TOP特許意匠商標
特許ウォッチ DM通知 Twitter
公開番号2022075334
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-18
出願番号2020186060
出願日2020-11-06
発明の名称環境調査装置
出願人三菱電機株式会社
代理人弁理士法人高田・高橋国際特許事務所
主分類G01N 1/22 20060101AFI20220511BHJP(測定;試験)
要約【課題】複数の対象ガスを効率良く計測することができる環境調査装置を提供する。
【解決手段】環境調査装置1は、対象ガスを捕集する捕集液を貯留可能な複数のガス捕集部11,12,13,14,15,16,17と、環境ガスを複数のガス捕集部11,12,13,14,15,16,17のそれぞれに流入させるためのエアポンプ25と、エアポンプ25と複数のガス捕集部11,12,13,14,15,16,17とを接続するガス通路5とを備える。複数のガス捕集部11,12,13,14,15,16,17は、対象ガスを捕集する時間が異なる複数の種類に分かれる。環境調査装置1は、複数のガス捕集部のすべてに環境ガスを流入させる状態と、一部の種類に属するガス捕集部への環境ガスの流入を停止させて残りの種類に属するガス捕集部に環境ガスを流入させる状態とを切り替え可能な切替手段をさらに備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
環境ガス中の複数の対象ガスの計測に用いられる環境調査装置であって、
前記対象ガスを捕集する捕集液を貯留可能な複数のガス捕集部と、
前記環境ガスを前記複数の前記ガス捕集部のそれぞれに流入させるためのエアポンプと、
前記エアポンプと前記複数の前記ガス捕集部とを接続するガス通路と、
を備え、
前記複数の前記ガス捕集部は、前記対象ガスを捕集する時間が異なる複数の種類に分かれ、
前記複数の前記ガス捕集部のすべてに前記環境ガスを流入させる状態と、一部の種類に属する前記ガス捕集部への前記環境ガスの流入を停止させて残りの種類に属する前記ガス捕集部に前記環境ガスを流入させる状態とを切り替え可能な切替手段をさらに備える環境調査装置。
続きを表示(約 880 文字)【請求項2】
前記エアポンプの作動中に、前記複数の種類ごとに、当該種類に属する前記対象ガスの捕集時間が目標時間に達すると、当該種類に属する前記ガス捕集部への前記環境ガスの流入が停止するように前記切替手段を作動させる制御手段をさらに備える請求項1に記載の環境調査装置。
【請求項3】
前記エアポンプの作動中に、前記複数の種類ごとに、当該種類に属する前記対象ガスの捕集時間が目標時間に達すると、当該種類に属する前記ガス捕集部における捕集が終了したことを報知する報知手段をさらに備える請求項1または請求項2に記載の環境調査装置。
【請求項4】
前記ガス捕集部に流入する前記環境ガスの流量を使用者が変更可能な流量変更手段と、
前記ガス捕集部に流入する前記環境ガスの流量に応じて、前記目標時間を自動で変更する目標時間変更手段と、
をさらに備える請求項2または請求項3に記載の環境調査装置。
【請求項5】
前記複数の前記ガス捕集部は、第一ガス捕集部と、少なくとも一つの第二ガス捕集部とを含み、
前記第一ガス捕集部は、二酸化硫黄を前記対象ガスとし、
前記少なくとも一つの第二ガス捕集部のそれぞれは、硫化水素、塩素系ガス、フッ化水素、アンモニア、オゾン、及び窒素酸化物のうちのいずれかを前記対象ガスとし、
前記第一ガス捕集部に流入する前記環境ガスの流量が、一つの前記第二ガス捕集部に流入する前記環境ガスの流量よりも大きくなるように構成されている請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の環境調査装置。
【請求項6】
前記複数の種類ごとに、同じ目印が、当該種類に属する前記ガス捕集部に設けられている請求項1から請求項5のいずれか一項に記載の環境調査装置。
【請求項7】
前記捕集液に添加される試薬をさらに備え、
前記捕集液に添加される前の前記試薬の入れ物に、前記複数の種類ごとに、前記同じ目印が設けられている請求項6に記載の環境調査装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、環境調査装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
環境ガス中の、例えば腐食性ガスのような対象ガスの計測に用いられる環境調査装置が知られている。下記特許文献1に開示されたガス捕集装置は、携帯用のエアポンプの吸気側に、捕集液を溜めた捕集容器及び該捕集容器を通過した空気を乾燥する乾燥手段を順に設け、該捕集容器をガス捕集後の比色管として用いると共に、エアポンプの排気側に排気空気を溜める収容体を設け、該収容体に接続される排気通路を切替手段を介してエアポンプの吸気側に接続し、該切替手段は通常位置で収容体をエアポンプの排気側に連通させる一方、該切替手段の切替位置で収容体をエアポンプの吸気側に連通させると共に排気通路を大気開放させる構成としている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開平10-148603号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
製品が設置される環境の条件を把握するために、複数の対象ガスを計測することが必要となる場合がある。例えば、IEC60721-3-3には、環境指標8ガスとして、二酸化硫黄(SO

