TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2022076034
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-19
出願番号2020186225
出願日2020-11-08
発明の名称回転自在の吹出シェルによる多方向同時送風装置
出願人個人
代理人
主分類F04D 25/08 20060101AFI20220512BHJP(液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ)
要約【課題】
従来の扇風機の多くは、首振りの機能を持ち、周囲の複数の人が風を浴びることができるようにしているが、各対象者は継続的に風を受けるわけではなく、断続的に、当人の方を向いた時にのみ風を受けることができる。このため、風量の大きな送風機を使用していても、各対象者が満足に涼むのは困難である。
【解決手段】
送風装置に、吹出口を具有し略鉛直かつ同一の回転軸に対し回転自在に本体に外嵌される複数の吹出シェルを具備させ、当該吹出シェル、その他の吹出口、吸気口、および、その他の筐体部分等空気を遮断する部分により囲繞される空間を形成し、モーターにより駆動される1または複数の羽根車および吹出口や吸気口を介して当該羽根車と外部空間とを連絡する風道を内包させることにより、同時に任意の複数の水平方向への吹出を可能とする送風装置を構成することができる。
【選択図】図1A
特許請求の範囲【請求項1】
送風装置であり、
モーター、前記モーターに駆動される1または複数の羽根車、および、複数の吹出シェルを具備し、
前記吹出シェルは、それぞれが吹出口を具有し、案内により、略鉛直かつ略同一の回転軸に対し回転自在に前記送風装置に外嵌され、かつ、略上端および略下端を除く水平断面が、前記回転軸を包含する中空部を具有し、
前記吹出シェルおよびその他の空気を遮断する部分により、吹出口および吸気口を除いては外部空間に対し略通気不能に囲繞される、内部空間を具有し、
前記内部空間は、前記羽根車、および、吹出口と吸気口を連絡し前記羽根車を内包する風道を、内包または構成し、
同時に複数方向へ送風可能であることを特徴とする、送風装置。
続きを表示(約 1,200 文字)【請求項2】
前記請求項1に記載の送風装置は、
前記吹出シェルの回転軸、前記モーターの回転芯の回転軸、および、前記羽根車の回転軸が、略同一である、送風装置。
【請求項3】
前記請求項1から2までのいずれかに記載の送風装置は、
前記羽根車が、遠心ファンまたは斜流ファンであり、前記羽根車の回転軸を含む中心部が、吸気口に連通され、前記羽根車の外周部が、吹出口に連通される、送風装置。
【請求項4】
前記請求項1から3までのいずれかに記載の送風装置は、
前記吹出シェルの外形が、略柱体であり、前記吹出シェルは、鉛直方向に配列される、送風装置。
【請求項5】
前記請求項4に記載の送風装置は、
前記吹出シェルの内面がスクロール状の水平断面形状を成し、
前記羽根車は、略柱体状の遠心ファンであり、配列された前記吹出シェル全体の内部を貫通する、送風装置。
【請求項6】
前記請求項4に記載の送風装置は、
前記吹出シェルの側壁が、吸気口を具有し、
前記羽根車は、略柱体状のファンであり、配列された前記吹出シェル全体の内部を貫通し、かつ、各前記吹出シェルの上下底面の前記羽根車の貫通部に近接して遮断円板を具有し、
各前記吹出シェル内面および前記羽根車の前記遮断円板に囲繞された部分が、それぞれ、クロスフローファンを成す、送風装置。
【請求項7】
前記請求項1から3までのいずれかに記載の送風装置は、
外形が、略球体の全部または一部を水平面により切り出した形状を成す、送風装置。
【請求項8】
前記請求項1から3までのいずれかに記載の送風装置は、
送風対象の空間の上方に設置され、前記装置の底面部は、略平面を成し、
前記吹出シェルは、前記底面部に、略同心円状かつ略円環を成して放射方向に配列される、送風装置。
【請求項9】
前記請求項1から4まで、または、7のいずれかに記載の送風装置は、
記載の内部空間のうち、前記吹出シェルに囲繞された空間が、相互に一体的に連通され、一体空間を成し、吸気口は前記一体空間の上方または下方に具有され、
前記羽根車は、軸流ファンであり、前記一体空間および前記吸気口との間に設置され、前記モーターの駆動により、前記一体空間を正圧に加圧する方向にブレードが取り付けられる、送風装置。
【請求項10】
前記請求項9に記載の送風装置は、
反転機構を具備し、
前記羽根車は、
互いに略鏡映となるブレードを具有する2の軸流ファンが、同軸上に前記反転機構を挟み近接して配置され、かつ、前記反転機構を介して係合し合って成る、二重反転ファンを成す、送風装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
送風装置に関するもの
続きを表示(約 1,900 文字)【背景技術】
【0002】
従来の扇風機は同時に複数の方向に対し送風することができない。
その他、空調機器等についても、送風の方向が制限される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-153653
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の扇風機の多くは、首振りの機能を持ち、周囲の複数の人が風を浴びることができるようにしているが、各対象者は継続的に風を受けるわけではなく、断続的に、当人の方を向いた時にのみ風を受けることができる。このため、風量の大きな送風機を使用していても、各対象者が満足に涼むのは困難である。
