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公開番号2022083596
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-06
出願番号2020195009
出願日2020-11-25
発明の名称箱詰装置
出願人株式会社イシダ
代理人
主分類B65B 35/56 20060101AFI20220530BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】設置スペースに余裕のない既設のラインに組み込むことができる新たな箱詰装置を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の小袋が連なった状態の連包袋を箱詰めする箱詰装置であって、包装機から排出される連包袋を受け取って搬送する第1搬送部と、第1搬送部から前記連包袋を受け取り、第1搬送部の搬送面よりも高い位置まで前記連包袋を略鉛直に搬送する第2搬送部と、第2搬送部で持ち上げられた前記連包袋を受け取り、前記第1搬送部よりも高い位置にある搬送面により、前記連包袋を逆方向に搬送する第3搬送部と、第3搬送部で搬送されてきた前記連包袋を、折り畳み位置まで水平方向に横移動させる第4搬送部と、折り畳み位置において、前記連包袋を上下に蛇行させて短く折り畳む折り畳み部と、を備えた箱詰装置である。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
複数の小袋が連なった状態の連包袋を段ボールケースに箱詰めする箱詰装置であって、
包装機から排出される前記連包袋を受け取って搬送する第1搬送部と、
前記第1搬送部から前記連包袋を受け取り、前記第1搬送部の搬送面よりも高い位置まで前記連包袋を、前記連包袋の先頭に位置する小袋から順に、略鉛直に搬送する第2搬送部と、
前記第2搬送部で持ち上げられた前記連包袋を受け取り、前記第1搬送部よりも高い位置にある搬送面により、前記連包袋を搬送する第3搬送部と、
前記第3搬送部で搬送されてきた前記連包袋を短く折り畳み、前記段ボールケースに箱詰めする折り畳み部と、を備える箱詰装置。
続きを表示(約 900 文字)【請求項2】
前記第3搬送部は、前記第2搬送部で持ち上げられた前記連包袋を受け取った後、前記第1搬送部の搬送方向とは逆方向に前記連包袋を搬送する、請求項1に記載の箱詰装置。
【請求項3】
鉛直方向において、前記第3搬送部の搬送面よりも低い位置に、前記段ボールケースを搬送する搬送面を有する段ボールケース搬送部を有し、
前記折り畳み部は、前記段ボールケース搬送部で搬送される段ボールケースに対して、短く折り畳んだ連包袋を箱詰めする、請求項1又は請求項2に記載の箱詰装置。
【請求項4】
前記段ボールケース搬送部は、立体的な段ボールケースに組み立てられる、又は、組み立てられた段ボールケースが搬入される第1領域、前記第1領域の下流側にあって、前記段ボールケースを前記連包袋が箱詰めされる位置で待機させる第2領域、前記第2領域の下流側にあって、箱詰めされた前記段ボールケースを搬出するために待機させる第3領域を有する、請求項1から3のいずれか一項に記載の箱詰装置。
【請求項5】
前記第2搬送部は、前記連包袋を表裏から挟んで搬送するベルトコンベヤである、
請求項1から3のいずれか一項に記載の箱詰装置。
【請求項6】
前記第3搬送部の搬送面に搬送された前記連包袋を前記折り畳み部まで水平方向に横移動させる第4搬送部を更に備える、請求項1から3のいずれか一項に記載の箱詰装置。
【請求項7】
前記第3搬送部の搬送面よりも下方に配置されて、扁平に折り畳まれた段ボールシートを立体的な段ボールケースに組み立てる製函部を更に備える、請求項1から6の何れか一項に記載の箱詰装置。
【請求項8】
前記段ボールケース搬送部を間に挟んで前記第1搬送部と、前記第2搬送部と、前記第3搬送部とからなる搬送ラインが面対称に配置されている、請求項7に記載の箱詰装置。
【請求項9】
