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公開番号2022083849
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-06
出願番号2020195420
出願日2020-11-25
発明の名称連結金具
出願人株式会社タイセン工業
代理人個人
主分類E04G 7/02 20060101AFI20220530BHJP(建築物)
要約【課題】設置作業を容易になるとともに、根太の汎用性を向上させる工夫がなされた連結金具を提供する。
【解決手段】土木工事の現場等に設けられる構台9を構成する、大引3と根太2とを連結する連結金具10において、本体5と、本体5を大引3に位置決めするピン7と、を備え、本体5は、根太2の延在方向に見て、上向きコ字状であって、根太2の幅に対応した間隔をあけて対向する一対の根太用壁面51a,51aと、一対の根太用壁面51a,51aを接続し根太2を支持する根太支持面52aとからなる根太嵌合面50aを有するものであり、根太支持面52aは、根太2の延在方向に間隔をあけて上下方向に貫通する少なくとも2つの金具側挿通孔521が形成されたものであり、ピン7が、金具側挿通孔521と、大引3に形成された大引側挿通孔312に挿通されることで、大引3に位置決めされるものである。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
土木工事の現場等に設けられる構台を構成する、大引と該大引と直交する方向に延在する根太とを連結する連結金具において、
本体と、該本体を前記大引に位置決めするピンと、を備え、
前記本体は、前記根太の延在方向に見て、上向きコ字状であって、該根太の幅に対応した間隔をあけて対向する一対の根太用壁面と、該一対の根太用壁面を接続し該根太を支持する根太支持面とからなる根太嵌合面を有するものであり、
前記根太支持面は、前記根太の延在方向に間隔をあけて上下方向に貫通する少なくとも2つの金具側挿通孔が形成されたものであり、
前記ピンが、前記金具側挿通孔と、前記大引に形成された大引側挿通孔に挿通されることで、該大引に位置決めされるものであることを特徴とする連結金具。
続きを表示(約 370 文字)【請求項2】
前記本体は、前記大引の延在方向に見て、下向きコ字状であって、該大引の幅に対応した間隔をあけて対向する一対の大引用壁面と、該一対の大引用壁面を接続し該大引上に載置される大引載置面とからなる大引嵌合面を有するものであり、
前記金具側挿通孔は、前記根太支持面から前記大引載置面まで貫通していることを特徴とする請求項1記載の連結金具。
【請求項3】
前記本体は、前記根太嵌合面を構成する上金具と、前記大引嵌合面を構成し、該上金具とは別体の下金具とからなるものであることを特徴とする請求項2記載の連結金具。
【請求項4】
前記大引と前記根太は、外径サイズが等しい角パイプからなり、
前記上金具と前記下金具は、前記金具側挿通孔を除き同一構造のものであることを特徴する請求項3記載の連結金具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、土木工事の現場等に設けられる構台を構成する、大引と根太とを連結する連結金具に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
土木工事の現場等では、車輌や重機等が通行する構台が設けられる。この構台は、仮設の架台であり、足場や各種資材の仮置き場所としても使用される。
【0003】
構台は、左右及び前後方向に間隔を空けて立設した多数の支柱を有しており、その隣り合う支柱が水平材によって連結され、水平材どうしがブレース材(筋交い)によって連結されている。また、支柱の上端には、大引受が取り付けられており、隣り合う大引受間に、大引(梁)が、その両端部分を大引受に支持された状態で掛け渡されている。隣り合う大引間には、大引の長手方向に所定の間隔を空けて複数の根太が配置され、根太には床面を構成する足場板を備えた、例えば木製あるいはFRP(繊維強化プラスチック)製等の床パネルが設置されている(例えば、特許文献1等参照)。なお、床パネルは、例えば特開2018-9412号に開示されている固定用金具を用いて、支柱に固定されている。ここで、大引に根太を連結する構造としては、例えば溶接によって根太にピンを設け、このピンを大引に形成された挿通孔に挿通する構造が採用されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-085696号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、根太にピンを設ける位置の製造上のバラツキ等により、大引の挿通孔の位置に合致しない場合も少なくない。こういった場合には、番線や細い針金のような結束線を用いて縛り付ける等の対応が必要となり、作業が繁雑になってしまう。さらに、ピンが設けられた根太は、同一構造の構台専用の部材になってしまい汎用性に劣るといった問題もある。
【0006】
本発明は上記事情に鑑み、設置作業を容易になるとともに、根太の汎用性を向上させる工夫がなされた連結金具を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記目的を解決する本発明の連結金具は、土木工事の現場等に設けられる構台を構成する、大引と該大引と直交する方向に延在する根太とを連結する連結金具において、
本体と、該本体を前記大引に位置決めするピンと、を備え、
前記本体は、前記根太の延在方向に見て、上向きコ字状であって、該根太の幅に対応した間隔をあけて対向する一対の根太用壁面と、該一対の根太用壁面を接続し該根太を支持する根太支持面とからなる根太嵌合面を有するものであり、
前記根太支持面は、前記根太の延在方向に間隔をあけて上下方向に貫通する少なくとも2つの金具側挿通孔が形成されたものであり、
前記ピンが、前記金具側挿通孔と、前記大引に形成された大引側挿通孔に挿通されることで、該大引に位置決めされるものであることを特徴とする。
【0008】
ここで、前記大引は、角筒状であって長手方向の両端部分が大引受に支持されると共に根太が載置される支持部と、支持部の下方において支持部に沿って延在する補強部と、支持部と補強部とを連結する複数の連結板とを備えたものであってもよい。また、前記根太は、角パイプであってもよい。
【0009】
本発明の連結金具によれば、前記ピンを、前記本体の前記金具側挿通孔と、前記大引に形成された大引側挿通孔に挿通される構成であるため、根太にピンを設ける必要がなくなり、根太にピンを設ける位置の製造上のバラツキ等により、結束線を用いて縛り付ける等の対応が不要になる。また、根太にピンを設ける必要がないため、同一構造の構台専用の部材になってしまい汎用性に劣るといった問題も解消することができる。
【0010】
また、本発明の連結金具において、前記本体は、前記大引の延在方向に見て、下向きコ字状であって、該大引の幅に対応した間隔をあけて対向する一対の大引用壁面と、該一対の大引用壁面を接続し該大引上に載置される大引載置面とからなる大引嵌合面を有するものであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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