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公開番号2022082296
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-01
出願番号2020193775
出願日2020-11-20
発明の名称硬化性組成物
出願人積水フーラー株式会社
代理人個人
主分類C08L 71/02 20060101AFI20220525BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】 本発明は、優れた耐火性を有する硬化物を生成することができる硬化性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の硬化性組成物は、分子中にウレタン結合又はウレア結合を有し且つ末端に加水分解性シリル基を有するポリアルキレンオキサイド系重合体と、ガラスフリットとを含み、好ましくは、ポリアルキレンオキサイド系重合体100質量部に対してガラスフリット10~200質量部を含有しているので、燃焼して残渣となった後も燃焼前の形態を保持し、優れた耐火性を有している硬化物を生成することができる。
【選択図】 なし
特許請求の範囲【請求項1】
分子中にウレタン結合又はウレア結合を有し且つ加水分解性シリル基を有するポリアルキレンオキサイド系重合体と、
ガラスフリットとを含むことを特徴とする硬化性組成物。
続きを表示(約 500 文字)【請求項2】
ポリアルキレンオキサイド系重合体100質量部に対してガラスフリット10~200質量部を含有していることを特徴とする請求項1に記載の硬化性組成物。
【請求項3】
長石類を含有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の硬化性組成物。
【請求項4】
ポリアルキレンオキサイド系重合体は、主鎖の末端にウレタン結合又はウレア結合を介して加水分解性シリル基が結合していることを特徴とする請求項1~3の何れか1項に記載の硬化性組成物。
【請求項5】
ウレタン結合又はウレア結合と、加水分解性シリル基とがアルキレン基を介して結合していることを特徴とする請求項1~4の何れか1項に記載の硬化性組成物。
【請求項6】
加水分解性シリル基が、ジアルコキシシリル基又はトリアルコキシシリル基であることを特徴とする請求項1~5の何れか1項に記載の硬化性組成物。
【請求項7】
ポリアルキレンオキサイド系重合体の23℃における粘度が10000Pa・s以下であることを特徴とする請求項1~6の何れか1項に記載の硬化性組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、硬化性組成物に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
建築構造物の目地構造は、壁部を構成している壁部材間に形成された目地部に、シーリング材を充填することによって構成されている。
【0003】
上記目地構造において、シーリング材は有機物であるため、燃焼に対して弱く、火災時にシーリング材の硬化物が目地部から脱落し、目地部から炎が廻り込むことがあり、建築構造物の壁部の耐火性能が不十分となるという問題点を有している。
【0004】
特許文献1には、(A)末端に加水分解によってシラノール基を形成しうるケイ素含有官能基をもつポリアルキレンエーテル、(B)マイクロカプセル化ポリリン酸アンモニウム粉末、(C)炭酸カルシウム粉末及び(D)シラノール縮合触媒からなる防火性シーリング材が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第3848379号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、上記防火性シーリング材は、火災時の熱によって発泡した後、炭化層膜を形成するが、発泡により燃焼残渣が脆くなるため、燃焼炎の風圧によって容易に破壊し、目地部からの脱落を生じ、建築構造物の壁部の耐火性能が依然として不十分であるという問題点を有する。
【0007】
本発明は、優れた耐火性を有する硬化物を生成することができる硬化性組成物を提供する。本発明は、火災時においても目地部などのシーリング部に充填された状態を確実に保持し、シーリング部を通じての炎の回り込みを阻止し、建築構造物の壁部に優れた耐火性能を付与することができ、シーリング材として好適に用いることができる硬化性組成物を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明の硬化性組成物は、分子中にウレタン結合又はウレア結合を有し且つ加水分解性シリル基を有するポリアルキレンオキサイド系重合体と、
ガラスフリットとを含む。
【0009】
[ポリアルキレンオキサイド系重合体]
ポリアルキレンオキサイド系重合体は、分子中にウレタン結合(-NHCOO-)又はウレア結合(-NHCONH-)を有し且つ加水分解性シリル基を有する。
【0010】
ポリアルキレンオキサイド系重合体としては、主鎖が、一般式:-(R-O)
n
-(式中、Rは炭素数が1~14のアルキレン基を表し、nは、繰り返し単位の数であって正の整数である。)で表される繰り返し単位を含有する重合体が好ましく挙げられる。ポリアルキレンオキサイド系重合体の主鎖骨格は一種のみの繰り返し単位からなっていてもよいし、二種以上の繰り返し単位からなっていてもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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