前記第1搬送部は、前記連包袋のシール不良を検査する検査部を更に備える、請求項1から8の何れか一項に記載の箱詰装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、複数の小袋が一列に連なった連包袋を連なる方向において短く折り畳んで段ボールケースに詰める箱詰装置に関する。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
出願人は、下記特許文献1に記載の箱詰装置を開示した。この開示は、複数の小袋が水平方向に一列に連なった連包袋を上下に蛇行させることによって短く折り畳み、それを上方から段ボールケースに押し込むようにした箱詰装置である。
【0003】
また、その改良発明として、下記特許文献2に記載の箱詰装置を出願した。この出願は、2台の包装機から排出される連包袋を中央に集めて短く折り畳み、それを一つの段ボールケースに押し込むようにした箱詰装置である。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2020-090309号公報
特願2020-005365号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
これらの特許文献に記載の箱詰装置を、設置スペースに余裕のない既設のラインに組み込むためには、装置全体の更なる集約化が求められている。本発明は、この要望に応えるために、これらの特許文献に記載の箱詰装置に更なる改良を加えることにより、既設の製造ラインにも組み込むことができる新たな箱詰装置を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1観点に係る箱詰装置は、
複数の小袋が連なった状態の連包袋を段ボールケースに箱詰めする箱詰装置であって、
包装機から排出される前記連包袋を受け取って搬送する第1搬送部と、
前記第1搬送部から前記連包袋を受け取り、前記第1搬送部の搬送面よりも高い位置まで前記連包袋を、前記連包袋の先頭に位置する小袋から順に、略鉛直に搬送する第2搬送部と、
前記第2搬送部で持ち上げられた前記連包袋を受け取り、前記第1搬送部よりも高い位置にある搬送面により、前記連包袋を搬送する第3搬送部と、
前記第3搬送部で搬送されてきた前記連包袋を短く折り畳み、前記段ボールケースに箱詰めする折り畳み部と、を備える。
【0007】
製袋包装機には、縦型と横型があるが、縦型の場合は、包装機の下部から連包袋が排出される。それを段ボールケースに詰め込むためには、連包袋を段ボールケースより高い位置まで持ち上げる必要がある。そのため、前記第2搬送部は、第1搬送部から受け取った前記連包袋を、先頭に位置する小袋から順に、段ボールケースよりも高い位置まで略鉛直に搬送して第3搬送部に送り出す。
これにより、第1搬送部より高い位置にある第3搬送部に、先頭の小袋から順に送り込むことができるから、特許文献2の場合、すなわち、一定長の連包袋が第1搬送部に送り込まれ、停止したタイミングで第1搬送部を上昇させる場合に比較して、処理能力を向上させることができる。
【0008】
本発明の第2観点に係る箱詰装置は、
前記第1観点に係る箱詰装置において、
前記第3搬送部は、前記第2搬送部で持ち上げられた前記連包袋を受け取った後、前記第1搬送部の搬送方向とは逆方向に前記連包袋を搬送する。
【0009】
これにより、第2搬送部で略鉛直に持ち上げられた連包袋は、第2搬送部の上端部で反転して第3搬送部に送り出される。これを受け取った第3搬送部は、第1搬送部とは逆方向に連包袋を搬送するから、第1搬送部と第3搬送部とを鉛直方向に上下に配置することができる。したがって、第1搬送部と第3搬送部を平面視で直列に配列する場合に比較して、箱詰装置の設置面積を抑制することができる。
【0010】
本発明の第3観点に係る箱詰装置は、
前記第1観点又は第2観点に係る箱詰装置において、
鉛直方向において、前記第3搬送部の搬送面よりも低い位置に、前記段ボールケースを搬送する搬送面を有する段ボールケース搬送部を有し、
前記折り畳み部は、前記段ボールケース搬送部で搬送される段ボールケースに対して、短く折り畳んだ連包袋を箱詰めする。
(【0011】以降は省略されています)

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