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公開番号2022088121
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-14
出願番号2020200388
出願日2020-12-02
発明の名称トナー
出願人キヤノン株式会社
代理人個人,個人
主分類G03G 9/087 20060101AFI20220607BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約【課題】高温高湿環境下で使用された場合であっても、長期に渡って幅広い定着領域と高い帯電維持性を有するトナーの提供。
【解決手段】結着樹脂を含有するトナー粒子を有するトナーであって、前記結着樹脂が、変性ポリエステルを含有し、前記変性ポリエステルは、(i)ウレタン結合及び/又はウレア結合を有し、(ii)下記式(1)で表される構造を有する。
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【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
結着樹脂を含有するトナー粒子を有するトナーであって、
前記結着樹脂が、変性ポリエステルを含有し、
前記変性ポリエステルは、
(i)ウレタン結合及び/又はウレア結合を有し、
(ii)下記式(1)で表される構造を有する
ことを特徴とするトナー。
TIFF
2022088121000013.tif
33
82
(式(1)中、Rは、それぞれ独立して、水素、メチル基、又はフェニル基を表し、
Aは、ポリエステル部位を表し、
Bは、ポリエステル部位、または、
TIFF
2022088121000014.tif
13
37
および-R
1
NH
2
からなる群から選択されるいずれかの官能基を表し、R
1
は、単結合または炭素数1以上4以下のアルキレン基を表し、
平均繰り返し数nは10以上80以下である。)
続きを表示(約 320 文字)【請求項2】
前記結着樹脂が、前記変性ポリエステルを50.0質量%以上含有する請求項1に記載のトナー。
【請求項3】
前記変性ポリエステル中の、下記式(2)で表される構造の含有量は、0.5質量%以上5.0質量%以下である請求項1または2に記載のトナー。
TIFF
2022088121000015.tif
33
80
(式(2)中、Rは、それぞれ独立して、水素、メチル基、又はフェニル基を表し、nは、シロキサンユニットの繰り返し数の平均値であり、10以上80以下である。)
【請求項4】
前記Rが、いずれもメチル基である、請求項1~3のいずれか一項に記載のトナー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、電子写真方式、静電記録方式、静電印刷方式、トナージェット方式に用いられるトナーに関する。
続きを表示(約 2,300 文字)【背景技術】
【0002】
近年、複写機やプリンター等の画像形成装置の発達に伴い、従来以上の高速化、高画質化、高信頼性に対応できるトナーが求められている。更に、トナーが使用される環境は多様化しており、様々な環境下で使用された場合でも、安定した画像を提供できるトナーが求められている。そのため、トナーには、幅広い定着領域を有することに加えて、様々な環境下で使用された場合であっても、長期に渡って高い帯電維持性を有することが求められている。
これらの要求に対して、ポリエステル樹脂をウレタン変性した樹脂を用いたトナーが提案されている(特許文献1)。このような構成を取ることで、ウレタン結合の高い分子間凝集エネルギー由来の耐久性と、ポリエステル由来の幅広い定着領域を有するトナーが得られる。
また、小粒径化が容易であり、均一性が高い球形を呈しており、さらに低温定着性に優れるポリエステル樹脂を用いてトナーを造粒するのが容易である溶解懸濁法が提案されている。
この溶解懸濁法でさらなる低温定着性を目指した場合、コア・シェル構造を有したトナー粒子において、コア部に低分子量ポリエステル樹脂を用い、その周りをウレア結合によって伸長したポリエステル樹脂で覆う構成が提案されている(特許文献2)。このような構成を取ることで、コア部に低温定着に有利な低分子量ポリエステルを用いてもトナーの耐久性を維持出来る。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-296832号公報
特開2012-063607号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方で、前述のように、トナーが使用される環境は多様化しており、この多様化する環境に対する適応性について着目すると、環境因子の中で電子写真技術への影響が大きいものとして湿度が挙げられる。湿度はトナーの帯電量及び帯電量分布に影響を与えることで現像工程での品質に大きく影響を与える。
特許文献1および2のトナーは、ウレタン結合やウレア結合を有するポリエステル樹脂を用いていることで、幅広い定着領域や長期に渡って良好な耐久性を有する。一方、ウレタン結合部やウレア結合部は湿度の影響を受けやすく、帯電性が低下する。その結果、高温高湿環境下で長期に渡って使用された場合においては、現像性が悪化し、画質濃度が低下する場合があった。
以上のように、幅広い定着領域を有することに加えて、様々な環境下で使用された場合であっても、長期に渡って高い帯電維持性を有するトナーを得ることは技術的課題が多く、改良の余地を有する。
本発明は、上述した課題を解決するためになされるものであり、その目的は、高温高湿環境下で使用された場合であっても、長期に渡って幅広い定着領域と高い帯電維持性を有するトナーを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、本発明の構成を用いることにより、高温高湿環境下で使用された場合であっても、長期に渡って幅広い定着領域と高い帯電維持性を有するトナーを提供することが可能となった。本発明は以下のとおりである。
本発明のトナーは、結着樹脂を含有するトナー粒子を有するトナーであって、
前記結着樹脂が、変性ポリエステルを含有し、
前記変性ポリエステルは、
(i)ウレタン結合及び/又はウレア結合を有し、
(ii)下記式(1)で表される構造を有する
ことを特徴とするトナーである。
【0006】
TIFF
2022088121000001.tif
33
82
(式(1)中、Rは、それぞれ独立して、水素、メチル基、又はフェニル基を表し、
Aは、ポリエステル部位を表し、
Bは、ポリエステル部位、または、-R
1
OH、-R
1
COOH、
【0007】
TIFF
2022088121000002.tif
13
37
、および-R
1
NH
2
からなる群から選択されるいずれかの官能基を表し、R
1
は、単結合または炭素数1以上4以下のアルキレン基を表し、
平均繰り返し数nは10以上80以下である。)
【発明の効果】
【0008】
本発明により、高温高湿環境下で使用された場合であっても、長期に渡って幅広い定着領域と高い帯電維持性を有するトナーを提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明において、数値範囲を示す「○○以上××以下」や「○○~××」の記載は、特に断りのない限り、端点である下限及び上限を含む数値範囲を意味する。
【0010】
本発明者らは、高温高湿環境下において、長期に渡る幅広い定着領域と帯電維持性の更なる向上を目的として、鋭意検討をした結果、ウレタン結合及び/又はウレア結合を有し、下記式(1)で表される構造を有する変性ポリエステルを含有するトナー粒子を有するトナー用いることで、従来にない優れた定着領域と高い帯電維持性を有するトナーが得られることを見出した。
(【0011】以降は省略されています)

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