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公開番号2022079382
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-26
出願番号2020190566
出願日2020-11-16
発明の名称インペラ、送風装置、および、掃除機
出願人日本電産株式会社
代理人
主分類F04D 29/30 20060101AFI20220519BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】インペラのシュラウドとブレードの樹脂の溶着による結合方法において、シュラウド側の突起部が、高速運転時において乱流が発生し、送風効率が低下する。
【解決手段】インペラ60は、上下に延びる中心軸と交差する方向に広がる上ベース部61と、前記上ベース部よりも下方に配置され、前記中心軸と交差する方向に広がる下ベース部と、前記上ベース部と前記下ベース部とを接続し、周方向に配列される複数のブレードと、を有し、前記ブレードは、径方向外方かつ周方向一方側に向かう長手方向一方に向かって延び、前記上ベース部は、前記上ベース部の下面から下方に突出し、前記ブレードの周方向他方側の側面と接触する第1突出部62と、前記上ベース部の下面から下方に突出し、前記ブレードの周方向一方側の側面と接触する第2突出部と、を有し、第1突出部の長手方向一方端は、前記第2突出部の前記長手方向一方端よりも前記長手方向一方に配置される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
上下に延びる中心軸と交差する方向に広がる上ベース部と、
前記上ベース部よりも下方に配置され、前記中心軸と交差する方向に広がる下ベース部と、
前記上ベース部と前記下ベース部とを接続し、周方向に配列される複数のブレードと、
を有し、
前記ブレードは、径方向外方かつ周方向一方に向かう長手方向一方側に向かって延び、
前記上ベース部は、
前記上ベース部の下面から下方に突出し、前記ブレードの周方向他方側の側面と接触する第1突出部と、
前記上ベース部の下面から下方に突出し、前記ブレードの周方向一方側の側面と接触する第2突出部と、
を有し、
前記第1突出部の前記長手方向一方端は、前記第2突出部の前記長手方向一方端よりも前記長手方向一方に配置される、インペラ。
続きを表示(約 810 文字)【請求項2】
前記第1突出部は、前記ブレードの周方向一方側の側面に沿うように配置されている、請求項1に記載のインペラ。
【請求項3】
前記第1突出部の前記長手方向他方端と、前記ブレードの前記長手方向他方端と、前記第2突出部の前記長手方向他方端とは、前記中心軸と交差する方向において略一直線上に配置されている、請求項1又は2に記載のインペラ。
【請求項4】
前記ブレードの前記長手方向の他方端における、前記長手方向と直交する短手方向の幅は、前記ブレードの前記長手方向の中央部における前記短手方向の幅よりも狭い、請求項1から3のいずれかに記載のインペラ。
【請求項5】
前記第1突出部及び前記第2突出部は、前記ブレードと溶着されている、請求項1から4のいずれかに記載のインペラ。
【請求項6】
前記上ベース部は、径方向内方かつ上方に向かって延び、軸方向に貫通する吸気口を有する上方延伸部を有し、
前記第2突出部は、前記上方延伸部の下面に配置され、
前記第2突出部の下端は、前記上ベース部の下面における径方向外端よりも上方に配置される、請求項1から5のいずれかに記載のインペラ。
【請求項7】
前記第2突出部の周方向一方側の側面は、周方向一方側に突出する、請求項1から6のいずれかに記載のインペラ。
【請求項8】
前記第1突出部は、前記長手方向において複数配置される、請求項1から7のいずれかに記載のインペラ。
【請求項9】
請求項1から8のいずれかに記載のインペラと、
前記インペラを前記中心軸回りに回転可能なモータと、
前記インペラの径方向外方を囲むハウジングと、
を有する、送風装置。
【請求項10】
請求項9に記載の送風装置を有する、掃除機。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、インペラ、送風装置、および、掃除機に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【背景技術】
【0002】
