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公開番号2022086932
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-09
出願番号2020199237
出願日2020-11-30
発明の名称情報処理装置および方法
出願人株式会社リコー
代理人個人
主分類G06F 11/07 20060101AFI20220602BHJP(計算;計数)
要約【課題】組込みシステムの処理能力が限られている環境でも障害発生時の情報を収集することを可能にすること目的とする。
【解決手段】本発明の情報処理装置は、第1のCPUの動作で通常機能を提供する機能提供部と、第2のCPUの動作で障害情報を収集する障害情報収集部と、機能提供部の障害の発生を検出して障害情報収集部に通知する通知部と、を有し、障害情報収集部は、通知部により障害の発生が通知されると機能提供部に割り当てられているメモリ領域からデータを読み出して保存部に保存することを特徴とする。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
第1のCPUの動作で通常機能を提供する機能提供部と、
第2のCPUの動作で障害情報を収集する障害情報収集部と、
前記機能提供部の障害の発生を検出して前記障害情報収集部に通知する通知部と、
を有し、
前記障害情報収集部は、前記通知部により前記障害の発生が通知されると前記機能提供部に対応するメモリ領域からデータを読み出して保存部に保存する、
情報処理装置。
続きを表示(約 570 文字)【請求項2】
前記障害情報収集部は、ネットワークを経由して外部の保存部へ前記データを保存する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記障害情報収集部は、起動後に前記機能提供部から通知された前記メモリ領域であるOS領域のアドレスから前記データを読み出す、
請求項1または2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
第1のCPUは、タイマにより定周期でWatch DogのRefleshを行い、
前記Watch Dogが、前記Refleshが行われない場合に前記機能提供部の障害の発生を前記第2のCPUに通知し、
前記障害情報収集部は、前記第2のCPUへの障害の発生の通知に基づき、前記メモリ領域から前記データを読み出す、
請求項1乃至3のうちの何れか一項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
組込みシステムにおいて通常機能の障害情報を取得する方法であって、
第1のCPUの動作で前記通常機能を提供し、
第2のCPUの動作で前記通常機能の障害発生を監視し、
前記第2のCPUは、前記障害発生の検出信号を受信すると前記通常機能に対応するメモリ領域からデータを読み出し、前記データを保存部に保存する、
方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置および方法に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、組み込みシステムの障害解析は手間がかかり時間がかかる。例えば障害の一つにオペレーティングシステムのストール(ハングアップ)がある。この障害が発生すると、デバッグを目的としたコマンドの実行も行えず、またオペレーティングシステムが提供するデバッグ機能も利用することができないため、障害解析が難しくなる。
【0003】
特許文献1には、機能を提供するメイン処理部と、障害検知と情報収集を行う障害検出部/監視制御部とについて開示されている。メイン処理部が通常の動作時に障害検出部/監視制御部に所定の信号を定期的に送出し、最後の情報送出から一定時間以上経過したとき、障害検出部/監視制御部障害がメイン制御部で障害発生とみなす。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来技術において障害の原因を正しく判断するには、定期的に機器状態を障害検出部/監視制御部障害に送出しなければならないため、その動作にCPUリソースを割く必要がある。組み込みシステムでは一般的なPCよりもCPUの性能が低い場合が多く、この方式を用いると製品性能を劣化させるリスクが極めて高いという問題がある。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであって、組込みシステムの処理能力が限られている環境でも障害発生時の情報を収集することが可能な情報処理装置および方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明の情報処理装置は、第1のCPUの動作で通常機能を提供する機能提供部と、第2のCPUの動作で障害情報を収集する障害情報収集部と、前記機能提供部の障害の発生を検出して前記障害情報収集部に通知する通知部と、を有し、前記障害情報収集部は、前記通知部により前記障害の発生が通知されると前記機能提供部に割り当てられているメモリ領域からデータを読み出して保存部に保存することを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、組込みシステムの処理能力が限られている環境でも障害発生時の情報を収集することができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施の形態にかかる情報処理装置の構成の一例を示す図である。
図2は、第1のCPUから第2のCPUへ機能提供部の割り当て領域を通知する処理フローの一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に添付図面を参照して、情報処理装置および方法の実施の形態について詳細に説明する。
【0010】
(実施の形態)
図1は、実施の形態にかかる情報処理装置の構成の一例を示す図である。図1にはプリンタ等の組込みシステムの情報処理装置の構成を示している。情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)、揮発性メモリであるRAM(Random Access Memory)13、不揮発性メモリ23、およびネットワークデバイス24などのハードウェア構成を有する。上記CPUは、複数のCPU、一例として第1のCPU11と第2のCPU21である。また、タイマ12やWatch Dog14をハードウェアとして備える。タイマ12は、第1のCPU11が利用する。
(【0011】以降は省略されています)

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