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公開番号2022083950
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-06
出願番号2021012243
出願日2021-01-28
発明の名称キャスター装置
出願人個人
代理人個人
主分類B60B 33/06 20060101AFI20220530BHJP(車両一般)
要約【要約】
【課題】 より小型化することができ、より簡単にキャスターの移動の規制又は移動の規制の解除を行うことができるキャスター装置を提供する。
【解決手段】 キャスター装置1は、第1磁性体63と、周側部に第2磁性体68が設けられた回転筒30を有し、第1磁性体63又は第2磁性体68の軸方向の移動によって第1磁性体63と第2磁性体68を互いに近接させ、回転筒30及び回転筒30に連結されて収納部70から突出したキャスター80を磁力によって所定回転位置に回転させ、キャスター80を所定回転位置に保持する保持状態、又は移動筒61又は回転筒30を軸方向に移動させることによって第1磁性体63と第2磁性体68を互いに離隔させ、第1磁性体63に対して第2磁性体68を回転自由とすることによってキャスター80を回転自由とする自由状態のいずれかに切り替える。
【選択図】図2

特許請求の範囲【請求項1】
軸体が内側に設けられ、周板によって第1磁性体の周方向の回転を規制するケースと、
前記軸体に軸周り方向へ回転可能に外挿され、周側部に第2磁性体が設けられ、下端部に連結されたキャスターに前記第1磁性体と前記第2磁性体の間の磁力によって付与された周方向の回転力を伝達する回転筒と、
前記磁力によって前記回転筒及び前記回転筒に連結された前記キャスターを所定回転位置に保持する保持状態、又は前記第1磁性体に対して前記第2磁性体を回転自由とすることによって前記キャスターを回転自由とする自由状態のいずれかに切り替える切替部と、
を有するキャスター装置。
続きを表示(約 1,600 文字)【請求項2】
短筒と圧縮バネを有し、
前記周板には、第1周孔、前記第1周孔よりも下方に配置された第2周孔、及び軸方向に沿った第1長孔が設けられ、
前記圧縮バネは、前記ケースの天板と前記短筒の間に介装され、前記短筒に下方へ向かう付勢力を付与し、
前記短筒は、
前記回転筒の上部に前記回転筒に対して回転可能に装着され、
周側部に、係止孔と、前記第1長孔内に延出して周方向に回転しないように規制する第1規制突起とを設け、
前記第1周孔を介して前記係止孔に第1係止ピンを挿入することによって前記キャスターを収納部に収納した収納位置に固定可能であり、
前記第2周孔を介して前記係止孔に第2係止ピンを挿入することによって前記キャスターを前記収納部から突出した突出位置に固定可能であり、
請求項1に記載のキャスター装置。
【請求項3】
少なくとも前記第1磁性体又は前記第2磁性体のいずれか一方は、永久磁石であり、
前記周板には、軸方向に沿った第2長孔が設けられ、
前記切替部は、
前記回転筒の外周を取り巻くように軸方向へ移動可能に設けられて前記第1磁性体を支持する移動筒と、前記移動筒から前記第2長孔を介して前記周板の外側に突出し、前記第1磁性体の周方向の回転を規制する第2規制突起とを有し、
前記第1磁性体が前記第2磁性体に近接すると、前記第1磁性体と前記第2磁性体の間の磁力によって前記第2磁性体を所定回転位置に回転させて前記保持状態に切り替え、
前記第1磁性体が前記第2磁性体から離隔すると、前記自由状態に切り替える、
請求項1又は2に記載のキャスター装置。
【請求項4】
少なくとも前記第1磁性体又は前記第2磁性体のいずれか一方は、永久磁石であり、
前記ケースは、前記第2周孔よりも下方に設けられた第3周孔と、前記第3周孔よりも下方に設けられた第4周孔とを有し、
前記短筒は、前記圧縮バネの付勢力によって前記係止孔が前記第3周孔に対向するように移動され、前記第3周孔を介して前記係止孔に第3係止ピンを挿入することにより、前記キャスターを突出して前記所定回転位置に保持した突出保持位置に固定可能であり、
前記切替部は、
前記短筒が前記突出保持位置に位置すると、前記第1磁性体が前記第2磁性体に近接し、前記第1磁性体と前記第2磁性体の間の磁力によって前記第2磁性体を所定回転位置に回転させることによって前記保持状態に切り替え、
前記短筒が前記突出位置に位置すると、前記第1磁性体が前記第2磁性体から離隔して前記自由状態に切り替える、
請求項2に記載のキャスター装置。
【請求項5】
前記ケースと前記収納部の間に補強部材が介装された、請求項2に記載のキャスター装置。
【請求項6】
前記第1磁性体は、電磁石であり、
前記切替部は、
前記電磁石に電力を供給して前記磁力を発生させ、前記電磁石と前記第2磁性体の間の磁力によって前記第2磁性体を所定回転位置に回転させることによって前記保持状態に切り替え、
