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公開番号2022077823
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-24
出願番号2020188850
出願日2020-11-12
発明の名称便器装置
出願人株式会社LIXIL
代理人個人
主分類E03D 11/10 20060101AFI20220517BHJP(上水;下水)
要約【課題】便器洗浄時における排水流量を増大できる技術を提供する。
【解決手段】便鉢部を有する便器本体14と、便鉢部の底部に接続され、自身の内部に封水Waを貯留する排水管路16と、排水管路16内に封水Waを貯留した状態のまま、排水管路16内に貯留できる封水Waの最高水位である許容水位を可変に設定可能な水位設定機構18と、を備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項1】
便鉢部を有する便器本体と、
前記便鉢部の底部に接続され、自身の内部に封水を貯留する排水管路と、
前記排水管路内に前記封水が貯留された状態のまま、前記排水管路内に貯留できる前記封水の最高水位である許容水位を変更可能な水位設定機構と、を備える便器装置。
続きを表示(約 1,400 文字)【請求項2】
前記水位設定機構は、前記封水によって前記排水管路が遮断された状態のまま、下限水位から上限水位までの水位範囲内で前記許容水位を変更可能である請求項1に記載の便器装置。
【請求項3】
電力によって動作可能な電動部を備え、
前記水位設定機構は、前記電動部の動作に連動して前記許容水位を変更可能であり、
前記許容水位は、前記電動部が動作を解除した状態にあるとき、前記下限水位よりも高い水位に維持される請求項2に記載の便器装置。
【請求項4】
前記排水管路内において前記排水管路を遮断する前記封水よりも下流側に設けられる管内空間を備え、
前記管内空間は、本便器装置の周囲の大気空間とは別に設けられ、前記管内空間のエアを逃がすための逃がし空間に連通される請求項1から3のいずれか1項に記載の便器装置。
【請求項5】
前記水位設定機構は、前記排水管路の内部水路の開度を調整することで前記許容水位を変更可能な弁部材を備える請求項1から4のいずれか1項に記載の便器装置。
【請求項6】
前記排水管路内において前記排水管路を遮断する前記封水よりも下流側に設けられる管内空間を備え、
前記管内空間は、
閉位置にある前記弁部材よりも上流側に設けられる上流側空間と、
前記閉位置にある前記弁部材よりも下流側に設けられる下流側空間と、
前記上流側空間と前記下流側空間を連通するエア抜き経路と、を有する請求項5に記載の便器装置。
【請求項7】
前記排水管路は、前記便器本体の一部として前記便器本体に設けられる便器排水路と、前記便器排水路に着脱可能に接続される管路構成部材と、を備え、
前記水位設定機構は、前記管路構成部材に取り付けられる請求項1から6のいずれか1項に記載の便器装置。
【請求項8】
前記水位設定機構を駆動可能な駆動源と、
前記便器本体に給水することによって便器洗浄を実行可能な給水装置と、を備え、
前記駆動源は、
前記便器洗浄前に、前記許容水位を上げるように前記水位設定機構を駆動する嵩上げ駆動を実行し、
前記便器洗浄中に、前記許容水位を下げるように前記水位設定機構を駆動する嵩下げ駆動を実行する請求項1から7のいずれか1項に記載の便器装置。
【請求項9】
前記給水装置は、前記嵩上げ駆動後かつ前記嵩下げ駆動前に、前記封水の実水位を上げるための水を前記便器本体に足す水足し動作を実行可能である請求項8に記載の便器装置。
【請求項10】
前記便器本体は、前記便鉢部の上端側部分を構成するリム部を備え、
本便器装置は、
前記リム部に設けられ、前記便鉢部内に水を吐き出すリム吐出部と、
前記排水管路の下流側に向けて水を吐き出すジェット吐出部と、を備え、
前記給水装置は、前記便器洗浄を実行するとき、前記リム吐出部のみに給水するリム洗浄と、少なくとも前記ジェット吐出部に給水するジェット洗浄とを順に実行可能であり、 前記駆動源は、前記ジェット洗浄中に前記嵩下げ駆動を実行する請求項8から9のいずれかに記載の便器装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、便器装置に関する。
