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公開番号2022087551
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-13
出願番号2020199539
出願日2020-12-01
発明の名称バスバー
出願人豊田鉄工株式会社
代理人個人
主分類H01R 4/58 20060101AFI20220606BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】絶縁性能の低下を抑えつつ耐久性能の向上を図ることができるバスバーを提供する。
【解決手段】バスバー20は、導電性を有する金属材料によって長尺状に形成されたバスバー本体21を有する。バスバー本体21は、電気機器への接続固定に用いる接続部22を複数有する。バスバー20は、バスバー本体21の周囲全周を被覆する構造をなす被覆部材25を有する。被覆部材25は、バスバー本体21の延設方向において隣合う接続部22の間に、絶縁性を有する硬質の樹脂材料によってバスバー本体21と一体に形成される。被覆部材25の延設方向の端部には境界部30が設けられる。境界部30は、バスバー本体21の外面を覆う構造をなすとともに、バスバー本体21と被覆部材25との相対移動を許容する構造をなしている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
導電性を有する金属材料によって形成されて長尺状をなすとともに電気機器への接続固定に用いる接続部を複数有するバスバー本体と、
前記バスバー本体の延びる方向において隣合う前記接続部の間に設けられ、絶縁性を有する硬質の樹脂材料によって前記バスバー本体と一体形成され、前記バスバー本体の周囲全周を被覆する構造をなす被覆部材と、
前記被覆部材における前記延びる方向の端部に設けられ、前記バスバー本体の外面を覆う構造をなすとともに、前記バスバー本体と前記被覆部材との相対移動を許容する構造をなす境界部と、
を有するバスバー。
続きを表示(約 450 文字)【請求項2】
前記境界部は、
前記バスバー本体と一体に形成されて前記バスバー本体の周囲全周を被覆する構造をなす移動部と、前記被覆部材と一体に形成されて前記バスバー本体および前記移動部を間に挟む態様で前記延びる方向に延設された一対の壁部と、を有し、
前記移動部と前記壁部とが摺動する構造をなしている
請求項1に記載のバスバー。
【請求項3】
前記移動部と前記壁部との対向部分の一方は他方に向けて突出する凸部を有し、前記他方は前記凸部が係合する凹溝を有する
請求項2に記載のバスバー。
【請求項4】
前記境界部は、絶縁性を有する軟質の樹脂材料によって前記被覆部材および前記バスバー本体と一体形成され、前記バスバー本体の外面を被覆する構造をなしている
請求項1に記載のバスバー。
【請求項5】
前記バスバー本体は、金属箔が積層された構造をなしている
請求項1~4のいずれか一項に記載のバスバー。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、バスバーに関するものである。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来、電気機器の接続のためにバスバーを設けることが多用されている(例えば特許文献1)。通常、バスバー本体は導電性を有する金属材料によって長尺の板状に形成される。このバスバー本体は、電気機器への接続に用いられる接続部(例えば貫通孔)を複数有している。そして、これら接続部を利用してバスバー本体が電気機器の接続端子に固定されることにより、バスバー本体を介して電気機器が接続される。
【0003】
また、バスバー本体における延設方向の中間部分(詳しくは、延設方向において隣合う接続部の間)に、同バスバー本体の周囲を覆う被覆部材を一体に設けることが提案されている。絶縁性を有する硬質の樹脂材料によって上記被覆部材を形成することにより、周辺機器に対する絶縁性がバスバーに付与される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2016-25673号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
電気機器の振動などに起因して、電気機器に接続された状態のバスバーが振動する場合には、バスバーに内部応力が生じてしまう。上記被覆部材を有するバスバーは、バスバー本体における延設方向の中間部分の周囲が硬質樹脂製の被覆部材によって拘束された構造になっている。こうしたバスバーにおいては、バスバー本体における被覆部材によって覆われた部分と覆われていない部分との境界付近において内部応力が大きくなり易いため、これが耐久性能の低下を招く一因になる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するためのバスバーは、導電性を有する金属材料によって形成されて長尺状をなすとともに電気機器への接続固定に用いる接続部を複数有するバスバー本体と、前記バスバー本体の延びる方向において隣合う前記接続部の間に設けられ、絶縁性を有する硬質の樹脂材料によって前記バスバー本体と一体形成され、前記バスバー本体の周囲全周を被覆する構造をなす被覆部材と、前記被覆部材における前記延びる方向の端部に設けられ、前記バスバー本体の外面を覆う構造をなすとともに、前記バスバー本体と前記被覆部材との相対移動を許容する構造をなす境界部と、を有する。
【図面の簡単な説明】
【0007】
第1実施形態のバスバーの斜視図。
同バスバーの分解斜視図。
(a)~(c)振動時におけるバスバーの変形態様を示す部分側断面図。
(a)および(b)バスバーの変形態様を概念的に示す略図。
第2実施形態のバスバーの斜視図。
同バスバーの側断面図。
(a)~(c)振動時におけるバスバーの変形態様の一例を示す側面図。
他の実施形態にかかる移動部の斜視図。
他の実施形態にかかる移動部の斜視図。
他の実施形態にかかる境界部およびその周辺の側断面図。
【発明を実施するための形態】
【0008】
(第1実施形態)
以下、第1実施形態のバスバーについて説明する。
図1および図2に示すように、本実施形態のバスバー20は、導電性を有する金属材料(本実施形態では、銅)によって形成されたバスバー本体21を有している。バスバー本体21は、具体的には、銅箔が積層された構造をなしている。バスバー本体21は長尺の帯状に形成されている。
【0009】
バスバー本体21の延びる方向(以下、延設方向)における両端部は、電気機器への接続固定に用いる接続部22になっている。これら接続部22は、積層された銅箔が圧着によって接合された構造をなしている。接続部22は、断面円形状で厚さ方向に貫通する貫通孔23を有している。この貫通孔23に電気機器の端子を挿入するとともに、その状態で同端子にナットを嵌めることにより、バスバー20は電気機器に締結固定される。なお本実施形態では、上記接続部22以外の部分においては、バスバー本体21を構成する銅箔が接合されていない。
【0010】
バスバー本体21における各接続部22の近傍にはそれぞれ、湾曲した状態で延びる部分(湾曲部24)が設けられている。湾曲部24は、厚さ方向における一方(図1の上方)に向けて凸状をなすように湾曲した形状をなしている。なお本実施形態では、バスバー本体21における湾曲部24以外の部分は延設方向および幅方向に延びる平板状をなしている。
(【0011】以降は省略されています)

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