前記電磁石の電力の供給を停止することによって前記自由状態に切り替える、
請求項1又は2に記載のキャスター装置。
【請求項7】
第1キャスター機構と第2キャスター機構を有し、
前記第1キャスター機構の前記キャスターと、前記第2キャスター機構の前記キャスターとが互い交差した向きで保持されるように、前記第1キャスター機構の前記キャスターの前記所定回転位置及び前記第2キャスター機構の前記キャスターの前記所定回転位置が定められた、
請求項1から6のいずれか1項に記載のキャスター装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、キャスター装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
従来、鞄や収納具等の底部に設けられ、キャスターを収納可能なキャスター装置がある。例えば、特開2017-144080号公報には、鞄の底面のコーナに開閉蓋付きキャスター収納部が設けられたキャスター装置が開示される。キャスター装置は、キャスター収納部にキャスター保持部を回動自在に軸支し、キャスター保持部にキャスターフレームを回転自在に保持し、キャスターフレームに固定された車軸に、回転自在に車輪を軸支する。使用者が、キャスター収納部の開閉蓋を開け、キャスター保持部を90度回転してキャスター収納部からキャスターを突出させると、キャスター装置は、移動可能状態にされる。一方、使用者が、キャスター保持部を逆方向に回転し、キャスター収納部にキャスターを収納すると、キャスター装置は、収納状態にされる。
【0003】
また、別の従来例として、例えば、特許第4863531号公報には、旅行鞄の底面部に、ベアリングを介して回転自在にされたキャスターを軸支するブラケットを設け、係止部材によって2個の車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置にブラケットを固定し、停止状態にすることができるキャスター装置が開示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-144080号公報
特許第4863531号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、従来のキャスター装置には、特開2017-144080号公報に示すように、キャスターフレームを倒して収納するための大型のキャスター収納部が設けられ、手荷物を収納するための収納部を狭くする。
【0006】
また、キャスター装置は、鞄の底面に設けられて電車やバス等の乗物の床上に置かれると、乗物が走行した際、慣性力によって床上を移動してしまい、鞄の持ち運びを難しくすることがある。また、キャスター装置は、鞄の底面に設けられて坂道上に置かれると、重力によって坂道を下る方向に移動してしまい、鞄の持ち運びを難しくすることもある。キャスターをキャスター収納部に収納すれば、鞄の底面が床上等の載置面に載置され、底面と載置面の間の摩擦力によって鞄の移動が防止されるものの、すべてのキャスターをキャスター収納部に収納する作業に手間がかかる。
【0007】
また、特許第4863531号公報に示すキャスター付き旅行鞄は、ロック部材によって2個の車輪の車軸の向きがハ字状又は逆ハ字状になる位置にブラケットを固定して移動を規制することができるものの、すべてのブラケットを固定するロック作業に手間がかかる。
【0008】
そこで、本発明は、より小型化することができ、より簡単にキャスターの移動の規制又は移動の規制の解除を行うことができるキャスター装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の一態様のキャスター装置は、ケース、回転筒、及び切替部を有する。前記ケースは、軸体が内側に設けられ、周板によって第1磁性体の周方向の回転を規制する。前記回転筒は、前記軸体に軸周り方向へ回転可能に外挿され、周側部に第2磁性体が設けられ、下端部に連結されたキャスターに前記第1磁性体と前記第2磁性体の間の磁力によって付与された周方向の回転力を伝達する。前記切替部は、前記磁力によって前記回転筒及び前記回転筒に連結された前記キャスターを所定回転位置に保持する保持状態、又は前記第1磁性体に対して前記第2磁性体を回転自由とすることによって前記キャスターを回転自由とする自由状態のいずれかに切り替える。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、より小型化することができ、より簡単にキャスターの移動の規制又は移動の規制の解除を行うことができるキャスター装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

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