とはいえ、各自が涼めるよう同一室内に複数の扇風機を設置するのは、邪魔であり、合理的ではない。
パッケージ式空調機の天井カセット式室内機の場合、同時に複数方向に対して送風することができるが、各吹出口の向けられる方向が制限されるため、送風の方向も制限されてしまい、また、一方向に集中した送風などは不可能である。
その他、広い角度に対して送風可能な構造も示されているが、不要な方向へも送風されるため、無駄が大きく、各対象者に対し、十分な風速および風量にて送風することが難しい。
【課題を解決するための手段】
【0005】
送風装置に、吹出口を具有し略鉛直かつ同一の回転軸(物体の回転運動の中心となる直線を「回転軸」という)に対し回転自在に本体に外嵌される複数の吹出シェルを具備させ、当該吹出シェル、その他の吹出口、吸気口、および、その他の筐体部分等空気を遮断する部分により囲繞される空間を形成し、モーターにより駆動される1または複数の羽根車および吹出口や吸気口を介して当該羽根車と外部空間とを連絡する風道(空気の流通路となる空間を「風道」という)を内包させることにより、同時に任意の複数の水平方向への吹出を可能とする送風装置を構成することができる。さらに、当該羽根車と当該モーターの回転芯(回転されるシャフトを、「回転芯」という)を直結するなどして、当該羽根車の回転軸および当該モーターの回転芯の回転軸を、略同一とし、かつ、略鉛直とし、当該吹出シェルの当該装置に対する回転軸とも略同一とすることにより、より簡易で合理的な構造とすることができる。
また、当該吹出口に、水平回転軸により軸支される、鉛直方向の風向調整羽根を具備させると、水平方向に限らず、任意の方向への送風が可能となる。
【0006】
本願請求項1に記載の開示は、
送風装置であり、
モーター、前記モーターに駆動される1または複数の羽根車、および、複数の吹出シェルを具備し、
前記吹出シェルは、それぞれが吹出口を具有し、案内により、略鉛直かつ略同一の回転軸に対し回転自在に前記送風装置に外嵌され、かつ、略上端および略下端を除く水平断面が、前記回転軸を包含する中空部を具有し、
前記吹出シェルおよびその他の空気を遮断する部分により、吹出口および吸気口を除いては外部空間に対し略通気不能に囲繞される、内部空間を具有し、
前記内部空間は、前記羽根車、および、吹出口と吸気口を連絡し前記羽根車を内包する風道を、内包または構成し、
同時に複数方向へ送風可能であることを特徴とする、送風装置。
【0007】
本願請求項2に記載の開示は、
前記請求項1に記載の送風装置は、
前記吹出シェルの回転軸、前記モーターの回転芯の回転軸、および、前記羽根車の回転軸が、略同一である、送風装置。
【0008】
本願請求項3に記載の開示は、
前記請求項1から2までのいずれかに記載の送風装置は、
前記羽根車が、遠心ファンまたは斜流ファンであり、前記羽根車の回転軸を含む中心部が、吸気口に連通され、前記羽根車の外周部が、吹出口に連通される、送風装置。
【0009】
本願請求項4に記載の開示は、
前記請求項1から3までのいずれかに記載の送風装置は、
前記吹出シェルの外形が、略柱体であり、前記吹出シェルは、鉛直方向に配列される、送風装置。
【0010】
本願請求項5に記載の開示は、
前記請求項4に記載の送風装置は、
前記吹出シェルの内面がスクロール状の水平断面形状を成し、
前記羽根車は、略柱体状の遠心ファンであり、配列された前記吹出シェル全体の内部を貫通する、送風装置。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

個人
圧力緩衝装置
21日前
個人
羽根なし扇風機
15日前
個人
ポンプシステムの製造方法
1か月前
三菱電機株式会社
扇風機
15日前
シャープ株式会社
送風機
2か月前
豊興工業株式会社
内接歯車ポンプ
1か月前
株式会社島津製作所
真空ポンプ
12日前
株式会社ノーリツ
コンプレッサ
1か月前
株式会社島津製作所
真空ポンプ
13日前
エドワーズ株式会社
真空ポンプ
1か月前
日本電産株式会社
ポンプおよび電気製品
27日前
シャープ株式会社
送風装置
2か月前
株式会社デンソー
ファン装置
2か月前
ダイハツ工業株式会社
オイルポンプ
6日前
リズム株式会社
空調服用送風機の取付構造
2か月前
ダイハツ工業株式会社
圧縮機
1か月前
株式会社酉島製作所
立軸ポンプ
1か月前
株式会社クボタ
エンジン
1か月前
株式会社不二越
電磁駆動ポンプ
21日前
エドワーズ株式会社
真空ポンプ
1か月前
株式会社豊田自動織機
流体機械
6日前
日本電産株式会社
遠心ファンおよび電気製品
2か月前
株式会社山田製作所
スカベンジポンプ
1か月前
ダイハツ工業株式会社
オイルポンプ構造
1か月前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
6日前
株式会社電業社機械製作所
渦流抑制装置
1か月前
株式会社神戸製鋼所
圧縮機
2か月前
トヨタ自動車株式会社
電動コンプレッサ
8日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
6日前
株式会社豊田自動織機
電動圧縮機
1か月前
日本電産株式会社
ポンプ装置及び冷却装置
今日
エドワーズ株式会社
真空ポンプ及び制御装置
1か月前
応研精工株式会社
ダイヤフラムポンプ
11日前
株式会社クボタ
運転制御方法
2か月前
株式会社日立産機システム
圧縮機
15日前
株式会社IHI
電動コンプレッサ
2か月前
続きを見る