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公開番号2022090212
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-17
出願番号2020202450
出願日2020-12-07
発明の名称ロータリーアクチュエータ
出願人日本精工株式会社
代理人個人,個人
主分類H02K 16/00 20060101AFI20220610BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】装置上で省スペースとなるロータリーアクチュエータを提供する。
【解決手段】ロータリーアクチュエータは、回転軸が平行かつ異なる位置にある内軸ロータと外軸ロータとを有し、回転軸から径方向外側に向かって、内軸ロータ、内軸ステータ、外軸ステータ、外軸ロータが順に配置された偏芯二軸一体型モータを備える。偏芯二軸一体型モータは、内軸ロータと接続または一体化された第1の回転出力部と、外軸ロータと接続または一体化された第2の回転出力部と、内軸ステータと外軸ステータとの間に設けられて内軸ステータおよび外軸ステータが固定されたステータ固定部と、をさらに備える。第1の回転出力部および第2の回転出力部のうち一方の回転出力部が動かないベースに対して回転不可能に固定され、他方の回転出力部が駆動対象物に接続または一体化されている。
【選択図】 図3
特許請求の範囲【請求項1】
回転軸が平行かつ異なる位置にある内軸ロータと外軸ロータとを有し、前記回転軸から径方向外側に向かって、前記内軸ロータ、内軸ステータ、外軸ステータ、前記外軸ロータが順に配置された偏芯二軸一体型モータを備え、
前記偏芯二軸一体型モータは、
前記内軸ロータと接続または一体化された第1の回転出力部と、
前記外軸ロータと接続または一体化された第2の回転出力部と、
前記内軸ステータと前記外軸ステータとの間に設けられて前記内軸ステータおよび前記外軸ステータが固定されたステータ固定部と、をさらに備え、
前記第1の回転出力部および前記第2の回転出力部のうち一方の回転出力部が動かないベースに対して回転不可能に固定され、他方の回転出力部が駆動対象物に接続または一体化されていることを特徴とするロータリーアクチュエータ。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記内軸ロータが前記ベースに対して回転不可能に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のロータリーアクチュエータ。
【請求項3】
前記外軸ロータが前記ベースに対して回転不可能に固定されていることを特徴とする請求項1に記載のロータリーアクチュエータ。
【請求項4】
前記一方の回転出力部は、
前記一方の回転出力部のロータからの駆動力を減速して前記ステータ固定部に伝達する減速機構を備えることを特徴とする請求項1に記載のロータリーアクチュエータ。
【請求項5】
前記減速機構は、前記一方の回転出力部のロータと同軸上に配置された遊星歯車機構であることを特徴とする請求項4に記載のロータリーアクチュエータ。
【請求項6】
前記ステータ固定部の回転を停止するブレーキ機構をさらに備えることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のロータリーアクチュエータ。
【請求項7】
前記ブレーキ機構は、前記一方の回転出力部のロータと前記ステータ固定部とを固定可能な永久磁石式電磁ブレーキであることを特徴とする請求項6に記載のロータリーアクチュエータ。
【請求項8】
前記一方の回転出力部のロータの軸方向両端部をそれぞれ支持する軸受をさらに備えることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載のロータリーアクチュエータ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ロータリーアクチュエータに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)【背景技術】
【0002】
従来、平行に配置した2つのロール間に材料を通し、2つのロールによって材料を挟み込んで送り出し、材料の成形や加工、搬送を行う装置がある。このような装置としては、例えば、押出し法による薄膜成形装置などが挙げられる。
薄膜成形装置では、一方のロールを可動ロール、もう一方を固定ロールとし、アクチュエータの推力によって可動ロールを動かすことで、固定ロールへの押付け力や固定ロールとの間の隙間を調整している。
例えば特許文献1には、油圧サーボをアクチュエータとして用いたロール隙間調整機構を備える薄膜部材成形装置が開示されている。このロール隙間調整機構では、アクチュエータは、ロール間の隙間を狭める方向の荷重を、可動ロールを支持する軸受部に付加している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-202724号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1に記載の技術のように、ロールの軸受部分に推力を付加する構成である場合、アクチュエータをロール回転軸に対して直交するように配置しなければならない。そのため、アクチュエータが装置内で大きなスペースを占有してしまうという問題があった。
そこで、本発明は、装置上で省スペースとなるロータリーアクチュエータを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するために、本発明の一つの態様のロータリーアクチュエータは、回転軸が平行かつ異なる位置にある内軸ロータと外軸ロータとを有し、前記回転軸から径方向外側に向かって、前記内軸ロータ、内軸ステータ、外軸ステータ、前記外軸ロータが順に配置された偏芯二軸一体型モータを備え、前記偏芯二軸一体型モータは、前記内軸ロータと接続または一体化された第1の回転出力部と、前記外軸ロータと接続または一体化された第2の回転出力部と、前記内軸ステータと前記外軸ステータとの間に設けられて前記内軸ステータおよび前記外軸ステータが固定されたステータ固定部と、をさらに備え、前記第1の回転出力部および前記第2の回転出力部のうち一方の回転出力部が動かないベースに対して回転不可能に固定され、他方の回転出力部が駆動対象物に接続または一体化されている。
【0006】
このように、一方の回転出力部を動かないベースに固定することで、当該一方の回転出力部のロータの回転力は、ステータ固定部を回転させる力となり、他方の回転出力部を偏芯回転させることができる。ここで、他方の回転出力部は、駆動対象物に接続または一体化されているので、上記の他方の回転出力部の偏芯回転により、駆動対象物を回転軸に直交する平面内で移動させ、駆動対象物と相手部材との隙間を調整することができる。また、上記の他方の回転出力部のロータを駆動することで、駆動対象物を、回転軸を中心として回転させることができる。つまり、駆動対象物の回転機能と隙間調整機能とを備えるアクチュエータとすることができる。さらに、アクチュエータを駆動対象物と同軸上に配置することが可能であるため、装置上でアクチュエータが占めるスペースを小さくすることができる。
【0007】
また、上記のロータリーアクチュエータにおいて、前記内軸ロータが前記ベースに対して回転不可能に固定されていてもよい。
この場合、内軸ロータの回転力がステータ固定部を回転させる力となり、アクチュエータ全体を偏芯回転させることができる。したがって、アクチュエータ全体を偏芯カムのように用いることができる。
【0008】
さらに、上記のロータリーアクチュエータにおいて、前記外軸ロータが前記ベースに対して回転不可能に固定されていてもよい。
この場合、外軸ロータの回転力がステータ固定部を回転させる力となり、内軸ロータを偏芯回転させることができる。したがって、内軸ロータを偏芯カムのように動かすことができる。
【0009】
また、上記のロータリーアクチュエータにおいて、前記一方の回転出力部は、前記一方の回転出力部のロータからの駆動力を減速して前記ステータ固定部に伝達する減速機構を備えていてもよい。
この場合、一方の回転出力部のロータを駆動してステータ固定部が回転する際のトルクを増大させることができる。例えば、駆動対象物が押付け対象である場合、駆動対象物を物体に押し付ける力を増大させることができる。
【0010】
さらにまた、上記のロータリーアクチュエータにおいて、前記減速機構は、前記一方の回転出力部のロータと同軸上に配置された遊星歯車機構であってもよい。
この場合、比較的簡易な構成で、一方の回転出力部のロータからの駆動力を適切に減速してステータ固定部に伝達することができる。また、減速機構をコンパクトに配置することができる。
(【0011】以降は省略されています)

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