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公開番号2022077432
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-23
出願番号2020188295
出願日2020-11-11
発明の名称給水装置
出願人株式会社川本製作所
代理人名古屋国際特許業務法人
主分類F04B 49/10 20060101AFI20220516BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】 電動ポンプの吸入側圧力が所定値以下となると、給水が停止してしまう点を考慮した給水装置の一例を開示する。
【解決手段】 給水装置1では、吸入圧が停止圧力Ps未満まで低下する前、つまり電動ポンプ3が吸入圧制御により停止する前に警報は発せられる。したがって、断水が発生する前にメンテナンス作業が可能となるので、断水を未然に防ぐことが可能となり得る。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
電動ポンプの吸入側が水道配管に接続された給水装置において、
前記吸入側の圧力を検出する吸入圧センサと、
前記吸入圧センサの検出信号が入力されるとともに、前記電動ポンプの停止及び稼働を制御可能な制御部とを備え、
前記制御部は、
前記吸入圧センサの検出圧力が予め決められた圧力(以下、停止圧力という。)以上となるように前記電動ポンプを制御する吸入圧制御、並びに
前記停止圧力より大きい予め決められた圧力を監視圧力としたとき、前記吸入圧センサの検出圧力が前記監視圧力以下となった状態が予め決められた時間継続したときに、警報を発する警報制御
を実行可能である給水装置。
続きを表示(約 530 文字)【請求項2】
前記制御部は、
前記吸入圧センサの検出圧力が前記停止圧力未満となる状態が予め決められた時間継続したときに、前記電動ポンプを停止させる停止制御、並びに
前記停止制御により前記電動ポンプが停止している状態において、前記吸入圧センサの検出圧力が前記監視圧力を越える状態が予め決められた時間継続したときに、前記電動ポンプの稼働を許可する復帰制御
を実行可能である請求項1に記載の給水装置。
【請求項3】
前記制御部は、
前記吸入圧センサの検出圧力が前記監視圧力より大きい予め決められた圧力以上となった状態が予め決められた時間継続したときに、警報を停止させる請求項1又は2に記載の給水装置。
【請求項4】
外部と通信可能な通信部を備え、
前記制御部は、前記警報制御を実行したときには、前記通信部を介して警報を発するべき状態にある旨を外部に発信する請求項1ないし3のいずれか1項に記載の給水装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記警報制御を実行したときには、少なくとも当該警報制御を実行した日付を前記通信部を介して外部に発信する請求項4に記載の給水装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、電動ポンプの吸入側が水道配管に接続された給水装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1に記載の給水装置は、電動ポンプの吸入側圧力が所定値以下となったときに、少なくとも所定時間が経過するまで電動ポンプを停止させる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2006-207421号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の給水装置は、電動ポンプの吸入側圧力が所定値以下となると、電動ポンプを停止させるので、給水が停止してしまう。本開示は、当該点を考慮した給水装置の一例を開示する。
【課題を解決するための手段】
【0005】
電動ポンプ(3)の吸入側が水道配管に接続された給水装置は、例えば、吸入側の圧力を検出する吸入圧センサ(Ps1)と、吸入圧センサ(Ps1)の検出信号が入力されるとともに、電動ポンプ(3)の停止及び稼働を制御可能な制御部(10)とを備え、制御部(10)は、吸入圧センサ(Ps1)の検出圧力が予め決められた圧力(以下、停止圧力(Ps)という。)以上となるように電動ポンプ(3)を制御する吸入圧制御、並びに停止圧力(Ps)より大きい予め決められた圧力を監視圧力(Psu)としたとき、吸入圧センサ(Ps1)の検出圧力が監視圧力(Psu)以下となった状態が予め決められた時間継続したときに、警報を発する警報制御を実行可能であることが望ましい。
【0006】
これにより、当該給水装置では、吸入側の圧力が停止圧力未満まで低下する前、つまり電動ポンプ(3)が吸入圧制御により停止する前に警報が発せられる。したがって、断水が発生する前にメンテナンス作業が可能となるので、断水を未然に防ぐことが可能となり得る。
【0007】
因みに、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されない。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態に係る給水装置を示す図である。
警報制御の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下の「発明の実施形態」は、本開示の技術的範囲に属する実施形態の一例を示すものである。つまり、特許請求の範囲に記載された発明特定事項等は、下記の実施形態に示された具体的構成や構造等に限定されない。
【0010】
少なくとも符号が付されて説明された機器や部材等の構成要素は、「1つの」等の断りがされた場合を除き、少なくとも1つ設けられている。つまり、「1つの」等の断りがない場合には、当該構成要素は2以上設けられていてもよい。本開示に示された給水装置は、少なくとも符号が付されて説明された構成要素等を備える。
(【0011】以降は省略されています)

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