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公開番号2022088767
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-15
出願番号2020200780
出願日2020-12-03
発明の名称太陽電池モジュール
出願人株式会社カネカ
代理人個人,個人
主分類H02S 30/00 20140101AFI20220608BHJP(電力の発電,変換,配電)
要約【課題】軽量化を図っても、接着剤との接着性を低下させることなく、脱落を防止することが可能な車両用の太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール100は、外周部が車両のフレーム60に接着剤50を用いて接着固定される。太陽電池モジュール100は、ガラス部材で構成され、複数の太陽電池セルの受光側を保護する受光側保護部材3と、シート状の樹脂部材またはシート状の金属部材で構成され、複数の太陽電池セルの裏側を保護する裏側保護部材4と、受光側保護部材3と裏側保護部材4との間に配置され、複数の太陽電池セルを封止する封止部材5と、受光側保護部材3における封止部材5側の外周部に配置され、受光側保護部材3と接着剤50との接着性を高める黒色セラミック膜6と、を備える。封止部材5および裏側保護部材4の外周部であって、黒色セラミック膜6に対応する外周部には、切り欠き41が形成されている。
【選択図】図1

特許請求の範囲【請求項1】
複数の太陽電池セルを備え、外周部が、車両のルーフの開口を囲うフレームに接着剤を用いて接着固定される太陽電池モジュールであって、
前記複数の太陽電池セルの受光側を保護する受光側保護部材であって、ガラス部材で構成された前記受光側保護部材と、
前記複数の太陽電池セルの裏側を保護する裏側保護部材であって、シート状の樹脂部材またはシート状の金属部材で構成された前記裏側保護部材と、
前記受光側保護部材と前記裏側保護部材との間に配置され、前記複数の太陽電池セルを封止する封止部材と、
前記受光側保護部材における前記封止部材側の外周部に配置され、前記受光側保護部材と前記接着剤との接着性を高める黒色セラミック膜と、
を備え、
前記封止部材および前記裏側保護部材の外周部であって、前記黒色セラミック膜に対応する前記外周部には、切り欠きまたは開孔が形成されている、
太陽電池モジュール。
続きを表示(約 820 文字)【請求項2】
前記封止部材および前記裏側保護部材の前記外周部の切り欠きまたは開孔では、前記黒色セラミック膜が露出しており、
前記封止部材および前記裏側保護部材の前記外周部の切り欠きまたは開孔以外では、前記黒色セラミック膜および前記受光側保護部材と、前記封止部材および前記裏側保護部材とが重なっている、
請求項1に記載の太陽電池モジュール。
【請求項3】
複数の太陽電池セルを備え、外周部が、車両のルーフの開口を囲うフレームに接着剤を用いて接着固定される太陽電池モジュールであって、
前記複数の太陽電池セルの受光側を保護する受光側保護部材であって、ガラス部材で構成された前記受光側保護部材と、
前記複数の太陽電池セルの裏側を保護する裏側保護部材であって、シート状の樹脂部材またはシート状の金属部材で構成された前記裏側保護部材と、
前記受光側保護部材と前記裏側保護部材との間に配置され、前記複数の太陽電池セルを封止する封止部材と、
前記受光側保護部材における前記封止部材側の外周部に配置され、前記受光側保護部材と前記接着剤との接着性を高める黒色セラミック膜と、
を備え、
前記封止部材の外周部であって、前記黒色セラミック膜に対応する前記外周部には、切り欠きまたは開孔が形成されており、
前記裏側保護部材は、前記封止部材の切り欠きまたは開孔を覆わないように、前記受光側保護部材および前記封止部材よりも小さい、
太陽電池モジュール。
【請求項4】
前記封止部材の前記外周部の切り欠きまたは開孔では、前記黒色セラミック膜が露出しており、
前記封止部材の前記外周部の切り欠きまたは開孔以外では、前記黒色セラミック膜および前記受光側保護部材と、前記封止部材とが重なっている、
請求項3に記載の太陽電池モジュール。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、太陽電池モジュールに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
太陽電池モジュールは、複数の太陽電池セルと、複数の太陽電池セルの受光側を保護する受光側保護部材と、複数の太陽電池セルの裏側を保護する裏側保護部材と、受光側保護部材と裏側保護部材との間に配置され、複数の太陽電池セルを封止する封止部材とを備える。
【0003】
このような太陽電池モジュールが、建物の屋根または壁等に配置されることが知られている。このような建物用の太陽電池モジュールでは、一般に、受光側保護部材および裏側保護部材としては、ガラス部材が用いられる。
【0004】
また、このような太陽電池モジュールが、車両のルーフ等に搭載されることが検討されている。このような車両用の太陽電池モジュールに、上述のような建物用の太陽電池モジュールを適用すると、受光側保護部材および裏側保護部材の両方がガラス部材であるため、その重量が問題となる。この点に関し、特許文献1~3に記載のように、リンフォース等の補強部材を用いて太陽電池モジュールを支えるのが一般的である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2015-104939号公報
特開2015-104940号公報
特開2015-093524号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、車両用の太陽電池モジュールでは、所謂サンルーフまたはムーンルーフ等のガラスルーフ部材との設計の共通性の目的で、リンフォース等の補強部材を用いることなく、太陽電池モジュールの外周部のみで太陽電池モジュールを支えることが検討されている。
【0007】
また、車両用の太陽電池モジュールの軽量化のために、裏側保護部材として、ガラス部材に代えてシート状の樹脂部材またはシート状の金属部材等のバックシートを用いることが考えられる。しかし、バックシートと接着剤との接着性が問題となる。詳説すれば、車両用のガラス部材では、ガラス部材に黒色のセラミック塗料を塗布して黒色セラミック膜を形成することにより、ガラス部材と接着剤との接着性を高める技術がある。しかし、裏側保護部材をガラス部材からバックシートに代えると、バックシートと接着剤との接着性が低下する。
【0008】
これらの点に関し、裏側保護部材および封止部材の外形を小さくし、受光側保護部材の外周部のみで支えることが考えられる。これにより、ガラス部材である受光側保護部材の外周部に黒色セラミック膜を形成することにより、受光側保護部材と接着剤との接着性を高めることができる。
【0009】
しかし、このような構成の太陽電池モジュールでは、ガラス部材である受光側保護部材の外周部近傍が割れると、太陽電池モジュールが脱落する可能性がある。
【0010】
本発明は、軽量化を図っても、接着剤との接着性を低下させることなく、脱落を防止することが可能な車両用の太陽電池モジュールを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
(【0011】以降は省略されています)

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