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公開番号2022082198
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-06-01
出願番号2020193615
出願日2020-11-20
発明の名称図書データ保存装置
出願人アズウェル株式会社
代理人個人
主分類G06F 30/10 20200101AFI20220525BHJP(計算;計数)
要約【課題】真正性の確保が長期間に亘って必要な図書データを保存するユーザの利便性を向上させる。
【解決手段】図書データ保存装置は、電子証明書を保管する署名保管部と;図書データのアップロードを受付けるアップロード受付部と;図書データを保存する図書データ保存部と;図書データを提示する図書データ提示部と;図書データに付与すべき電子署名の権限を有するユーザアカウントの選択を受付ける署名選択部と;図書データに対する電子署名の承認を受付ける承認受付部と;図書データに電子署名を付与する署名付与部と;署名時タイムスタンプの発行を要求する署名時タイムスタンプ要求部と;署名時タイムスタンプを図書データに付与する署名時タイムスタンプ付与部と;長期署名用タイムスタンプの発行を要求する長期署名要求部と;長期署名用タイムスタンプを図書データに付与する長期署名付与部とを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
インターネットを介してユーザ端末装置と通信可能に構成され、前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントに、図書データを保存するクラウドサービスを提供する図書データ保存装置であって、
前記ユーザアカウントごとに電子証明書を保管可能に構成された署名保管部と、
前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントから図書データのアップロードを受付けるアップロード受付部と、
前記アップロード受付部によって受付けられた前記図書データを保存する図書データ保存部と、
前記図書データ保存部に保存されている前記図書データを、前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントに提示する図書データ提示部と、
前記図書データをアップロードする前記ユーザアカウントから、当該図書データに付与すべき電子署名の権限を有するユーザアカウントの選択を受付ける署名選択部と、
前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントから、当該ユーザアカウントの選択に併せてアップロードされ前記図書データ保存部に保存されている前記図書データに対する電子署名の承認を受付ける承認受付部と、
前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントから電子署名の承認を受付けた場合、前記署名保管部に保管されている当該ユーザアカウントの電子証明書を用いて、当該ユーザアカウントの選択に併せてアップロードされ前記図書データ保存部に保存されている前記図書データに電子署名を付与する署名付与部と、
前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントから電子署名の承認を受付けた場合、当該ユーザアカウントの電子署名が付与された図書データに対する署名時タイムスタンプの発行を、インターネットを介して第1の時刻認証局に要求する署名時タイムスタンプ要求部と、
前記第1の時刻認証局から発行される前記署名時タイムスタンプを、前記図書データ保存部に保存され当該署名時タイムスタンプの発行対象である前記図書データに付与する署名時タイムスタンプ付与部と、
前記図書データ保存部に保存され前記署名時タイムスタンプが付与された前記図書データに対する長期署名用タイムスタンプの発行を、インターネットを介して第2の時刻認証局に要求する長期署名要求部と、
前記第2の時刻認証局から発行される前記長期署名用タイムスタンプを、前記図書データ保存部に保存され当該長期署名用タイムスタンプの発行対象である前記図書データに付与する長期署名付与部と
を備える図書データ保存装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
請求項1に記載の図書データ保存装置であって、更に、前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントに関連付けられたメールアドレス宛に、当該ユーザアカウントの選択に併せてアップロードされ前記図書データ保存部に保存されている前記図書データに対する電子署名の承認を依頼する電子メールを送信する署名依頼部を備える図書データ保存装置。
【請求項3】
請求項1または請求項2に記載の図書データ保存装置であって、
前記図書データ保存部に既に保存されている第1の図書データと同じファイル名を用いて前記アップロード受付部において第2の図書データのアップロードを受付けた場合、前記図書データ保存部は、同じファイル名が付与された前記第1の図書データと前記第2の図書データとを区別して保存し、
前記図書データ提示部は、前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントに対して、前記図書データ保存部に保存されている前記第1の図書データと前記第2の図書データとを区別して提示する、図書データ保存装置。
【請求項4】
請求項1から請求項3までのいずれか一項に図書データ保存装置であって、前記署名時タイムスタンプ要求部によって前記署名時タイムスタンプの発行を要求する処理、前記署名時タイムスタンプ付与部によって前記署名時タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、前記長期署名要求部によって前記長期署名用タイムスタンプの発行を要求する処理、ならびに、前記長期署名付与部によって前記長期署名用タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、の少なくとも1つの処理は、前記ユーザアカウントから前記図書データ保存部に対するアクセス頻度が低下する時間帯を優先して実施される、図書データ保存装置。
【請求項5】
請求項1から請求項4までのいずれか一項に記載の図書データ保存装置であって、更に、前記署名時タイムスタンプ要求部によって前記署名時タイムスタンプの発行を要求する処理、前記署名時タイムスタンプ付与部によって前記署名時タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、前記長期署名要求部によって前記長期署名用タイムスタンプの発行を要求する処理、ならびに、前記長期署名付与部によって前記長期署名用タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、の少なくとも1つの処理を実施する時間帯を、前記ユーザアカウントから前記図書データ保存部に対するアクセス頻度に基づいて設定する処理時間帯設定部を備える図書データ保存装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本明細書は、図書データ保存装置に関する技術を開示する。
続きを表示(約 3,200 文字)【背景技術】
【0002】
