューブ5に覆われる外周面421aから窪むように凹部40が形成されている。ハウジング4の外周面421aと熱収縮チューブ5の内周面51との間で溶融したホットメルト6の少なくとも一部が凹部40内に流入している。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
ケーブルと、
前記ケーブルを内側に挿通する挿通孔が形成されたハウジングと、
前記挿通孔から一方側に露出する前記ケーブルと前記ハウジングとを覆う熱収縮チューブと、
前記熱収縮チューブと前記ケーブル及び前記ハウジングとの間を封止するホットメルトと、を備え、
前記ハウジングには、前記熱収縮チューブに覆われる外周面から窪むように凹部が形成されており、
前記ハウジングの前記外周面と前記熱収縮チューブの内周面との間で溶融した前記ホットメルトの少なくとも一部が前記凹部内に流入している、
ハーネス部材。
続きを表示(約 420 文字)【請求項2】
前記熱収縮チューブは、前記凹部の全体を覆っている、
請求項1に記載のハーネス部材。
【請求項3】
前記凹部の内面は、湾曲面である、
請求項1又は2に記載のハーネス部材。
【請求項4】
前記凹部の幅方向と深さ方向との双方に平行な断面視において、前記凹部の形状は、四角形である、
請求項1又は2に記載のハーネス部材。
【請求項5】
前記凹部は、軸方向に交差する方向に延在する溝状に形成されている、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載のハーネス部材。
【請求項6】
前記凹部は、周方向に沿って形成されているとともに、前記ハウジングの前記外周面の全周にわたって形成されている、
請求項5に記載のハーネス部材。
【請求項7】
前記凹部は、軸方向の複数箇所に形成されている、
請求項6に記載のハーネス部材。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ハーネス部材に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ケーブルと、ケーブルを外周側から覆うモールド樹脂と、モールド樹脂及びモールド樹脂から一方側に導出されたケーブルの一部を一括して覆うとともに内周面にホットメルトが配された熱収縮チューブとを備えるハーネス部材が開示されている。特許文献1に記載のハーネス部材において、ホットメルトは、熱収縮チューブとモールド樹脂及びケーブルの双方との間のシール性を確保することによって、モールド樹脂とケーブルとの隙間を水等の異物が通ることを抑制している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-135793号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ホットメルト付きの熱収縮チューブは、加熱されることによってホットメルトが軟化するとともに熱収縮チューブがその径方向の内周側に向かって収縮する。このとき、熱収縮チューブとモールド樹脂との間に介在する軟化したホットメルトが、いわば潤滑剤のような働きをし、熱収縮チューブが軸方向のケーブル導出側にずれることが考えられる。熱収縮チューブが所望の位置から大きくずれると、ケーブルとモールド樹脂との間のシール性が低下することも考えられる。
【0005】
本発明は、前述の事情に鑑みてなされたものであり、収縮前後における熱収縮チューブの軸方向の変位量を小さくすることができるハーネス部材を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、前記の目的を達成するため、ケーブルと、前記ケーブルを内側に挿通する挿通孔が形成されたハウジングと、前記挿通孔から一方側に露出する前記ケーブルと前記ハウジングとを覆う熱収縮チューブと、前記熱収縮チューブと前記ケーブル及び前記ハウジングとの間を封止するホットメルトと、を備え、前記ハウジングには、前記熱収縮チューブに覆われる外周面から窪むように凹部が形成されており、前記ハウジングの前記外周面と前記熱収縮チューブの内周面との間で溶融した前記ホットメルトの少なくとも一部が前記凹部内に流入している、ハーネス部材を提供する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、収縮前後における熱収縮チューブの軸方向の変位量を小さくすることができるハーネス部材を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1の実施の形態における、ハーネス部材の平面図である。
第1の実施の形態における、ハーネス部材の側面図である。
第1の実施の形態における、ハーネス部材の中心軸を含むハーネス部材の断面図である。
第1の実施の形態における、ハウジング単体の一部を省略した斜視図である。
第1の実施の形態における、ホットメルト付きの熱収縮チューブをハウジング及びケーブルに取り付ける前の状態における断面図である。
比較形態における、ハーネス部材の中心軸を含むハーネス部材の断面図である。
第2の実施の形態における、ハーネス部材の中心軸を含むハーネス部材の断面図である。
第3の実施の形態における、ハーネス部材の中心軸を含むハーネス部材の断面図である。
第4の実施の形態における、ハーネス部材の中心軸を含むハーネス部材の断面図である。
第5の実施の形態における、ハーネス部材の中心軸を含むハーネス部材の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
[第1の実施の形態]
本発明の第1の実施の形態について、図1乃至図5を参照して説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、本発明を実施する上での好適な具体例として示すものであり、技術的に好ましい種々の技術的事項を具体的に例示している部分もあるが、本発明の技術的範囲は、この具体的態様に限定されるものではない。
【0010】
(ハーネス部材1)
図1は、ハーネス部材1の平面図である。図2は、ハーネス部材1の側面図である。図3は、ハーネス部材1の中心軸Cを含むハーネス部材1の断面図である。以後、ハーネス部材1の中心軸Cが延在する方向を軸方向という。また、ハーネス部材1の中心軸Cを中心とした周方向を、単に周方向という。
(【0011】以降は省略されています)

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