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公開番号2022075060
公報種別公開特許公報(A)
公開日2022-05-18
出願番号2020185601
出願日2020-11-06
発明の名称硬化性組成物
出願人東亞合成株式会社
代理人個人
主分類C08L 33/04 20060101AFI20220511BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約【課題】接着力、柔軟性、及び耐候性に優れた硬化性組成物を提供する。
【解決手段】(A)1分子当たり0~1.2個の架橋性シリル基を有する(メタ)アクリル酸エステル共重合体、(B)架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体、及び、(C)ビスフェノール骨格を有するエポキシ樹脂を含み、前記成分(A)を20~80質量部、前記成分(B)を10~75質量部、前記成分(C)を5~65質量部含む(但し、前記成分(A)、前記成分(B)及び前記成分(C)の合計は100質量部である)硬化性組成物。成分(A)の重量平均分子量(Mw)は1,000以上50,000以下であることが好ましく、成分(A)の粘度は25℃において1,000mPa・s以上300,000mPa・s以下であることが好ましい。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
(A)1分子当たり0~1.2個の架橋性シリル基を有する(メタ)アクリル酸エステル共重合体、
(B)架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体、及び、
(C)ビスフェノール骨格を有するエポキシ樹脂を含み、
前記成分(A)を20~80質量部、前記成分(B)を10~75質量部、前記成分(C)を5~65質量部含む(但し、前記成分(A)、前記成分(B)及び前記成分(C)の合計は100質量部である)硬化性組成物。
続きを表示(約 200 文字)【請求項2】
前記成分(A)の重量平均分子量(Mw)が1,000以上50,000以下である、請求項1に記載の硬化性組成物。
【請求項3】
前記成分(A)の粘度が25℃において1,000mPa・s以上300,000mPa・s以下である、請求項1又は2に記載の硬化性組成物。
【請求項4】
請求項1~3の何れか1項に記載の硬化性組成物からなる接着剤組成物。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、硬化性組成物に関するものであり、より詳しくは、接着力、柔軟性、及び耐候性に優れた硬化性組成物、及び当該硬化性組成物の接着剤組成物としての利用に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
近年、建築外装をタイル張りで行う場合に用いられる接着剤は、施工のしやすさ、剥落のしにくさから、無機系のモルタルから、有機系材料に取って代わられてきている。
建築外装に用いられる接着剤に求められる重要な性能は、接着力、および耐候性であるが、有機系材料は、経年劣化が問題となるケースがあり、耐候性の良い材料が求められている。特に、タイル張り接着剤の場合には、タイルとタイルの隙間があり、直接、日光、風雨にさらされることから、劣化、退色が進行し、建物の意匠性に影響を与えることもある。
一方、有機系材料は、柔軟性があることにより、地震などの衝撃、経年による膨張、収縮などによる歪を緩和することができ、剥落防止につながる。
【0003】
従来、特許文献1及び2には、架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体にエポキシ樹脂を混合してなる接着力等の力学物性の高い接着剤が開示されている。また、特許文献3~6には、架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体、アクリル重合体、エポキシ樹脂からなる組成物が示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
国際公開第2000/056818号
特開2004-107652号公報
特開2003-226854号公報
国際公開第2012/121288号
特開2019-143014号公報
特開2019-143116号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1~3の組成物は、耐候性が不十分であった。また、特許文献4の組成物は、柔軟性に不足し、特許文献5及び6の組成物は、接着力が不十分であるという点で問題があった。
【0006】
本発明の一つの目的は、接着力、柔軟性、及び耐候性に優れた硬化性組成物を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明者らは、前記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体、アクリル重合体、及びエポキシ樹脂を含有する組成物において、これらの3成分をバランス良く配合することにより、接着力、柔軟性、耐候性の両立を実現でき、さらに、アクリル重合体中の架橋性シリル基の数を一定値以下にすることにより、柔軟性をさらに優れたものにすることができることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0008】
かくして、本発明は、その一局面によれば、
(A)1分子当たり0~1.2個の架橋性シリル基を有する(メタ)アクリル酸エステル共重合体、
(B)架橋性シリル基を有するポリオキシアルキレン重合体、及び、
(C)ビスフェノール骨格を有するエポキシ樹脂を含み、
前記成分(A)を20~80質量部、前記成分(B)を10~75質量部、前記成分(C)を5~65質量部含む(但し、前記成分(A)、前記成分(B)及び前記成分(C)の合計は100質量部である)硬化性組成物を提供する。
【0009】
本発明は、更に他の局面によれば、上記本発明の硬化性組成物からなる接着剤組成物を提供する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、成分(A)を20~80質量部、前記成分(B)を10~75質量部、前記成分(C)を5~65質量部の範囲で配合して組成物(但し、前記成分(A)、前記成分(B)及び前記成分(C)の合計は100質量部である)を構成したので、接着力、柔軟性、及び耐候性のバランスに優れた硬化性組成物が得られる。したがって、当該硬化性組成物は、建築外装用接着剤、とりわけ、外装タイル張り用接着剤として好適に利用できる。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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