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公開番号2022089761
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-16
出願番号2021161641
出願日2021-09-30
発明の名称硬化性シリコーン組成物
出願人ダウ・東レ株式会社
代理人
主分類C08L 83/07 20060101AFI20220609BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 硬化性が良好で、常温において十分なポットライフを有する硬化性シリコーン組成物を提供する。
【解決手段】 (A)一分子中に少なくとも2つのアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン、(B)一分子中に少なくとも2つのケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン、(C)ヒドロシリル化反応用触媒、および(D)一般式:
【化1】
<com:Image com:imageContentCategory="Drawing"> <com:ImageFormatCategory>TIFF</com:ImageFormatCategory> <com:FileName>2022089761000016.tif</com:FileName> <com:HeightMeasure com:measureUnitCode="Mm">34</com:HeightMeasure> <com:WidthMeasure com:measureUnitCode="Mm">47</com:WidthMeasure> </com:Image> (式中、各R1は独立に、炭素数1~6のアルキル基、または炭素数3~6のアルケニル基であり、但し、少なくとも一つのR1は前記アルケニル基であり、各R2は独立に、水素原子、または炭素数1~6のアルキル基である。)で表されるグリコールウリル化合物から少なくともなる硬化性シリコーン組成物。
【選択図】 なし
特許請求の範囲【請求項1】
(A)一分子中に少なくとも2つのアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)一分子中に少なくとも2つのケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン (A)成分中のアルケニル基の合計1モルに対して、本成分中のケイ素原子結合水素原子が0.1~10モルとなる量、
(C)触媒量のヒドロシリル化反応用触媒、および
(D)一般式:
TIFF
2022089761000014.tif
30
42
(式中、各R

は独立に、炭素数1~6のアルキル基、または炭素数3~6のアルケニル基であり、但し、少なくとも一つのR

は前記アルケニル基であり、各R

は独立に、水素原子、または炭素数1~6のアルキル基である。)
で表されるグリコールウリル化合物 0.001~0.3質量部
から少なくともなる硬化性シリコーン組成物。
続きを表示(約 690 文字)【請求項2】
(B)成分が、式:HR

SiO
1/2
(式中、各Rは独立に、炭素数1~12のアルキル基、炭素数6~12のアリール基、炭素数7~12のアラルキル基、または炭素数3~12のフロロアルキル基である。)で表されるシロキサン単位を有するオルガノポリシロキサンである、請求項1に記載の硬化性シリコーン組成物。
【請求項3】
(B)成分が、式:HR

SiO
1/2
(式中、各Rは独立に、前記と同じ基である。)で表されるシロキサン単位、および式:SiO
4/2
で表されるシロキサン単位を有するオルガノポリシロキサンである、請求項2に記載の硬化性シリコーン組成物。
【請求項4】
(B)成分が、式:HR

SiO
1/2
で表されるシロキサン単位、および式:RSiO
3/2
(式中、各Rは独立に、前記と同じ基である。)で表されるシロキサン単位を有するオルガノポリシロキサンである、請求項2に記載の硬化性シリコーン組成物。
【請求項5】
(D)成分が、式:
TIFF
2022089761000015.tif
51
51
で表されるグリコールウリル化合物である、請求項1に記載の硬化性シリコーン組成物。
【請求項6】
さらに、(E)前記(D)成分以外のヒドロシリル化反応抑制剤を有する、請求項1に記載の硬化性シリコーン組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は硬化性シリコーン組成物に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
ヒドロシリル化反応用触媒の存在下、付加反応で硬化する硬化性シリコーン組成物は、加熱により速やかに硬化して、耐熱性や耐候性に優れるシリコーン硬化物を形成することから、広く利用されている。しかし、このような硬化性シリコーン組成物は、その硬化性を促進しようとすると、室温でのポットライフが著しく短くなるという課題がある。
【0003】
このため、特許文献1には、トリアゾール系化合物を配合することにより、硬化性シリコーン組成物の硬化開始時間および硬化時間を制御することが提案され、また、特許文献2には、アセチレンアルコールの誘導体を配合することにより、硬化性シリコーン組成物のポットライフを延長することが提案されているが、いずれも硬化性とポットライフを両立させるには至っていない。
【0004】
一方、特許文献3には、ヒドロシリル化反応用触媒を含有する硬化性シリコーン組成物にグリコールウリル化合物を配合し、透明性、耐熱性、耐硫化性および密着性に優れた硬化物を形成することが提案されている。しかし、特許文献3には、上記目的を達成するために、アルケニル基含有オルガノポリシロキサンとケイ素原子結合水素原子含有オルガノポリシロキサンの合計100質量部に対して、グリコールウリル化合物を0.1~50質量部配合することが記載されているものの、その実施例では、1~50質量部も配合しており、このような組成物では、もはや硬化性とポットライフの両立は困難である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2014-122271号公報
特表2019-504919号公報
特開2015-129274号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、硬化性が良好で、常温において十分なポットライフを有する硬化性シリコーン組成物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の硬化性シリコーン組成物は、
(A)一分子中に少なくとも2つのアルケニル基を有するオルガノポリシロキサン 100質量部、
(B)一分子中に少なくとも2つのケイ素原子結合水素原子を有するオルガノポリシロキサン (A)成分中のアルケニル基の合計1モルに対して、本成分中のケイ素原子結合水素原子が0.1~10モルとなる量、
(C)触媒量のヒドロシリル化反応用触媒、および
(D)一般式:
TIFF
2022089761000001.tif
30
42
(式中、各R

は独立に、炭素数1~6のアルキル基、または炭素数3~6のアルケニル基であり、但し、少なくとも一つのR

は前記アルケニル基であり、各R

は独立に、水素原子、または炭素数1~6のアルキル基である。)
で表されるグリコールウリル化合物 0.001~0.3質量部
から少なくともなることを特徴とする。
【0008】
本組成物において、(B)成分は、式:HR

SiO
1/2
(式中、各Rは独立に、炭素数1~12のアルキル基、炭素数6~12のアリール基、炭素数7~12のアラルキル基、または炭素数3~12のフロロアルキル基である。)で表されるシロキサン単位を有するオルガノポリシロキサンであることが好ましい。また、(B)成分は、式:HR

SiO
1/2
(式中、各Rは独立に、前記と同じ基である。)で表されるシロキサン単位、および式:SiO
4/2
で表されるシロキサン単位を有するオルガノポリシロキサン、あるいは、式:HR

SiO
1/2
で表されるシロキサン単位、および式:RSiO
3/2
(式中、各Rは独立に、前記と同じ基である。)で表されるシロキサン単位を有するオルガノポリシロキサンであることが好ましい。
【0009】
本組成物において、(D)成分は、式:
TIFF
2022089761000002.tif
51
51
で表されるグリコールウリル化合物であることが好ましい。
【0010】
本組成物は、さらに、(E)前記(D)成分以外のヒドロシリル化反応抑制剤を有することが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)

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