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公開番号2022089212
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-16
出願番号2020201401
出願日2020-12-04
発明の名称牽引車両
出願人株式会社豊田自動織機
代理人
主分類B60D 1/32 20060101AFI20220609BHJP(車両一般)
要約【課題】停車時に台車の慣性力を受けても、停車位置に対する高い停車精度を可能とする牽引車両の提供にある。
【解決手段】車体11と、車体11の後部に設けられ、台車25との連結を可能とする台車連結装置22と、を備えた牽引車両において、台車連結装置22は、台車25と連結可能であり、伸縮可能なサスペンション部31と、サスペンション部31の伸縮を規制する伸縮規制部と、伸縮規制部を制御する制御部と、を備え、走行時のサスペンション部31の長さを検出し、サスペンション部31の長さが設定長さ以上のとき、制御部は、サスペンション部31の伸縮を規制するように伸縮規制部を制御する。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
車体と、
前記車体の後部に設けられ、台車との連結を可能とする台車連結装置と、を備えた牽引車両において、
前記台車連結装置は、
前記台車と連結可能であり、伸縮可能なサスペンション部と、
前記サスペンション部の伸縮を規制する伸縮規制部と、
前記伸縮規制部を制御する制御部と、を備え、
走行時の前記サスペンション部の長さを検出又は推定し、前記サスペンション部の長さが予め設定された設定長さ以上のとき、前記制御部は、前記サスペンション部の伸縮を規制するように前記伸縮規制部を制御することを特徴とする牽引車両。
続きを表示(約 150 文字)【請求項2】
前記制御部は、停車直前に前記サスペンション部の伸縮の規制を解除するように前記伸縮規制部を制御することを特徴とする請求項1記載の牽引車両。
【請求項3】
前記サスペンション部の長さを検出する測距センサを備えることを特徴とする請求項1又は2記載の牽引車両。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
この発明は、牽引車両に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
牽引車両に関する従来技術として、例えば、特許文献1に開示されたトーイングトラクタの牽引装置が知られている。特許文献1に開示されたトーイングトラクタの牽引装置では、車体に固着したドローバーブラケットに対してドローバーピンが昇降可能に設けられ、このドローバーピンの頭部はドローバーリンクを介してドローバーレバーに連結されている。ドローバーレバーは車体に固着したレバーブラケットに枢着されると共に操作レバーにより回動される。ドローバーピンは,台車側のドローバーと連結され、トーイングトラクタは台車を牽引する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平4-19205号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、特許文献1に開示された牽引車両(トーイングトラクタ)では、台車を牽引している状態で牽引車両を停車させると、停車した牽引車両は台車の慣性力を受けるので、停止した牽引車が台車に押されて前に移動するという問題がある。特に、牽引車両が自動運転される場合、牽引車両の停車精度が低下することになる。
【0005】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、停車時に台車の慣性力を受けても、停車位置に対する高い停車精度を可能とする牽引車両の提供にある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の課題を解決するために、本発明は、車体と、前記車体の後部に設けられ、台車との連結を可能とする台車連結装置と、を備えた牽引車両において、前記台車連結装置は、前記台車と連結可能であり、伸縮可能なサスペンション部と、前記サスペンション部の伸縮を規制する伸縮規制部と、前記伸縮規制部を制御する制御部と、を備え、走行時の前記サスペンション部の長さを検出又は推定し、前記サスペンション部の長さが予め設定された設定長さ以上のとき、前記制御部は、前記サスペンション部の伸縮を規制するように前記伸縮規制部を制御することを特徴とする。
【0007】
本発明では、台車を牽引する牽引車両が停車している状態から走行し始めると、サスペンション部が伸長する。走行時のサスペンション部の長さが検出又は推定され、サスペンション部の長さが予め設定された設定長さ以上のとき、制御部は伸縮規制部を制御して、サスペンション部の伸縮が規制される。このため、サスペンション部では設置長さ以上の長さが保持され、サスペンション部に牽引車両の停車時に台車の慣性力を吸収する縮み代を確保することができ、停止時において台車の慣性力を受けても牽引車が停車位置から移動することはない。また、牽引車両が台車を牽引して走行するとき、サスペンション部の長さが変更されないため、牽引車両および牽引される台車を含む車両群の内輪差が定まり、台車の走行軌跡は安定する。
【0008】
また、上記の牽引車両において、前記制御部は、停車直前に前記サスペンション部の伸縮の規制を解除するように前記伸縮規制を制御する構成としてもよい。
この場合、牽引台車の停車直前にサスペンション部の伸縮の規制が解除されるので、牽引台車が停車するときに台車の慣性力を受けても、サスペンション部が台車の慣性力を吸収することができる。
【0009】
また、上記の牽引車両において、前記サスペンション部の長さを検出する測距センサを備える構成としてもよい。
この場合、測距センサがサスペンション部の長さを実際に測定して検出するので、サスペンション部の長さを推定する場合と比較して正確である。その結果、サスペンション部では予め設定された設定長さ以上の長さが保持され、サスペンション部に牽引車両の停車時に台車の慣性力を吸収する縮み代を確実に確保することができる。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、停車時に台車の慣性力を受けても、停車位置に対する高い停車精度を可能とする牽引車両を提供できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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