図書データ保存装置に保存される図書データには、その真正性の確保が長期間に亘って必要なものがある。例えば、建築設計業務における設計図書を電磁的記録により作成した図書データの場合、建築士の電子署名を付与した上で15年間に亘って真正性を確保した状態で保存することが要請されている。図書データの真正性を確保する技術としては、電子署名、タイムスタンプ、および、長期署名を利用することが知られている(例えば、特許文献1を参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2013-73605号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
真正性の確保が長期間に亘って必要な図書データを保存するユーザの利便性を向上させることについて十分な検討がなされていなかった。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本明細書に開示する技術は、以下の形態として実現できる。
【0006】
(1)本明細書に開示する一形態における図書データ保存装置は、インターネットを介してユーザ端末装置と通信可能に構成され、前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントに、図書データを保存するクラウドサービスを提供する。この図書データ保存装置は、前記ユーザアカウントごとに電子証明書を保管可能に構成された署名保管部と;前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントから図書データのアップロードを受付けるアップロード受付部と;前記アップロード受付部によって受付けられた前記図書データを保存する図書データ保存部と;前記図書データ保存部に保存されている前記図書データを、前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントに提示する図書データ提示部と;前記図書データをアップロードする前記ユーザアカウントから、当該図書データに付与すべき電子署名の権限を有するユーザアカウントの選択を受付ける署名選択部と;前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントから、当該ユーザアカウントの選択に併せてアップロードされ前記図書データ保存部に保存されている前記図書データに対する電子署名の承認を受付ける承認受付部と;前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントから電子署名の承認を受付けた場合、前記署名保管部に保管されている当該ユーザアカウントの電子証明書を用いて、当該ユーザアカウントの選択に併せてアップロードされ前記図書データ保存部に保存されている前記図書データに電子署名を付与する署名付与部と;前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントから電子署名の承認を受付けた場合、当該ユーザアカウントの電子署名が付与された図書データに対する署名時タイムスタンプの発行を、インターネットを介して第1の時刻認証局に要求する署名時タイムスタンプ要求部と;前記第1の時刻認証局から発行される前記署名時タイムスタンプを、前記図書データ保存部に保存され当該署名時タイムスタンプの発行対象である前記図書データに付与する署名時タイムスタンプ付与部と;前記図書データ保存部に保存され前記署名時タイムスタンプが付与された前記図書データに対する長期署名用タイムスタンプの発行を、インターネットを介して第2の時刻認証局に要求する長期署名要求部と;前記第2の時刻認証局から発行される前記長期署名用タイムスタンプを、前記図書データ保存部に保存され当該長期署名用タイムスタンプの発行対象である前記図書データに付与する長期署名付与部と
を備える。
この形態の図書データ保存装置によれば、図書データをアップロードするユーザは、そのアップロードの際に電子署名の権限を有するユーザアカウントを選択することによって、その図書データに対する電子署名、署名時タイムスタンプ、および、長期署名用タイムスタンプの付与を進行させることができる。その結果、真正性の確保が長期間に亘って必要な図書データを保存するユーザの利便性を向上させることができる。
【0007】
(2)上記形態の図書データ保存装置は、更に、前記署名選択部において選択された前記ユーザアカウントに関連付けられたメールアドレス宛に、当該ユーザアカウントの選択に併せてアップロードされ前記図書データ保存部に保存されている前記図書データに対する電子署名の承認を依頼する電子メールを送信する署名依頼部を備えてもよい。
この形態の図書データ保存装置によれば、図書データ保存装置にログインしていないユーザアカウントの保有者に対して電子署名の承認を促すことができる。
【0008】
(3)上記形態の図書データ保存装置において、前記図書データ保存部に既に保存されている第1の図書データと同じファイル名を用いて前記アップロード受付部において第2の図書データのアップロードを受付けた場合、前記図書データ保存部は、同じファイル名が付与された前記第1の図書データと前記第2の図書データとを区別して保存し;前記図書データ提示部は、前記ユーザ端末装置を通じてアクセスするユーザアカウントに対して、前記図書データ保存部に保存されている前記第1の図書データと前記第2の図書データとを区別して提示してもよい。
この形態の図書データ保存装置によれば、同じファイル名で保存される更新前後の図書データの各々について真正性を長期間に亘って確保できる。
【0009】
(4)上記形態の図書データ保存装置において、前記署名時タイムスタンプ要求部によって前記署名時タイムスタンプの発行を要求する処理、前記署名時タイムスタンプ付与部によって前記署名時タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、前記長期署名要求部によって前記長期署名用タイムスタンプの発行を要求する処理、ならびに、前記長期署名付与部によって前記長期署名用タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、の少なくとも1つの処理は、前記ユーザアカウントから前記図書データ保存部に対するアクセス頻度が低下する時間帯を優先して実施されてもよい。
この形態の図書データ保存装置によれば、ユーザアカウントから図書データ保存部に対してアクセスする際に図書データ保存装置のシステムリソースが逼迫することを抑制し、ユーザアカウントから図書データ保存部に対するアクセス速度の低下を抑制できる。
【0010】
(5)上記形態の図書データ保存装置は、更に、前記署名時タイムスタンプ要求部によって前記署名時タイムスタンプの発行を要求する処理、前記署名時タイムスタンプ付与部によって前記署名時タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、前記長期署名要求部によって前記長期署名用タイムスタンプの発行を要求する処理、ならびに、前記長期署名付与部によって前記長期署名用タイムスタンプを前記図書データに付与する処理、の少なくとも1つの処理を実施する時間帯を、前記ユーザアカウントから前記図書データ保存部に対するアクセス頻度に基づいて設定する処理時間帯設定部を備えてもよい。
この形態の図書データ保存装置によれば、ユーザアカウントから図書データ保存部に対するアクセス頻度の変化に応じて、外部の認証局との処理を実施する時間帯を、ユーザアカウントから図書データ保存部に対するアクセス頻度が低下する時間帯に設定できる。これによって、ユーザアカウントから図書データ保存部に対してアクセスする際に図書データ保存装置のシステムリソースが逼迫することを抑制し、ユーザアカウントから図書データ保存部に対するアクセス速度の低下を抑制できる。
(【0011】以降は省略されています)

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