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1は、便鉢部を有する便器本体と、便鉢部の底部に接続される排水管路と、排水管路の一部を開閉する管路開閉手段と、排水管路内に送風する送風手段とを備える便器装置を開示する。この便器装置は、便鉢部での汚物の付着を防ぐため、管路開閉手段によって排水管路の一部が閉鎖された状態で送風手段を駆動することで、便鉢部内の溜水の水位を上昇させている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-159202号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本願発明者は、特許文献1の開示技術に関して検討を進めた結果、次の新たな認識を得るに至った。特許文献1の開示技術は、便鉢部内の溜水の水位に着目しているものの、排水管路内に貯留される封水の水位に関しては考慮していない。この封水の水位との関係で、便器洗浄時において、排水管路を通して排出される水の流量(以下、排水流量という)を調整するうえで、特許文献1の開示技術は改良の余地があった。
【0005】
本開示の目的の1つは、便器洗浄時における排水流量を調整できる技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の便器装置は、便鉢部を有する便器本体と、前記便鉢部の底部に接続され、自身の内部に封水を貯留する排水管路と、前記排水管路内に前記封水が貯留された状態のまま、前記排水管路内に貯留できる前記封水の最高水位である許容水位を変更可能な水位設定機構と、を備える。
【0007】
本開示の他の便器装置は、便鉢部を有する便器本体と、前記便鉢部の底部に接続され、自身の内部に封水を貯留する排水管路と、前記排水管路の下流側に向けて水を吐き出し、前記排水管路の水路頂部よりも下方に設けられるジェット吐出部と、前記排水管路内に貯留できる前記封水の最高水位である許容水位を変更可能な水位設定機構と、を備える。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態の便器装置に関する側面断面図である。
第1実施形態の便器装置に関する他の側面断面図である。
図1の拡大図である。
図2の拡大図である。
図3の弁部材の斜視図である。
図4のVI-VI断面の一部を示す断面図である。
第1実施形態の便器装置に関する構成図である。
第1実施形態の便器装置に関する他の構成図である。
第1実施形態の便器洗浄に関連する動作を示す流れ図である。
第1実施形態の便器洗浄に関連する第1の動作図である。
第1実施形態の便器洗浄に関連する第2の動作図である。
第1実施形態の便器洗浄に関連する第3の動作図である。
第1実施形態の便器洗浄に関連する第4の動作図である。
第1実施形態の便器洗浄に関連する第5の動作図である。
第2実施形態の便器装置に関する側面断面図である。
第2実施形態の便器装置に関する他の側面断面図である。
第3実施形態の便器装置に関する構成図である。
第3実施形態の便器洗浄に関連する動作を示す流れ図である。
第3実施形態の便器洗浄に関連する動作図である。
第4実施形態の便器装置に関する構成図である。
第4実施形態の便器洗浄に関連する動作を示す流れ図である。
第5実施形態の便器装置に関する側面断面図である。
変形形態の便器装置に関する側面断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、実施形態を説明する。同一の構成要素には同一の符号を付し、重複する説明を省略する。各図面では、説明の便宜のため、適宜、構成要素を省略、拡大、縮小する。図面は、符号の向きに合わせて見るものとする。本明細書での「取り付け」、「接続」とは、特に明示がない限り、言及する条件を二者が直接的に満たす場合の他に、他の部材を介して満たす場合も含む。
【0010】
以下、各構成要素の位置関係に関して、互いに直交する三つの方向を用いて説明する。この方向とは、前後方向X、左右方向(図示せず)及び上下方向Zである。前後方向X、左右方向は水平方向であり、便器本体14に搭載される便座11に通常の姿勢で座る着座者の前後左右と対応する。上下方向Zは鉛直方向である。
(【0011】以降は省略されています)

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