)、硫化水素(H

S)、塩素(Cl

)、塩化水素(HCl)、フッ化水素(HF)、アンモニア(NH

)、オゾン(O

)、二酸化窒素(NO

)を定量することが定められている。
【0005】
しかしながら、上述した従来の技術では、一度に一つの対象ガスしか計測できず、複数の対象ガスを効率良く計測することができない。
【0006】
本開示は、上述のような課題を解決するためになされたもので、複数の対象ガスを効率良く計測することができる環境調査装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示に係る環境調査装置は、環境ガス中の複数の対象ガスの計測に用いられる環境調査装置であって、対象ガスを捕集する捕集液を貯留可能な複数のガス捕集部と、環境ガスを複数のガス捕集部のそれぞれに流入させるためのエアポンプと、エアポンプと複数のガス捕集部とを接続するガス通路と、を備え、複数のガス捕集部は、対象ガスを捕集する時間が異なる複数の種類に分かれ、複数のガス捕集部のすべてに環境ガスを流入させる状態と、一部の種類に属するガス捕集部への環境ガスの流入を停止させて残りの種類に属するガス捕集部に環境ガスを流入させる状態とを切り替え可能な切替手段をさらに備えるものである。
【発明の効果】
【0008】
本開示によれば、複数の対象ガスを効率良く計測することができる環境調査装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施の形態1による環境調査装置を示す図である。
実施の形態1による環境調査装置のガス捕集部が備える捕集容器の断面側面図である。
実施の形態1による環境調査装置を用いた環境調査の手順の一例を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。各図において共通または対応する要素には、同一の符号を付して、説明を簡略化または省略する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

有限会社テラ
標尺
17日前
個人
移動体の音波誘導装置
9日前
個人
タイヤの摩耗発生装置
11日前
応用電機株式会社
照明装置
11日前
大和製衡株式会社
計量装置
10日前
大和製衡株式会社
組合せ秤
19日前
大和製衡株式会社
組合せ秤
19日前
株式会社チノー
計測器
9日前
株式会社カネカ
外観検査装置
19日前
東ソー株式会社
ヘモグロビン分析装置
6日前
株式会社小野測器
距離計測装置
19日前
株式会社テック技販
触感検出装置
11日前
マブチモーター株式会社
レゾルバ
3日前
株式会社 キョーワ
食品搬送装置
13日前
富士電機株式会社
半導体検査装置
13日前
アズビル株式会社
隔膜真空計
18日前
アズビル株式会社
隔膜真空計
18日前
新日本空調株式会社
墨出し方法
3日前
富士電機株式会社
レーザ式ガス分析計
9日前
東洋ガラス株式会社
容器検査システム
9日前
東ソー株式会社
吸光光度検出器及び分析装置
6日前
大扇産業株式会社
採便保存容器
19日前
株式会社 和光製作所
温度チェッカー
13日前
東レ株式会社
測色装置及びシートの製造方法
17日前
倉敷紡績株式会社
被覆層の厚さ計測方法
5日前
株式会社リガク
蛍光X線分析装置
17日前
株式会社カセダ
キャリパーゲージ
5日前
株式会社島津製作所
モニタリングシステム
13日前
大和ハウス工業株式会社
センサ装置
18日前
富士電機株式会社
流体測定システム
9日前
株式会社明和eテック
製品の欠陥検出方法
4日前
株式会社小野測器
レーザドップラー速度計
19日前
株式会社 Toshin
水道メータ
4日前
中国電力株式会社
被覆電線用接続具
5日前
個人
被測定製品を変換しやすい試料環境設備
3日前
井関農機株式会社
作物収容体の重量検出装置
18日前
続きを見る