従来のインペラとして、前面シュラウドと、後面シュラウドと、インデューサと、ブレードと、によって構成されており、後面シュラウド、インデューサ、ブレードが樹脂によって一体的に成形されている構成が知られている。ブレードには複数の突起部が設けられており、前面シュラウドには突起部が挿入される複数の角穴が設けられている。角穴の幅は、ブレードの厚みよりも大きく、突起部とブレードとの接合部には曲面部が設けられている。これによって、高速回転に耐え得る高効率な樹脂製インペラを提供できるとされている。(特許文献1)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2011-157867号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記インペラにおいては、突起部が前面シュラウドの上面よりも上方に突出するため、前面シュラウドの上面において乱流が発生し、送風効率が低下する可能性がある。
【0005】
そこで本発明は、より強度が高く、送風効率の低下を抑制できるインペラを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の例示的な実施形態にかかるインペラは、上下に延びる中心軸と交差する方向に広がる上ベース部と、前記上ベース部よりも下方に配置され、前記中心軸と交差する方向に広がる下ベース部と、前記上ベース部と前記下ベース部とを接続し、周方向に配列される複数のブレードと、を有し、前記ブレードは、径方向外方かつ周方向一方側に向かう長手方向一方に向かって延び、前記上ベース部は、前記上ベース部の下面から下方に突出し、前記ブレードの周方向他方側の側面と接触する第1突出部と、前記上ベース部の下面から下方に突出し、前記ブレードの周方向一方側の側面と接触する第2突出部と、を有し、前記第1突出部の前記長手方向一方端は、前記第2突出部の前記長手方向一方端よりも前記長手方向一方に配置される。
【発明の効果】
【0007】
本発明の例示的な実施形態においては、より強度が高く、送風効率の低下を抑制できるインペラを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、本実施形態にかかる掃除機の斜視図である。
図2は、送風装置の斜視図である。
図3は、図2に示す送風装置の縦断面図である。
図4は、インペラの横断面図である。
図5は、図4に示す破線領域の拡大図である。
図6は、図3に示す縦断面図のインペラ周辺の拡大図である。
図7は、図3に示す縦断面図のシャフト周辺の拡大図である。
図8は、図3に示す縦断面図のロータコア周辺の拡大図である。
図9は、図3に示す縦断面図の上ハウジングと下ハウジング周辺の拡大図である。
図10は、上ハウジングの平面斜視図である。
図11は、上ハウジングの底面斜視図である。
図12は、下ハウジングの平面斜視図である。
図13は、インペラの変形例の横断面図の拡大図である。
図14は、インペラの変形例の周辺を示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の例示的な実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、本明細書では、送風装置1において、送風装置1の中心軸Jと平行な方向を「軸方向」、送風装置1の中心軸Jに直交する方向を「径方向」、送風装置1の中心軸Jを中心とする円弧に沿う方向を「周方向」とそれぞれ称する。また、本明細書では、送風装置1において、軸方向を上下方向とし、ステータ14に対してインペラ60が配置される方を上とする。上下方向は単に説明のための方向であって、送風装置1の使用状態における位置関係および方向を限定しない。また、「上流」および「下流」はインペラ60を回転させた際に発生する気流の上流および下流をそれぞれ示す。
【0010】
さらに、送風装置1において、インペラ60は中心軸Jを中心に周方向に回転する。本明細書では、インペラ60の回転方向Rにおいて、回転する先を「回転方向前方」又は「周方向他方側」、回転する手前を「回転方向後方」又は「周方向一方側」とする。換言すると、インペラ60上のある点を基準としたとき、その点が所定時間経過後に到達する側を回転方向R前方又は周方向他方側とし、すでに通過した側を回転方向R後方又は周方向一方側とする。なお、本明細書中では、各部位の構成を分かりやすくするために、各部位の形状や寸法を実際の構造とは異ならせる場合があり、特定の部位を図面から取り除いた状態を記載する場合がある。
(【0011】以降は省略されています)

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